●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.100/Step80
テーマ:「シックスティーズの静かな日々/Quietly Days of Sixties」
2008年3月7日(金)開場18:30/開始19:30
参加費:1,500円(1Drinkつき)
MC:フーゲツのJUN
(出演)フーゲツのJUN(ポエッツ)、ココナツ、マツイサトコ、JOKER777(以上うた)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 11番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂 http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/
もちろん、ここでのシックスティーズは60年代であり、いわゆる老いのきざしとしての60代の日々のことでもある。いまさらジタバタはしないが、干支12年×5で還り来たあらたなリバース再生の意味も含めたい。
自分の誕生月に詠んできた「Birth」を封印して、むしろリバース(Rebirth)するため原点を見つめ直します。ボクの原点、それはボクにとっては自分が10代の日々を過ごした60年代しかありません。
「ジャズ・ヴィレ」から飛び立った中上健次、「フーゲツ」から飛び立った阿部薫、フーテンとしては先輩格であった永島慎二、そして鈴木翁二(*)などなど。秘かに、名前を挙げておけば連合赤軍リンチ殺人事件で殺され埋められた進藤隆三郎。詩人としてよりも、生き方を教えてくれた「部族」の先輩たち。山尾三省、ナーガ(*)、ポン(*)、ナナオ(*)。
名前を挙げれば、圧倒的に故人とばかりなってしまったかっての知人、友人たち。ボクらは、生き急いだ世代だったのでしょうか?(*マークの方はまだ生存なさっておりますので誤解なきように……)
その中で、いまだ何者でもないボク、フーゲツのJUNは、その代わりしぶとく生きています。10代で詩人を捨て、アビシニア(エチオピア)の商人として生きることを決意したアルチュール・ランボー、異邦人としてパリのゲストハウスにアナイス・ニンと住み続けたヘンリー・ミラー、妻と愛人を引き離すためだったとは言え、上海、マレーシアそしてパリと旅を続けこの国の最初のバックパッカーとなった金子光晴。その宇宙大のクエッションマーク「自同律の不快」を「精神のリレー」でつなげようとした埴谷雄高、ボクをビート詩に洗礼したアレン・ギンズバーグ??ボクが、10代の日々の中で敬愛した詩人たちは、JAZZ喫茶の中で読まれ、討論され、ののしりあった「文学」でした。
ボク自身、あれほど「文学」や「音楽(JAZZ)」や、「アート」がセクシュアルで、ナンパだったという時代を知りません。いや、美化して言っているだけではありません。その後の世代の言葉で表現すれば「ロック」だったと言えるかも知れません。
心の底から、ソウルフルに歌い上げましょう。回顧しましょう。「シックスティーズの静かな日々/Quietly Days of Sixties」を!
あれほど、騒乱にみちた時代はなかったと言うのに、妙に静かなのです。シックスティーズの日々の記憶は!
一般オープンマイクへエントリーなさる方には、このテーマ設定でのしばりはありません。御自分の表現・テーマで挑戦して下さい。
※ポエトリー、うた、バンド問わずフリー・エントリーが可能です!
事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP 100 BBS)にエントリー表明を書き込んで下さい!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs
E.G.P.P.100/Step80
テーマ:「シックスティーズの静かな日々/Quietly Days of Sixties」
2008年3月7日(金)開場18:30/開始19:30
参加費:1,500円(1Drinkつき)
MC:フーゲツのJUN
(出演)フーゲツのJUN(ポエッツ)、ココナツ、マツイサトコ、JOKER777(以上うた)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 11番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂 http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/
もちろん、ここでのシックスティーズは60年代であり、いわゆる老いのきざしとしての60代の日々のことでもある。いまさらジタバタはしないが、干支12年×5で還り来たあらたなリバース再生の意味も含めたい。
自分の誕生月に詠んできた「Birth」を封印して、むしろリバース(Rebirth)するため原点を見つめ直します。ボクの原点、それはボクにとっては自分が10代の日々を過ごした60年代しかありません。
「ジャズ・ヴィレ」から飛び立った中上健次、「フーゲツ」から飛び立った阿部薫、フーテンとしては先輩格であった永島慎二、そして鈴木翁二(*)などなど。秘かに、名前を挙げておけば連合赤軍リンチ殺人事件で殺され埋められた進藤隆三郎。詩人としてよりも、生き方を教えてくれた「部族」の先輩たち。山尾三省、ナーガ(*)、ポン(*)、ナナオ(*)。
名前を挙げれば、圧倒的に故人とばかりなってしまったかっての知人、友人たち。ボクらは、生き急いだ世代だったのでしょうか?(*マークの方はまだ生存なさっておりますので誤解なきように……)
その中で、いまだ何者でもないボク、フーゲツのJUNは、その代わりしぶとく生きています。10代で詩人を捨て、アビシニア(エチオピア)の商人として生きることを決意したアルチュール・ランボー、異邦人としてパリのゲストハウスにアナイス・ニンと住み続けたヘンリー・ミラー、妻と愛人を引き離すためだったとは言え、上海、マレーシアそしてパリと旅を続けこの国の最初のバックパッカーとなった金子光晴。その宇宙大のクエッションマーク「自同律の不快」を「精神のリレー」でつなげようとした埴谷雄高、ボクをビート詩に洗礼したアレン・ギンズバーグ??ボクが、10代の日々の中で敬愛した詩人たちは、JAZZ喫茶の中で読まれ、討論され、ののしりあった「文学」でした。
ボク自身、あれほど「文学」や「音楽(JAZZ)」や、「アート」がセクシュアルで、ナンパだったという時代を知りません。いや、美化して言っているだけではありません。その後の世代の言葉で表現すれば「ロック」だったと言えるかも知れません。
心の底から、ソウルフルに歌い上げましょう。回顧しましょう。「シックスティーズの静かな日々/Quietly Days of Sixties」を!
あれほど、騒乱にみちた時代はなかったと言うのに、妙に静かなのです。シックスティーズの日々の記憶は!
一般オープンマイクへエントリーなさる方には、このテーマ設定でのしばりはありません。御自分の表現・テーマで挑戦して下さい。
※ポエトリー、うた、バンド問わずフリー・エントリーが可能です!
事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP 100 BBS)にエントリー表明を書き込んで下さい!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs