風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

ビート茶話会/Beatgirl Goes On〜水野みさを「花のシスコ」語り

2018-04-14 18:59:50 | 曲水の宴/う・た・げ
ビート茶話会/Beatgirl Goes On〜水野みさを「花のサンフランシスコ」語り
2018年4月14日(土)13:00 開場 14:00 スタート
参加費:1,500縁+1Drink
(会場はギャラリーカフェです。この日は、貸切ですので持ち込みは自由としますが、1ドリンク以上ご注文をお願いします。)
会場:ギャラリー じゃらんじゃらんの杜
東京都小金井市東町4-30-18
Tel:090-1761-6199
<出演>水野みさを(Talk、古代フラ)、フーゲツのJUN(風月純史/新宿ビートニクス、poet)、Atsuko(広瀬敦子/poet)他
✻会場は民家カフェで定員がございます。混み合いましたら、お断りする場合もあるかと思いますが、お許しください。
問い合わせ:Facebook風月純史(メッセンジャーできます。)

昨年の暮れ12月8日に開催したジョン・レノン・メモリアルナイトの打ち合わせをしている中で、よく知ってると思い込んでた水野みさをさんがかってフォトグラファーで、80年代後半から90年代にかけてサンフランシスコに住み、かってのビートニクスやビート詩人やオールドヒッピーたちと出会いのままに取材しそれらを『Switch』や文芸Zineに発表していただなんてちっとも知らなかったからびっくらこいたんだ。レノン・メモリアルナイトで、そんな話をサワリ程度して本格的に年が明けたらしようねと約束しあった。
「JUNちゃんは、私が会ったビートの匂いがする」と嬉しいことを言ってくれた水野みさをさんは、今は古代フラの舞い手として有名だが、ハワイへ行く前のこのサンフランシスコ時代とオールドビートニクスやオールドヒッピーが伝えてくれたメッセージを語らなければ死ぬに死ねないとまで言っていた。
ならばと設定した「ビート茶話会」!なんだか、エキサイティングな話が聞けそうでワクワクしてきます。
ビートは終わったのか? ヒッピーは昔の話か? その現在形とはなんなのか?
水野みさをさんが伝授されたビートニクスのメッセージとは?
さぁ、みさをヘッズも大集合!

看板に力が入った87回め!

2008-10-05 10:49:34 | 曲水の宴/う・た・げ
Step87_oguna E.G.P.P.100開催存続の危機に、多くのひとたちが駆けつけてくれ大変にぎやかな日となった。まだ話し合いが終わっていないので、明確なことは言えないが、E.G.P.P.は共同主催のかたちで、来月以降も存続できそうです。喜んで下さい。そして、今後ともの御支援をお願いします。なにしろ、オープンマイクに誰も集まらなくなった時は、それこそ自然消滅ですから(笑)。

 写真で見られるように、この日の看板絵には一段と力が入ってしまいました。最近の中でも傑作ではないでしょうか(と自画自賛する)?
 描いたのは「詩人・小熊秀雄」の顔です。小熊は今風に言えば「イケメン」でした。女性にもかなりモテたようです。二枚目だったのですが、その発言の過激さもあって詩壇から疎んじられ、不遇のまま死にました。

 (とりあえず、ここまで書いたところで、急用ができました。報告はまた帰ってから……)



ファイナル・セッションにて(ZAIM204)

2007-04-04 03:01:23 | 曲水の宴/う・た・げ
Final_setion_1 横浜「ZAIM」は、1927年に建てられたこの歴史的建造物を横浜市がトリエンナーレ開催に協力したり、活動したアーティスト、団体、ボランティアグループなどに開放したものだが、今回行われた「ZAIM de FESTA」(3/23~4/1)は、そこに入居する29団体が、各部屋をオープンにして日頃の活動や、表現を市民に見てもらうという主旨で開催されたものだ。
 204号室に入居する「Liberty Comm」は今回、ぶっ続けの9日間のライブセッションを開催するというものだった。

 そのプログラムはこういうものだった。
 3月24日(土)KYOU@繭や
 3月25日(日)野村おさむ with 近藤秀秋、武田和大
 3月26日(月)ガンジーLiberty-Comm セッション
 3月27日(火)庄田次郎 ソロ&セッション
 3月28日(水)SKY MASTERS 日・タイ・フィリピン混成バンド
 3月28日(木)林 隆史 ライブ
 3月30日(金)黒田オサム師 1923時局大演説会
 3月31日(土)フーゲツのJUN ポエトリーセッション
 4月01日(日)Liberty-Comm ファイナルセッション

 で、昨日まで写真でレポートしたものは31日のボクのポエトリー・セッション「丘の上の四月馬鹿」というものだった訳です。
 ところで、帰れなかったボクはそのまま204号室に泊まり、隣の部屋の「プロジェクト・レインボー」などと交流しながら楽しい一夜を成瀬とともに過ごしたのですが(笑)、実はそのまま本当のエプリルフールである4月1日のファイナルセッションにも参加したのでした。
 で、この日はドラムの野村おさむさんが、ファミリーで参加、実はこのファイナルセッションの真の主人公は野村さんのところの二人のおチビさんだったように思います。
 いや、血は争えないというのかふたりともドラムセットのところに座りたがる、マイクは独占して喋りたがるだったのですが、なんというか、そのたくらまざる無心の一打が、スネアの音が決まるんだなぁ、これが。「無心の音」??これですね。天才じゃないかぃ?

 ガンジーさん、阪本さんに野村さんをバックにして3つばかりポエトリー・リィディングをしたのですが、何故か野村さんとこのおチビちゃんに異様に受けてしまい。拍手はもとより、親指をつきだして「サイコー!」ってやられました(笑)!

 無心の天才ドラマーにほめられてボクもうれしかったです。
 ちなみに3つほど読んで、一番興奮してくれたのは「ねずみ男(もん)」という新作&即興の作品でした。うん、一段と自信がつくモトをもらった気がします。子どもたちにわからない表現をしたって、仕方ないですものね。天賦の表現者は、天賦の評論家でもあるのかもしれません。

(写真2)この日はボクのものはありませんが、一番下のおチビちゃんのドラミングぶりのものをアップします。



ファイナル・セッションにて(ZAIM204)photo_1

2007-04-04 02:55:25 | 曲水の宴/う・た・げ
G_k_duo_1 (写真1)エプリルフールの1日に「ZAIM」別館1階で行われた「なか区民活動センター」のオープニングで演奏するガンジー&KYOUさんのユニット。このあと、ガンジーさんはマスコットキャラクターであるかもめの着ぐるみのマスコットとからんでました(笑)。このマスコット、どういう風の吹き回しか金ピカのサックスを首からぶらさげているのです。二日酔いのアタマに眩しかったです。
 あ! 貧しかったの間違いでした。



フールスZAIMに集う!(photo_11)

2007-04-03 01:33:50 | 曲水の宴/う・た・げ
Zaim_fools_10 (写真11)エキサイティングなセッションは夜更けるまで続くのですが、カメラのバッテリーが切れてしまったのです。
(ここまでのカメラ:13号倉庫さんでした。ありがとう!)
※またのんべさんのmixi内のアルバムにこの日ののんべさんが撮った写真がアップされています。ただ、のんべさんのマイミクでないと見れないようですが……。


フールスZAIMに集う!(photo_7)

2007-04-03 01:08:42 | 曲水の宴/う・た・げ
Zaim_fools_6 (写真7)のんべさんも来てくれて、自制した面白い即興のひとり芝居を披露してくれました。客席からもらった「9」「5」のふたつの数字から芝居をつくっていくというきわめてむずかしい設定だと思ったが、そこはのんべ。9×5=45の部屋のあるマンションのはなしにしちゃいました。面白かった。



フールスZAIMに集う!(photo_5)

2007-04-03 00:55:31 | 曲水の宴/う・た・げ
Zaim_fools_4 (写真5)ゲストポエマーのふたりめはやっと2年越しで会うことが出来たallieさん。吉田町のアートフェスでストリートパフォーマンスを偶然目撃され、彼女のブログに紹介されたのがきっかけでした。ありがとうございます(さしさわりがあるといけないので、なるべくお顔のわからない写真をアップさせていただきます)。