1 「大字報」としてのブログ
そう、ひと月という単位を区切りとして認めるならば、今日は記念すべき日だ。よく聞くんだが、これまで日記なんか三日坊主だったというひとたちが、どういう訳かブログではものすごく勤勉になって、マメに更新しているということがある。ブログの毎日更新パーフェクトをこの4月、ボクは達成した!
これもひとえに、アクセス解析やらMIXIでいうところの「足跡」機能のもたらした喜びかもしれない。そう、ひとは自己顕示欲求の中で生きている。表現はなんというか、人間の「基本的人権」だと、ボクは思ってる。
書くこと、表現すること、コミュニケーションすること。それらは、ボクも印刷技術時代から(それこそガリ版の時代から)魅惑されていた手段だ。
ジャーナリズムが、まだ幻想として君臨していた頃から、ボクはミニコミはひとつの大新聞社や、出版社や、TV局とも対抗する自立的なメディアだと考えてきた。
でも、それも読者あって成立する世界だ。表現することは、読まれること、関心をもたれることというその上で成立するものだ。
かって、カウンター・カルチャー系のミニコミであった『人間家族』(現在も、月刊誌として刊行されている)とよく間違えられた『地域-家族』というミニコミを刊行していたボクは、季刊誌形式で定期購読200、発行部数500部という世界で、自己満足していた時代もあった。
この『地域-家族』は、当時、別離すると同時に共同生活を営んでいた女性に譲り渡し、このミニコミはボクの手を離れてから、フェミニズム系のミニコミとして有名になったようだ(『女のネットワーク』、『女・エロス』などに紹介される)。
当時から考え続けていたのが、「民衆のメディアは可能か」というテーゼ(命題)だった。そういうと何だか硬く考えられてしまうが、グラフィティ(落書き)や、ファッションまでも含めた民衆表現としての可能性が、ボクのテーマだった。ボクのイメージのなかには、つねにあの文革の頃、民衆の発言、表現の手段だった「壁新聞」(大字報)がある。こうして、ブログの時代になっても、ボクらが読んでいるのはモニターに映し出された「デジタル壁新聞」ではないか! と、つくづく思うのである。
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フーゲツの JUNさん、こんにちは。
mixiからのお知らせです。JUNさんのページ全体のアクセス数が1000アクセスを超えました。記念すべき1000アクセス目の訪問者はレイさんでした!
ありがとう! レイさん! 記念品としてオイラの熱いキッスを、プレゼントさせていただきます!
こんど、横浜のアトリエに遊びにいった折にでも、プレゼントさせていただきます。エッ、いらない?
いや、受け取ってもらいます(笑)。
ちなみに、ブログとしてはMIXIの外部リンクである『風雅遁走!』は、4/29現在、アクセス数は4,353というカウントです。
そう、ひと月という単位を区切りとして認めるならば、今日は記念すべき日だ。よく聞くんだが、これまで日記なんか三日坊主だったというひとたちが、どういう訳かブログではものすごく勤勉になって、マメに更新しているということがある。ブログの毎日更新パーフェクトをこの4月、ボクは達成した!
これもひとえに、アクセス解析やらMIXIでいうところの「足跡」機能のもたらした喜びかもしれない。そう、ひとは自己顕示欲求の中で生きている。表現はなんというか、人間の「基本的人権」だと、ボクは思ってる。
書くこと、表現すること、コミュニケーションすること。それらは、ボクも印刷技術時代から(それこそガリ版の時代から)魅惑されていた手段だ。
ジャーナリズムが、まだ幻想として君臨していた頃から、ボクはミニコミはひとつの大新聞社や、出版社や、TV局とも対抗する自立的なメディアだと考えてきた。
でも、それも読者あって成立する世界だ。表現することは、読まれること、関心をもたれることというその上で成立するものだ。
かって、カウンター・カルチャー系のミニコミであった『人間家族』(現在も、月刊誌として刊行されている)とよく間違えられた『地域-家族』というミニコミを刊行していたボクは、季刊誌形式で定期購読200、発行部数500部という世界で、自己満足していた時代もあった。
この『地域-家族』は、当時、別離すると同時に共同生活を営んでいた女性に譲り渡し、このミニコミはボクの手を離れてから、フェミニズム系のミニコミとして有名になったようだ(『女のネットワーク』、『女・エロス』などに紹介される)。
当時から考え続けていたのが、「民衆のメディアは可能か」というテーゼ(命題)だった。そういうと何だか硬く考えられてしまうが、グラフィティ(落書き)や、ファッションまでも含めた民衆表現としての可能性が、ボクのテーマだった。ボクのイメージのなかには、つねにあの文革の頃、民衆の発言、表現の手段だった「壁新聞」(大字報)がある。こうして、ブログの時代になっても、ボクらが読んでいるのはモニターに映し出された「デジタル壁新聞」ではないか! と、つくづく思うのである。
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フーゲツの JUNさん、こんにちは。
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ありがとう! レイさん! 記念品としてオイラの熱いキッスを、プレゼントさせていただきます!
こんど、横浜のアトリエに遊びにいった折にでも、プレゼントさせていただきます。エッ、いらない?
いや、受け取ってもらいます(笑)。
ちなみに、ブログとしてはMIXIの外部リンクである『風雅遁走!』は、4/29現在、アクセス数は4,353というカウントです。