年の瀬、それも大晦日??なのに、ちっとも今年も終わるのだという気持ちがしない。大晦日も元旦もないバイト仕事のせいだろうか。なにしろ盆も正月も関係なしに、飲み食いし排出するみなさんの排出物を処理するために基本24時間稼働の現場がボクのバイトする場所なのだ。
(隣でかかっていた「紅白歌合戦」に、丁度スーザン・ボイルが出演し歌った。素晴らしい歌声だった。ボクはスーザンのCDは発売日に買った。でも、日本版より千円も安かった輸入版で……)
それでも、大晦日の今日は休みで、午後から大掃除をした。ガラス拭きもした。破れた障子貼りもした。たまった新聞の整理もした。そして、年越しソバを人並みに食べ、昨日、新宿でもらったチラシを読む。
そのチラシはどうやらハローワークが配布したチラシだったようだ。「住まいのない方に年越し支援」というものだ。ハローワークによる手続きで国と東京都の食事、宿泊、生活相談といった支援が受けられると言う内容だった。昨年のような「年越し支援村」の再現を食い止めるために国(政府)と、東京都は今年は官製の支援設備を代々木のオリンピック村など数カ所に設けた。このような対応は今年年末に136自治体が実施したらしい。28日から明けて4日朝まで(朝食まで)のこころやさしい支援だ。ためにか、釜ヶ崎の野宿者が減っているのだそうだ(朝日新聞29日付け朝刊)。逆に炊き出しは確保できるのだろうか?
ボクが新宿駅でもらったチラシは奇妙なことに西口公園などでは配布されなかったと聞く。あまり多くなって対応できなくなるのをおそれたらしいという話だった。ホームレス支援を続けているグループは、そんな国と都の支援に疑問を呈しているということだった。
ところで、このハローワークの「ワンストップ・サービス」を発案したのは、民主党政権になってから内閣府参与となった湯浅誠氏だった。その評価はこれからだ。昨年の村長が、今年は内閣府に入っているというウソのような現実は見つめていたい。
(隣でかかっていた「紅白歌合戦」に、丁度スーザン・ボイルが出演し歌った。素晴らしい歌声だった。ボクはスーザンのCDは発売日に買った。でも、日本版より千円も安かった輸入版で……)
それでも、大晦日の今日は休みで、午後から大掃除をした。ガラス拭きもした。破れた障子貼りもした。たまった新聞の整理もした。そして、年越しソバを人並みに食べ、昨日、新宿でもらったチラシを読む。
そのチラシはどうやらハローワークが配布したチラシだったようだ。「住まいのない方に年越し支援」というものだ。ハローワークによる手続きで国と東京都の食事、宿泊、生活相談といった支援が受けられると言う内容だった。昨年のような「年越し支援村」の再現を食い止めるために国(政府)と、東京都は今年は官製の支援設備を代々木のオリンピック村など数カ所に設けた。このような対応は今年年末に136自治体が実施したらしい。28日から明けて4日朝まで(朝食まで)のこころやさしい支援だ。ためにか、釜ヶ崎の野宿者が減っているのだそうだ(朝日新聞29日付け朝刊)。逆に炊き出しは確保できるのだろうか?
ボクが新宿駅でもらったチラシは奇妙なことに西口公園などでは配布されなかったと聞く。あまり多くなって対応できなくなるのをおそれたらしいという話だった。ホームレス支援を続けているグループは、そんな国と都の支援に疑問を呈しているということだった。
ところで、このハローワークの「ワンストップ・サービス」を発案したのは、民主党政権になってから内閣府参与となった湯浅誠氏だった。その評価はこれからだ。昨年の村長が、今年は内閣府に入っているというウソのような現実は見つめていたい。