●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.Nova!/Step119
テーマ:かへらない事が最善だ。金子光晴
2011年06月08日(水)開場19:00/開始20:00
参加費:1,000円(1Drinkつき)
MC:フーゲツのJUN、梓ゆい
(出演予定者)フーゲツのJUN(ポエッツ)、梓ゆい(ポエッツ)、藤木吾郎(ピン芸人お笑い)、ココナツ(うた)、bambi(スピリチャル・トーク)、よねやまたかこ(うた)、コボリイチエン(うた)、ノダミサキ(うた)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 一番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)
→
http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂→
http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/
テーマは晩年「エロジジィ」ともヤユされ、自身でも認めていた金子光晴の若き日のアジアの旅を取り上げます。
実は、先月の「ハリマオ」こと谷豊の足跡を調べていたとき、ボクはマラッカを経由してバトパハに滞在していました。
金子光晴の紀行文のひとつに導かれるままに…。
「南洋ののどこのはずれへいってもみうける支那人の珈琲店がこの河岸の軒廊のはずれにもあった。/その店に坐って私は、毎朝、芭蕉(ピーサン)二本と、ざらめ砂糖と牛酪(バタ)をぬったロッテ(麺麭)一片、珈琲一杯の簡単な朝の食事をとることにきめていた。これらの珈琲店は、支那本土の茶舗の役目をしていて、休息して汗をぬぐうたり、人を待って商談をしたりするのに利用されている。」(「マレー蘭印紀行」)
あったのです。その店も光晴が宿泊した日本人倶楽部あとの建物も…。ほぼ、そのまま残っていたのです。
この日は、bambiさんのバースディ!それを祝って開催(笑)!
ハイ。それもありますが、定例オープンマイクはやりますよ。
一般オープン・マイクにエントリーなさる方には、このテーマ設定にしたがう必要はありません、御自分の表現.テーマで挑戦してください。
?ポエトリー、うた、バンド問わずフリーエントリーが可能です!
事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP100 BBS)にエントリー表明を書き込んでください!→
http://8512.teacup.com/5lines/bbs
E.G.P.P.Nova! MIXI内コミュ→
http://mixi.jp/view_community.pl?id=230706
(写真は50代の金子光晴。銀座にて。若き女性詩人との愛人関係が始まった頃)
次回開催予定→2011年07月13日(水)。
問い合わせ 03-3362-3777(水族館)もしくはmixiメールでフーゲツのJUNまで。
※E.G.P.P.Nova!は次回で、ついに連続開催10年を達成します!