●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.Nova!/Step120
テーマ:中原淳一(しあわせはあなたのまわりから)
2011年07月13日(水)開場19:00/開始20:00
参加費:1,000円(1Drinkつき)
MC:梓ゆい
出演予定者)梓ゆい(ポエッツ)、藤木吾郎(ピン芸人お笑い)、ココナツ(うた)、bambi(スピリチャル・トーク)、よねやまたかこ(うた)、ほか……エントリーしてくれたあなた!
今回、諸事情により梓ゆいが運営企画を致します。
開催十年を迎えるstep120回目のE.G.P.P.Nova!は、近年若い女性にも改めて支持をされ時代を超えた文化や芸術、日本人の持つ全ての美意識や生活を現代に伝える画家であり編集者でもあり・ファッションデザイナーでもある中原淳一を取り上げたいと思います。
開催十周年、温故知新が入り乱れ新しい風が吹く日にしたいと思います。
人物紹介(公式ページより引用http://www.junichi-nakahara.com/)
香川県生まれ。幼少の時より絵や造形に才能を示し、18歳の時、趣味で作ったフランス人形が認められ東京の百貨店で個展を開催。それがきっかけで雑誌『少女の友』の挿絵、口絵、表紙絵、付録等を手掛けるようになり、一世を風靡する人気画家となる。
終戦後は、女性に夢と希望を与え、賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、自分の雑誌『それいゆ』(1946年)『ひまわり』(1947年)『ジュニアそれいゆ』(1954年)『女の部屋』(1970年)を相続いて創刊。編集長として女性誌の基礎を作っただけでなくイラストレーター、ファッションデザイナー、スタイリスト、インテリアデザイナーなど多彩な才能を発揮、その全ての分野において現代につながる先駆的な存在となる。昭和30年代半ば、病に倒れ、長い療養生活の後、70才にて逝去。
中原淳一は、大好きなロリイタファッションを通じロリイタファッション愛好家
に支持をされている作家嶽本野ばら氏のエッセイを通じ知ることとなった。
http://novala2.quilala.jp/blog/topics/index.html
これを機会に、弥生美術館に足を運び作品ジャンル叙情画を知ることとなる。
(始まりは、竹久夢二)
戦前、幼稚な物しかなかった少女向けの雑誌を改革すべくイラストレーターという立場を超えて編集会議に参加をした中原は、一生涯を通じ雑誌にできることは何か?を信念に携わり続け読者の支持を得ていった。
連続テレビ小説、おひさまに彼の作品が登場しているのを見るといかに浸透していたかが伺える。http://www9.nhk.or.jp/ohisama/
戦後、廃墟となった日本においても女性たちの支えとなった中原惇一の雑誌
JUNさん達の世代にも影響を与え果ては梓ゆいと同じ二十代にも影響を与えている中原惇一はE.G.P.Pの掲げる他ジャンルや時代を超えて生まれてきた物事の創作料理のシェフであると思う。
十周年、時代を超えて今なお多くの人々に文化や芸術、美意識の料理を提供し続ける中原淳一をテーマに開催します。
まさしく、パーティー。
訪れた、新しい時代のようにみんなでお祝いするように、楽しんでいきましょう!!
一般オープン・マイクにエントリーなさる方には、このテーマ設定にしたがう必要はありません、御自分の表現.テーマで挑戦してください。
?ポエトリー、うた、バンド問わずフリーエントリーが可能です!
事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP100 BBS)にエントリー表明を書き込んでください!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs
E.G.P.P.Nova! MIXI内コミュ→http://mixi.jp/view_community.pl?id=230706
写真は、近年復刻された、少女の友の内容の一部
(文責)梓ゆい