●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.100/Step82
テーマ:「革命は愛だ!/5月革命とグラフィティ」
2008年5月2日(金)開場18:30/開始19:30
参加費:1,500円(1Drinkつき)
(MC)bambi
(出演)フーゲツのJUN(ポエッツ)、ココナツ、美季マドカ(以上うた)、北村幸生(コメディ)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 11番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂 http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/
学生街カルチェ・ラタンに催涙ガスが漂った1968年5月、木々の花が花開き、プラタナス並木の青葉がまぶしい季節。この最も美しい季節に街は騒然とし、街路の敷石ははがされ、山と積まれてあたかも100年前のパリ・コミューンが再現されたかのようだった。車は軒並み横倒しにされ、時に火が付けられ燃え盛っていた。
道路はバリケード封鎖で寸断され、各地の工場で山猫ストライキが起こる。5月15日にはフランスの誇る国民車ルノー工場が自主管理労組によって占拠され無期限ストに突入する。
「異義申し立て」「造反有理」がキーワードだったこの年、パリの街路や、学園内は無数の「壁面のアフォリズム」つまり「落書き(グラフィティ)」だが、政治的主張と解放を求める「ことば」に埋め尽くされる。
「敷石をはがすと そこは砂丘だった」
「想像力が権力を奪う!」
「禁止することを禁止する。自由はひとつの禁止から始まる。他者の自由を犯すことの禁止である」
「異義を申し立てる。だが、まずオマンコすることが先だ」
「愛すれば愛するほど革命をしたくなり、革命をすればするほど愛したくなる」
「Make LOVE,Not WAR !」
「自由は与えられるものではない。それは奪取されるのだ」
などなど。その警句のような、箴言のような壁の落書きは日本にも伝えられ、「文革」真っ盛りの人民中国の壁新聞の存在とともにボクらに、自立した表現、自律したジャーナリズムとは何かを考えさせた。
それからである。学内、バリケード内そしてジャズ喫茶内の壁と言う壁の落書きが、一挙に哲学的、箴言的なアフォリズムの名言で彩られるようになったのは!
今年は、その5月革命から40周年の年、グラフィティ(落書き)として書かれた「ことば」は、また詩句(ポエット)でもあったととらえ、愛に満ちたそのメッセージと40年前の「叛乱の季節」を考えます。
「愛すれば愛するほど革命をしたくなり、革命をすればするほど愛したくなる!」
そう、かって革命は愛だった!
一般オープンマイクへエントリーなさる方には、このテーマ設定でのしばりはありません。御自分の表現・テーマで挑戦して下さい。
※ポエトリー、うた、バンド問わずフリー・エントリーが可能です!
事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP 100 BBS)にエントリー表明を書き込んで下さい!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs
E.G.P.P.100/Step82
テーマ:「革命は愛だ!/5月革命とグラフィティ」
2008年5月2日(金)開場18:30/開始19:30
参加費:1,500円(1Drinkつき)
(MC)bambi
(出演)フーゲツのJUN(ポエッツ)、ココナツ、美季マドカ(以上うた)、北村幸生(コメディ)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 11番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂 http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/
学生街カルチェ・ラタンに催涙ガスが漂った1968年5月、木々の花が花開き、プラタナス並木の青葉がまぶしい季節。この最も美しい季節に街は騒然とし、街路の敷石ははがされ、山と積まれてあたかも100年前のパリ・コミューンが再現されたかのようだった。車は軒並み横倒しにされ、時に火が付けられ燃え盛っていた。
道路はバリケード封鎖で寸断され、各地の工場で山猫ストライキが起こる。5月15日にはフランスの誇る国民車ルノー工場が自主管理労組によって占拠され無期限ストに突入する。
「異義申し立て」「造反有理」がキーワードだったこの年、パリの街路や、学園内は無数の「壁面のアフォリズム」つまり「落書き(グラフィティ)」だが、政治的主張と解放を求める「ことば」に埋め尽くされる。
「敷石をはがすと そこは砂丘だった」
「想像力が権力を奪う!」
「禁止することを禁止する。自由はひとつの禁止から始まる。他者の自由を犯すことの禁止である」
「異義を申し立てる。だが、まずオマンコすることが先だ」
「愛すれば愛するほど革命をしたくなり、革命をすればするほど愛したくなる」
「Make LOVE,Not WAR !」
「自由は与えられるものではない。それは奪取されるのだ」
などなど。その警句のような、箴言のような壁の落書きは日本にも伝えられ、「文革」真っ盛りの人民中国の壁新聞の存在とともにボクらに、自立した表現、自律したジャーナリズムとは何かを考えさせた。
それからである。学内、バリケード内そしてジャズ喫茶内の壁と言う壁の落書きが、一挙に哲学的、箴言的なアフォリズムの名言で彩られるようになったのは!
今年は、その5月革命から40周年の年、グラフィティ(落書き)として書かれた「ことば」は、また詩句(ポエット)でもあったととらえ、愛に満ちたそのメッセージと40年前の「叛乱の季節」を考えます。
「愛すれば愛するほど革命をしたくなり、革命をすればするほど愛したくなる!」
そう、かって革命は愛だった!
一般オープンマイクへエントリーなさる方には、このテーマ設定でのしばりはありません。御自分の表現・テーマで挑戦して下さい。
※ポエトリー、うた、バンド問わずフリー・エントリーが可能です!
事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP 100 BBS)にエントリー表明を書き込んで下さい!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs