ゲットだぜ

連日真冬日です。特に今日は寒い気がします。今日仕事で大通公園の辺りまで行きましたら、雪像の骨組みなどが進んでいました。もう少しで雪まつりですね。またいつものように特設ブースで水曜どうでしょうの限定グッズなどを販売するのでしょうか。最近雪まつりは行ってないです。寒い所の生まれなのに寒いの大嫌いですから。寒くてブラブラ雪像見て楽しむって感じじゃないのよー。年末の大通りのカウントダウンもですね。私は毎年大晦日は実家で過ごしているので行ったことはないんですけども、はたして札幌で年を越すことがあったとしてもカウントダウンに行くかなーと。外に何時間もいなきゃならないわけでしょ？無理だそんなの。見たい気持ちはやまやまだけど。

「ＨＯＮＯＲ」のチケット無事とれました。ありがたい！世界中の人に感謝したい気持ちですよ～特に悪魔ちゃん（約１名にしかわかりません）ありがとー。もう正攻法で取ることはできないんじゃないか？と思ってましたもの。しかもこれ結構いい座席なのでは・・。幸せです。ありがとう。ＮＡＣＳさん。いいお芝居を期待してますよー。

さきほどＮＨＫスペシャルで「ひとり・団地の一室で」というドキュメンタリーを見ました。号泣してしまいました・・。
かつてはニュータウンと呼ばれた松戸の古い団地に住む身寄りのないお年寄りの方たち。孤独死を防ごうと、陰ながらその方たちを見守り、支え、つながりを持とうとする年輩のボランティアの方たち。
妻や子供のためと思い身を粉にして働いたのに、病気になって離婚され、子供と離れ離れになり、後遺症のため就職もままならずひとりぼっちで仕事を探す日々。収入はありません。重度の障害者というわけではないので、行政からも何の援助も得られない。孤独に耐え切れずある日とうとう手首を切って自殺未遂を図りました。壁にはその時噴出した血の跡がシミとして残っています。別の棟では郵便受けにチラシが溜まっている部屋があり、ボランティアの方がたずねてみると部屋の前で異臭がします。６０代の男性が遺体で発見されました。亡くなって３ヶ月放置されていたとのこと。フォークリフトの技術者で亡くなる直前まで仕事を探していた様子がわかります。身内は殆ど亡くなっていて遺骨の引き取り手もありません。
一体どうしてこんなことになってしまうんでしょうね。どんなボタンの掛け違いで人生が狂ってしまったのか。でも明日は我が身。誰しも自分が年をとって誰からも省みられなくなったり、病気になって何もかも失ったり、友人も家族も誰もいなくなりよるべない身の上になるなんて、若いときには考えもしないものだと思う。私は子供は死ぬほど大好きなのですが、お年寄りはなんとなく苦手で好きではありませんでした。子供は可愛いけど、お年寄りは可愛くはないし、空気読めないし。会社の近くのコンビニでお昼になると買い物に来るお年寄りがいて、レジ前に行列が出来ているのもおかまいなしであーでもないこーでもない、と店員さん相手に話しこんでいるのを見ると、「いー加減にしてよ」とイライラしたり・・。でも今日はこの番組を見ながら深く反省させられてしまった。何度も胸のうちで「今までゴメンナサイ」と言っていました。子供だけじゃなくお年寄にも優しくできるように・・少しはそういう人間になれますように・・。