マジョルカピンク

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ジンギスカン

2017-10-19 17:24:11 | どうでもいい話
道民の間でジンギスカンを食す時、タレは後付け派か漬け込み派かという微笑ましい議論が起こっているらしい。
結構好みで別れるのではないかしら。どちらも美味しい。だが私は後付けに1票かな。
個人的な感覚ですが道央を境に北・東は後付け派、南・西は漬け込み派という印象です。
私の実家は道北ですが、子どもの頃は家庭でも行事でも漬け込み一択。というかそれしか知りませんでした。後付けの味を知ったのは中学、高校ぐらいから。初見はナニコレ美味しい~って感じ。
札幌に出て、道内各地から来ている人たちと友達になって、食べ物から方言から、同じ北海道でも色々違うのねとカルチャーショック。特に道南地域の人とは色々違いがあってビックリでした。伊達出身の友人は漬け込みのジンギスカンなんて食べたことないと言っていましたね。
現在札幌ではサッポロビール園やアサヒビール園などでは後付け、キリンビール園では漬け込みのジンギスカンが主流。老舗の松尾ジンギスカンも漬け込みタイプ。焼肉屋ではどちらもありますね。店舗の数としては後付けが多いような気がします。
私の好みとしては後付け、と先にも書きましたが、私は何でもタレにつけて食べたいほうなので…たこ焼きですら明石焼きのようにお出汁で食べたい派なので、完全に個人的趣味。でも幼いころから親しんだ漬け込みの味も捨てがたく、時々無性に食べたくなります。ちなみに両親は完全に漬け込み派で、漬け込んだお肉と野菜を一緒に焼いて、タレに野菜の水分が溶け込んできたらうどんやお餅を入れたりする。味の滲みたおうどんやお餅はまた美味しいんですわね。後付けの方は焼肉と似たような食べ方ですが、漬け込みのほうがいかにもローカルのソウルフードって感じがします。


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