マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

DVD第10弾

2008-05-20 21:57:39 | どうでしょう
水曜どうでしょう第10弾のDVD「東京2泊3日70km/マレーシアジャングル探検」を週末じっくり時間をかけて拝見しました。
DISK1が101分、DISK2が141分。それをひと通りみたあと今度は副音声で見る。
テレビでは何度となく見ていますけど、やっぱりこうしてまとめてDVDで見ると面白いんだよね。
まず「東京2泊3日70km」
これって東京ウォーカーって企画名じゃなかったっけ?なに?権利とか版権とか絡んでくるの?使用が認められなかったの?まったくうるせえなあ(ガラ悪い)ま、真偽のほどは定かじゃありませんがね。企画名ってけっこう大事なんだからどうでしょうさんの場合。寂しい話ですよまったく。
ま、それはいいけどこの企画ってどうでしょうの中でも抜きん出て地味な企画ですよね。正直に言いますと、数ある企画の中でも最も自分的には好きじゃない企画かもゴメンナサイ(笑)
だって雨ん中ただダラダラ東京の街ん中歩いてるだけなんだもんよ。乗り物で移動してるときの展開のスピード感が全然ないもん。結局旅の醍醐味がないのさ。歩くのが辛すぎて大泉さん無口になっちゃうし。藤やんいわく同じ徒歩ものでも、ジャングルのほうが全然エキサイティングですよ。
とひととおりダメ押ししましたが、この企画の面白さは妙に予言めいた内容になっているってことですかね。
ま、大泉さんの行きたい所に歩いていく、というそれだけの企画なのでただのおのぼりさんコースなのですが、お台場のフジテレビ、テレ朝などを遠くに見たりして、10年後には顔パスになるとも知らないでねえ。で、東京タワー見てあーだこーだ言ってますが、あんたその8年後にそのタイトルのドラマに主演するよ、って言ってやりたくなっちゃう。で、武道館に行くでしょ。まさか10年後そのステージに立つとも知らないで。2日目TVBROSさん(当時から先見の明があった)が同行してますが、偶然にも明日発売のブロスさんが映画「アフタースクール」特集なんだよね。なんで重なるんだろうね。
最終日に泊まった浅草のホテルなんて大泉さんの副音声いわく、暴れん坊ママで撮影したホテルらしいじゃないですか。最終目的地の大泉学園なんてスタジオがあって釣りバカとかそこで撮ったらしいですよ。なんか大泉さんて不思議な運を持ってる人だと思うな~ホラ話が実現しちゃうというね。この分だと本当に将来タレント議員になるかもよー(笑)ホントそういう意味で感慨深いです。なんか立身出世の人物って感じだね。

で「マレーシアジャングル探検」
何度見てもやっぱり最高だね!現地に着いてからの4人の唖然とした感じとか。ジャングルのボロ小屋に夜の帳が下りてきて本当に恐ろしい雰囲気になるんだよね。私がこの企画をはじめて見た当時は、今ならどうバカなら誰でも知ってる有名なオチのことも知らず、本当にトラ?トラが出たの?どうなったの?とドキドキしながら見たもんです。まだ未見の方は幸せだと思います。
このトラ騒動の第5夜と洞窟探検はどうでしょう史の残る名作だと思うわ。また嬉野ファンにはたまらないと思う。この作品大泉さんが、というよりうれしーがとにかく活躍してるからね。トラの時なんて普段よく喋る大泉さん藤やんはわりと冷静で、普段無口な年長コンビのほうが動揺して大騒ぎだもんね。あれは4人4様の性格がよく出ていて本当に名場面だと思う。結局いわゆる「どうでしょう口調」っていうのはうれしーの口癖もあるんだね。洞窟の探検見ると大泉さんが言うように、公式の日記では仏様みたいなうれしーの語り口が、丁寧でいて意外に乱暴だっていうのがよくわかるよ。それにしても10年前か。みんな若いね。

今回DVD見て「あ~」と思ってしまったのが、今回からイントロダクションと次回予告の音楽が変わったことね。これまでは映画ガメラの「ギャオス逃げ去る」だったんですけど。うーん。正直前のほうが・・うーん。
なんか前の音楽を彷彿とさせるんですけど、ちょっと違うんだよね。その似て非なる感じがなんだかなあ。
これからの新作がその音楽になるっていうのはまあわからなくはないんですけど、なんで旧作まで変わってしまうかね。
でもファンからそういう意見が出るであろうとあえて予想しつつ、「変えてみませんか」と提案してくれた方々がいたわけで、D陣はその心意気に打たれたんですよね。ま、それならしゃあないな、と。
DVDがこれだけ売れて、様々な業界関係者からラブコールをいただいて、今回オープニングをonちゃんのCGにしたり、書体を提供してくれる会社があったりとか。やっぱ番組冥利に尽きると思うんですよね。一緒に仕事をしたいと各方面の方々から言われるのは。
どうでしょうはすでにレギュラー放送は終了していて完成されている世界なのにもかかわらず、変化を受け入れるという柔軟さがね。いいんじゃないの、と。そういう所もひっくるめて、やっぱり好きだな。今後も応援していきたいな、と思いましたね。

残念なのがいつも封入されていた次回DVD予告がないこと。相当遅くなるってこと?それでなくてもペースダウンが著しいんだけど。「歓喜の歌」のドラマはある。ミスターはそろそろ映画を撮り始めるらしいし、一体いつになったら新作のロケに行くのかなあ。行ったところでそれが放送されるまでまたかなり待たなくちゃならないわけでしょ?とにかく新作にせよDVDにせよかなり先になることは間違いないね。「一生どうでしょうします!」と宣言してしまったからには、気長に待ちますけどねこっちは。


ライジング

2008-05-20 00:35:40 | どうでもいい話
今年のライジングサンにミスチルの出演が決定したそうですね。
第3弾の発表ぐらいまではああライジングさんだなあ、って感じのアーティストだったんですけどね。すごい人たちが来ることになったもんですね。こりゃまた大変な動員になるんじゃないんでしょうか。
おととしはジャンボリーと日程がかぶってて、私はライジングのほうに行っちゃいましたけど。昨年はギリギリまで迷ってて、当日どうしても行きたくてたまらなくなったのですが、チケットが売り切れたという情報を聞き、泣く泣くあきらめました。でも行った人たちの話を聞いたら夜中に仮設トイレがもう大変なことになってて、大問題になったそうですね。その話聞いてやっぱり行かなくてよかったかも・・と思いました。私みたいなトイレが近い人間にとって、トイレがない、とかトイレ待ち30分とかもう恐怖なのよ。今年は昨年以上の動員でしょうから、ホント頼みますねイベンターさん。
今年は日程がお盆にまるかぶりなんだよなあ。毎年田舎に帰省するのが常なので多分パスだなあ。トイレ問題を除けばあのピースフルでみんなと一体になれるあったかくて楽しい雰囲気は大好きなんで、行きたいんだけどねえ。ライジングはアーティストもいいけど、ぶっちゃけどんなラインナップだろうと関係なく毎年行きたいと思わせてくれるイベントで好きです。
NACSさんたちもこんな有名になる前はよくライジングサン行ってましたよね。大泉さん以外の4人は(笑)大泉さんあんまりロック好きって感じじゃないもんね。
ガタメでしたっけ。大泉さんが「ライジングサンって何なの?何がそんなに面白いのか俺にわかるように説明しろ」とかなんとか言って、シゲちゃんかモリか誰かが大泉の場合なら一晩中好きな落語家がずーっと出演しているようなもんだ、と言って「それならなんとなくわかる」と納得していたのが可笑しかった。言い得て妙だなと思いました。