多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



私の著書「56歳での起業。」は読んでいただいた方々からご好評をいただいていますので、自信を持ってお取引先にもお渡しするようにしています。
会社案内だけでは分からない、アラヤの設立経緯や今日までの歩みをご理解いただける資料としてお客様からも喜ばれています。
いろいろな機会を通じて皆さんに読んでいただいていますが、全国の多くの図書館でも購入してくれています。

高知市、鹿児島市、杉並区、摂津市、杉戸町、高松市、近江八幡市、千葉市、宇都宮市など。

公的な図書館では来場者からの申し込みによって図書を購入しているそうです。
このブログをお読みの方で、まだ本を読んでいない人がいらっしゃれば、お近くの図書館で申し込んでいただけると嬉しいのですが!


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宇佐美清さんの初めての著書がやっと完成し、12月20日から発売されます。
本のタイトルはUSAMIのブランディング論。
この本のタイトルやデザインに関する戦略ディレクションは笹尾光彦さんが、装丁・装画は阿部克昭さんというアラヤに関係している人たちがお手伝いしています。

もう一つの本のタイトルはブランドギャップ。
この英文原本の著者はマーティ・ニューマイヤー氏で、翻訳はアラヤが担当しました。
宇佐美清さんは監訳者として監修されています。
宇佐美さんが原本をアラヤにお持ちになり、面白い本があるけど読んで見ますか?と私に声をかけてくれたことが翻訳するきっかけになり、アラヤで原作者の権利関係をチェックしておいたことが出版への道筋になりました。
また、この本の装丁も阿部克昭さんが手がけています。
いろいろな人の力によって二冊の本が出版されることに、私はことのほか喜びを感じるとともに、今年になってからアラヤに関係する人たちが次々に出版したことに何か不思議な縁を感じています。

出版社トランスワールドジャパンにはほとんどの出版にご協力いただきました。
編集長の佐藤浩志さんに感謝!

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今日は朝からゴルフに行ってきたのですが、時間が遅くなると帰りの道が混むので風呂も入らずに一目散で帰ってきました。
家に帰ってゆっくり風呂に入り、さっぱりしてテレビをつけたのが4:45で、偶然NHKだったのですが番組に釘付けになってしまいました。
亡くなった人はお墓に眠っているのではなく、愛する人の側にいていつも愛してくれているという古い英語詩を題材にした海外紀行番組でしたが、泣けて泣けて・・・。
せっかく風呂に入ってさっぱりしたのに何度も顔を洗うことになってしまったのですが、なぜか清清しい気分になりました。

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アラヤの監査役でもありアドバイザーでもある笹尾光彦さんには、毎週お会いするたびに会社のことをはじめ色々なお話をして適切なアドバイスをいただいています。
今では年の差はあるけれどお互いに親友のような感じになってきているのです。
先日、笹尾さんから「先日、新田さんが文化村ギャラリーでの個展に来たので話をしたのだけれど、アラヤのことが話題になりました。」とお聞きしました。

「そうだ!新田さんにも大分しばらくお会いしていない。」と思い、さっそく電話でアポイントを取ってみました。

そして昨日、横浜シェラトンホテルにある和食レストランで昼食を一緒にとりながら、最近のアラヤについての報告やら相談などをさせてもらったのですが、さすがに永い付き合いだけあって適切なアドバイスが返ってきました。
そしてアットいう間の1時間半。

新田直子さんはカフェボイスの社長さんですが、アラヤを最初から応援してくれている大事な人の一人です。
新田さんは笹尾さんとも親しいこともあって、私は年齢、性別を超えた親友だと勝手に思っています。

アッ!!他にもたくさんの方々を親友と思っていますが、全部は書けないのでごめんなさい!

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外出先から会社に3時半に帰って来たときに、ふと見上げるとビルの前の銀杏の葉が黄金色に輝いていました。木の下には落ち葉がたくさん落ちていたので、この見事な黄金色を見られるのも今週が最後なのかも知れません。

季節はめぐり、もう直ぐお正月という時期になりました。

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世界市場で販売されている製品(例えば家電、自動車、電動工具、デジカメ等)には必ずマニュアルを付けますが、最近ではほとんどの場合20ヶ国以上の言語によるものを同時に制作してしなければなりません。
その原稿となる英語版のマニュアルを書ける人は貴重な存在なのですが、日本では、そのスキルを養成するシステムは必ずしも整っているとは言えません。
メーカーで社員を原稿作成者として養成しているところ極まれで、ほとんどはマニュアル制作会社が養成しているのが現状です。
英語力は当然ですが製品の操作を分かりやすく書ける能力があり、メーカー独自のルールを熟知しているよう人はまさに貴重な存在なのです。
ところが制作会社を退職すると同時に他の分野に転職してしまうことも多く、いつまでたっても原稿作成者が不足しているという現状は変わりません。
原稿作成者がプライドを持って活躍できる場をつくることによって、有能な原稿作成者が一緒に仕事をしたいと希望するような会社に出来ると思っています。

このブログを読んで、自分へのメッセージかなと思い当たる人がいたら遠慮なくご連絡をしてくれれば嬉しいのですが!!

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昨日、再開発真っ盛りの「東京ミッドタウン」の間近を通ったのですが、大規模なビル群に圧倒されました。
下から見上げても全容を見ることが出来ず、少しまわり込んでやっと全体が見えるという規模でした。
完成する前に既に入居予定企業が決まっているそうですが、入居する企業は相当な規模であろうことが想像される威容でした。
いつかはこのようなビルに入居する夢を持てれば良いなと思いますが、もう少し時が必要かも知れません。

そばを通った目的は、アラヤ設立直後からのパートナー会社の社長と久しぶりにお話しすることでした。
1時間以上来年の構想を話し合ったのですが、私と社長の考えていることがほぼ同じであることや、将来への展望も共有できることも確認でき、あらためて意気投合しました。長い期間仕事をしていただいている関係でも、時々お会いして話をすることの重要性を再認識できた一日でした。

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日本経済新聞のスポーツ欄に野球評論家・豊田泰光さんの「チェンジアップ」という記事が時どき掲載されていますが、毎回、私の好きな記事なので欠かさず読むようにしています。
今日の記事は「勘の正体は経験の蓄積」という表題で、経験の蓄積が勘を働かせているのであって、直感のからくりはこんなところにあると言っています。
つまり勘とは、意識の底にたまっている過去の経験の蓄積が事にあたって力を発揮する現象なので、案外正しいというものです。

アラヤ設立以来何度もあったことですが、朝起きて急に思い立ったり、あるキッカケで気になったことが確信に変わり、実行したことが後になって考えればそれしかなかったとか、実行しなければとんでもない事になっていたという事例は数多くあります。
今までは「勘に頼った経営」ではまずいかなと思っていましたが、経験の蓄積による「勘」を信じることは必ずしも悪いことではないようです。
むしろもっと勘を磨き上げる努力をすべきなのかも知れません。

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ALAYA Europe から商品評価に関する報告が届きました。

StiftungWarenTestは、5社の小型車用オールシーズン・タイヤ(サイズ185/60 R14)を最高190km/hで走行した際の性能をテストした。
ダントツ1位だったのは、GoodyearVector5+で唯一“Gut (2.3)”「良い」の成績に輝いた。
あと一息のところで“Gut”を逃がし“befriedigend(2.6)”「普通」で2位にとどまったのはHankook Centum H 720であり、耐消耗性にやや欠けることで勝負が分かれた。
同テストは、両タイヤが冬タイヤとしての完璧な性能を持ち合わせているだけでなく夏タイヤとしての利用価値も高いことを示し、走行頻度が少ない車には、オールシーズン・タイヤの使用を推奨。
また、冬用タイヤ・グループの比較では、14社が競合するなか、Bridgestone Blizzak LM 20 と Michelin Alpin A3 の双方が“Gut (2.3)”「良い」の成績に輝き、走行頻度が高い車にはこの冬用タイヤの使用を推奨。

ドイツ時事

景気停滞からなかなか抜け出せずにいたドイツでクリスマスを目前に消費者購買動向が5年ぶりの高水準を記録、来年から現在16%の消費税が19%に引き上げられるのが原因とみる専門家と「好景気は今後も続く」という楽観的な見方をする専門家とで意見が分かれている。【akiko.ito記】

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日経ビジネスが1983年9月に「企業にも寿命があり、優良企業であっても30年まで」という衝撃的な記事を掲載しました。
20年以上も経った現在ではどうでしょうか?
現在でも本当に生きが良いのは最初の10年で、元気な優良企業でいられるのは30年までというのが多くの会社の実情で、「会社の寿命30年説」は今も生きていると言えるのだそうです。
アラヤが置かれている業界も例外ではないし、30年が経過してその傾向が見られる企業も見受けられますが、革新を実行して再生することはそんなに易しいことではなさそうです。

世の中には設立30年を過ぎた企業でも武田薬品工業、キヤノン、任天堂、トヨタ、ロームなどの優良企業がたくさんあります。
これら企業の多くは、規模を拡大しつつ、革新を続けて、以前の強さも維持するなど、自己革新を続けたことが、設立30年を過ぎても輝きを保っているカギのようです。

アラヤは設立後3年目になっています。
最初の10年間は大きく成長出来るか否かの重要な期間なので、革新を続けるという姿勢を失うことなく規模を拡大させていきたいと思っています。

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今朝の通勤時、駅から歩く道の空気は道路際にもかかわらずさわやかでした。
昭和43年当時、私は三井銀行本店で仕事をしていましたが、本店の窓から眺める日比谷公園は空気が汚れており、まるで霧がかかったような風景でした。
特に冬になるとほとんど公園が見えないくらい空気が汚染されていました。
当時のビル暖房はC重油を使ったものが多かったのと、自動車の排気ガスもその原因だったと思います。
その当時は毎年ひどくなる公害も経済発展のためには仕方がないという風潮でした。
その後各地で公害訴訟が起こり始めましたが、ほとんどの人はまるで他人事のようであったように記憶しています。
しかし四日市の公害があまりにもひどかったので、公害訴訟が人々の注目を集めるようになり、徐々に関心が高まり企業も対策を本格化させていきました。
そのお陰で日本の空気、水がきれいになって安全に暮らるようになりましたので、日本の技術や関係者に感謝しなければと思っていますが、若い社員に話をしても公害のひどかった頃の状況は想像すら出来ないそうです。

現在、中国大陸での公害は空気だけでなく飲料水すら汚染されるという危機的な状況だとテレビで報道されていました。
過去に日本が蓄積してきた技術を中国が導入して公害を解決するしか無いと思うのですが、収益優先の考えをもつ企業経営者たちが、その費用を負担する決断をするまでにはまだ時間がかかるのかも知れません。

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JR大崎駅の西口には明電舎の大きな工場の跡地があって、そうとう長い期間空き地状態でしたが、昨年から再開発が本格化しています。
駅に近い部分にはオフィスビルがその概観を現していますが、駅から見てそのビルの後側にホテル・スポーツジムの建物が建築中です。
実は私の自宅からそのホテル・スポーツジムの建築現場までは直線で100mぐらいなので、基礎工事期間中はまるで小さな地震が連続して毎日あるようでした。
しかし、完成したあかつきにはホテルとスポーツジムがすぐ近くにあるという環境になります。

スポーツジムの料金体系がリーズナブルであれば、健康のためには絶好の条件が整うので楽しみにしています。
またホテルに洒落たバーでもあれば言うことなしだと思うのですが・・・。

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昨日は一日雨だったので、「硫黄島からの手紙」を観ようと思い、妻と有楽町に出かけました。
ところが上映一時間前に行ったにもかかわらず入場券は売り切れで観ることが出来ませんでしたので、「武士の一分」を観ることにしました。
山田監督、木村拓哉、壇れい、坂東三津五郎らによる映画の出来ばえは前評判どおり素晴らしく、観終ってからも余韻がのこりました。

この映画は、現代の日本人が忘れてしまったテーマを表現しているのではないでしょうか?
私にとっても考えさせられる内容でした。



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昨日、今までお会いしたことの無かった方からお手紙をいただきました。
12月4日まで開催されていた笹尾光彦さんの個展で、私の著書「56歳での起業。」を購入されて興味を持たれたようです。
お手紙にはその方の著書が一冊同封されていましたので、さっそく読ませていただきましたが、時間を忘れてその日のうちに通読。
さっそくメールでご連絡し、来週の月曜日にはお会いできることになりました。

今までの私の生活では考えられなかったような出会いになります。
人との出会いによってのみ違う世界を経験できると思っているので、これからもこのような機会を大切にしていきたい!

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毎日通勤のために、JR恵比寿駅から会社まで歩く駒沢通りの街路樹は銀杏なのですが、つい最近まで銀杏の葉は緑色でした。
ところが今日気がついてみると葉は見事な黄金色に染まっていました。
例年のことではありますが、いよいよ年末が近づいていることを実感する風景です。

寒さの中に美しい銀杏を見ながら季節を楽しめる通勤路に感謝!

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