多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



CXDSに参加させていただいているだけでなく理事という立場になっていていますが、本日、大事な会合をアラヤ本社ですることになりました。

いつもは別なところでお会いしている会員会社の方々が、アラヤに出向いていただけるということですので、アラヤをより知っていただけるチャンスだと思っています。

そんな基本的なことがベースになって、コラボレーションが実現するのだと信じています。

会合の後には懇親会も開く予定ですので、充実した一日になることが期待されます。



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今朝のニュースはどこのチャンネルも北朝鮮・ミサイルを取り上げており、長時間そのことばかりという状態でした。

それに対して、日本政府の対応は一般国民が知らない部分を含めて適切なものであっただろうと、いろいろな意味で安心しています。

こんな事態のときに、もしも民主党政権であったらと想定すると寒気がします。あの福島原発災害の時の対処策を思い出すからです。

それにしても、この事態にアメリカはどう判断してどう動くのでしょうか?非常に気になります。

アラヤは中国・大連に拠点を持っていますので、毎月のように出張しているのですが、成田空港から大連空港までの航路は韓国・ソウル上空を抜けて北朝鮮領域をかすめていますので、来月の出張に支障がないか心配しています。



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司馬遼太郎さんが「街道を行く 台湾紀行」の中で特に蔡焜燦さんのことをわざわざ紹介するぐらいの「親日家」でした。

いや、親日家というより元日本人であった方と言う方が良いのかも知れません。

台湾は第二次世界大戦が終了するまでは日本の領土でしたから、そこに住んでいた台湾の方々は日本人として教育はもちろん言語も日本語を使っておられたのですから、日本人であったというのが正しいのだと思います。

昔、台湾の台北市に旅行したときに、デパートの催事場で年配に台湾に方から「日本人ですか?」と尋ねられたことがあります。

その時の会話で台湾の方の日本語が美しく聞こえたのは、その日本語が戦前の日本語だったせいだと後で気づきました。

さて、元日本人だったという蔡焜燦さんの「台湾人と日本精神」を読むと、台湾と日本の絆がいかに尊いものかを再認識させられるとともに、日本人がいかに自虐史観に捕らわれ過ぎているのかを改めて思い知らされました。

世界各国がある中で、本当の友人が誰なのかを知っておく事が大事だと思わされます。



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人は悪いことが起こった時にパニックになってしまうことがあると思いますが、そのパニックが次の悪いことを招いてしまうことを防ぐことが重要です。

私の場合は、悪いことが起こったことを知った時点で、自然にその事象を画像にして認識しているようです。

何が、どこで、どんな事が起こったのかを知るのは、口頭での連絡やメールなどによるのですが、その後の会議や打ち合わせなどでも頭の整理をすることが必要になります。

その時に自分の頭では何が起こっているのかを確認してみると、どうやら画像にして理解している感じがします。

それは個人個人それぞれだろうと思いますが、画像にして認識しているときは冷静に判断が下せているような自覚があります。

 



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アラヤを設立した2004年当時、どこにでもあるような翻訳会社ではいけないという意識はありましたが、その日を生き残るのが精一杯だったというのが実態でした。

ところが会社設立前に偶然知り合うことが出来た笹尾光彦さんは、その当時は画家でしたが、その昔はマーケティングとブランディングの最前線で活躍されていたという経歴の持ち主でした。

外資系の広告代理店に永いことお勤めでしたので、特に外資系の商品でのその経験や実績が豊富という方だというのが幸いでした。

毎週一回笹尾さんが来社してくれましたので、その都度報告や相談をするという行為の中で、さりげなくマーケティングやブランディングとは何かを教えてくれていたのです。

設立当初はアラヤとしての実績もない中で、いかにお客様に使っていただくのかは大変難しいことでしたが、笹尾さんの話を念頭に置いて活動するうちに成果が表れていきました。

ですからアラヤのブランディングは自然に出来上がったものではなく、それなりに専門家のアドバイスを受けていたから構築されたものなのです。

お客様は何らかの形で従来からの関係を持っている会社と仕事をしています。

その関係を断ち切ってまでして、新しい関係を構築してもらおうとするならば、マーケティングとブランディングという考えがなければ達成できないと考えています。



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10年以上前にカナダのバンフ市内で出会ったPeter Wyseさんの作品を、オフィスの壁に再登場させました。

また違ったおもむきになりましたので、結構気に入っています。





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第二次世界大戦のすぐ後に生まれた私たちは団塊の世代と言われていますが、その世代の人たちの腕には疱瘡の「あと」が大きく残っています。

それ以外にもBCGなどの予防注射の「あと」がたくさん残っているのですが、本人たちはまったく気にすることもなく過ごしてきました。

その当時の予防注射には傷あとを残さないようにというより、日本脳炎や百日咳、麻疹などを流行させないためには全国一斉にもれなく予防注射をしなければならなかったほど、衛生状態が悪かったこともあったのだと思います。

それに私たちが成長する頃は、お医者さんに行くという時は注射をされるのは普通のことでしたが、現在は注射をするのではなく投薬が主流になっているという違いがあります。

現在の子供たちも予防注射がされているのですが、生後2カ月ぐらいから始まるようです。

小学校に行くまでにいろいろな予防注射をしてもらうのですが、いつの時代でも子供たちは注射が嫌いなので、彼らも大変だと思います。

ちなみに、この予防注射をさせない親もまれにいるようですが、児童虐待をしていると公的機関はとらえているようです。



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アラヤサッポロ(株)のオフィスが、札幌というコンパクトな都市に位置しているという利点をあらゆる面で活かしています。

いろいろな言語のネイティブにチェックを依頼する場合、東京でやろうとすると、ほんの30分の仕事であれば移動時間とのからみで非効率になってしまうのですが、札幌の場合は市内が狭い範囲ですから移動時間を気にする必要がほとんどありません。

したがってネイティブに仕事を依頼するハードルが低いので、チェックの仕事でなくても本人のやる気があるなら、チェック以外の仕事でもどんどんやってもらうという環境に自然となっていきました。

すると面白い現象が起きてきたのです。

日本人だと当然だと思っていた仕事のやり方で指示すると、なぜこんな無駄とも思えるやり方をしなけれなならないのか?という疑問が発生し、もっと効率的にやれる方法で仕事をしたいという提案が出てくるようになりました。

もちろん考えもしていなかった手法ですから最初は戸惑いましたが、本人たちの積極的な提案をどんどん取り入れたところ、思ってもいなかった効率化が実現できるという実績が積み上っていきました。

そんな経緯があって、ネイティブの中から社員として働きたいという希望も出て来るようになりましたので、数年前から社員になってもらう人も増えています。

今では社員として働いてもらっているのは、スペイン、アメリカ、ロシアの国籍の人たちで、近々イギリス人も加わる予定です。

社員ではありませんが、毎日のように来てくれているアルバイターにもいろいろな国のネイティブの方々がいます。

日本では女性に活躍してもらう環境整備という観点で、多様性(ダイバシティ)が声高に言われていますが、アラヤサッポロは女性比率が高いという基盤と、各国の人たちが働いていますので、本当の意味での多様性が実現している職場だと言えます。

そんな多様性が実現しているオフィスを活用していただければ、お客様にとっても思わぬメリットが実現できはずですので是非お試し下さい。



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我がファミリーの団子三兄弟です。





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今日はいつもの月曜日ですので、決っている会議を開き、朝礼をするという通常の日々を過ごすことになるのですが、朝鮮半島では今日から米韓合同軍事演習が開始されます。

北朝鮮がいつミサイルをグアムに向けて発射するのかという緊張状態ですから、何かのきっかけで暴発がある可能性も考えておく必要があると思います。

日本政府は関係大臣が中心となって万全の対策を取ってくれているようですが、一般国民である私たちは粛々と日常の生活をおくっていくことが大切です。

平穏な世界が保たれていくように祈りたいと思います。



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大連で製作したお菓子用木箱サンプルが評価され、見積り金額もお客様の予算内ということで受注が確定しました。

関係者全員の熱意が形になって実りましたので、なんとも言えない感慨を味わっています。

これは始めの一歩ですので、関わることが可能な仕事には積極的にアプローチして行きたいと思っています。

すこし前までは考えてもいなかったプロジェクトですので、空のかなた上からのお力があったのでしょうか。

感謝の気持しかありません。

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日本人どうしが大事なビジネス会話をしている現場を観察してみると、自分は賛成だ、あるいは反対だという立場を無意識のうちに曖昧にしているのをよく見ます。

ビジネスの相手に要求をしているのか、可能かどうかを打診しているのかが曖昧で、聞いている相手側も迷うことがあるケースもあります。

外国人にとっては、要求されているのか相談されているのかが分からなければ、どんな態度をすれば良いのか混乱してしまうのです。

YES,NOをはっきり言うことと、相手に要求する内容を雑音を入れずに明快に伝えるのがコミュニケーションのコツだと思います。

日本人は相手のことをおもんばかるがために、わざわざいろいろな事を言い過ぎて、相手を混乱させているという自覚がないのです。

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日本人どうしが会話をする時に、相手の目を直視することは、特別な場合を除きあまりなく、ネクタイの結び目あたりを見ながら話しをすることが多い。

これは社会人になった時に、社員教育などでも礼儀の一つとして教えられることでもあるので、日本人どうしでは常識なのだと思います。

ところが外国人から見ると、相手の目を見ないで目をそらす行為は、自信がないとかウソをついているようなネガティヴな態度に見えているのです。

ちなみに、私自身は外国人と話す時には、意識して相手の目を真っすぐ見るようにしていますが、正直に言うとすごく疲れます。

こんな基本的な違いがコミュニケーションを阻害していることを、日本人は自覚した方が良いと思っています。

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日本で製作すると費用がかかり過ぎるので、大連で製作出来ないか検討するために、お菓子用木箱のサンプルを作ってもらいました。

昨日そのサンプルが大連から本社に届いたのですが、思っていた以上の出来栄えに満足しています。

価格も予算の範囲内に収まり、輸入品ですから消費税もかからないというメリットもあります。関税はかかりますが低い。

さっそくお客様にプレゼンさせてもらいたいと思っています。

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昨日、8月15日は終戦記念日でしたので、マスコミは例によって靖国神社参拝のニュースを取り上げていました。

毎年のことですが、尊い命を失われた先人の方々が祀られている靖国神社を参拝することは、まったく個人の自由だと思っています。

公人だとか私人だとかという区分もまったく意味がないことなのに、ことさらに騒ぎ立てる。

どこの国でも、国のために尊い命を失われた先人を称える施設がありますが、その施設をお参りすることを騒ぎ立てるようなマスコミが存在するような国があるのでしょうか。

日本のマスコミは、どこかの国々から影響を受けているとしか思えません。

ちなみに私は、昨日靖国神社には参拝出来ませんでしたので、正午ちょうどに黙とうをさせていただきました。

毎年、時間のある時に靖国神社には参拝させていただいています。



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