多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



2011年にアラヤサッポロを設立したのですが、その際には多くの北海道の方々にお世話になりました。

そのおかげで無事に成長する事が出来たと感謝しています。

そんなお世話になった方のお一人から、来年2月に行われるセミナーの講師をして欲しいとのご依頼がありましたので、お引き受けする事にしました。

どんな内容にするのか、これから考えをまとめる必要があるのですが、幸い年末年始のお休みに入りますのでその間になんとか形にしてみたいと思っています。

セミナーの目的は、首都圏の企業に北海道進出をしてもらいたいという趣旨ですので、それに沿った内容でまとめようと思っています。



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会社の仕事内容が大きく変化して、それによる効果がそれなりに業績にも反映し始めているのだが、完璧と言うまでにわずかな距離にあるが、もう少しというスチージにいると判断しています。

この状況を外部の方々にお話ししてみると、将来を期待して楽観的に受け止めてくれる人がいる反面、過去の実績を指摘しながら悲観的な見方をする人もいます。

これは、人が違えば考え方も判断も違うのですから仕方ないことなのですが、悲観的に捉える人はその人の人生観が反映しているのだろうと思っています。

楽観的な考え方をする人とお話しをしていると明るくて暖かい雰囲気になりますが、悲観的な考え方をする人の場合にはその真逆になります。

実績が好転すると真っ先に豹変するのは得てしてそんな人だという事は何度も経験しているので、あまり気にせずに実績を残す事に専念しようと思います。

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アラヤが2004年4月に設立されてから永い時間が経過しましたが、その間にはいろいろな事がありました。

3年目に入る頃には大手家電メーカーとの本格的な取引を開始したのですが、売上額の50%がその取引で占められるという、今考えるとあまりにも急激な変化で無理な拡大をしてしまいました。

その後、当然なことですが「○○ールール」というものが社内に影響を与えるようになり、いつの間にかまるで大企業かのような社内ルールなどが形作られ、雰囲気までもがおかしくなっていったのですが、その悪影響を意識することもなく永い年月が経ってしまいました。

そんなアラヤは数年前から見れば大変思い切った変化を遂げ、人数的にも適正な範囲に落ち着いたのですが、我が身をよくよく見ると「大企業病」がまだまだ退治できずに、そこここに居座っている。

「そこに気付くのがあまりにも遅い!」と言われても仕方がないくらい落ち込んでいるのですが、気を取り直して退治することに着手します。



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北海道大学のお客様各所を訪問しました。

大学の構内は雪景色で銀世界になっています。




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昨夜もすごく雪が降りました。

今朝アラヤサッポロのオフィスに向かう道路上にはたくさんの雪が積もっていますので、注意しないと転ぶ危険を感じました。



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今朝9時の飛行機で札幌に飛ぼうとする前に、政府専用機を見かけました。

今日は山口県でロシアの大統領と安倍首相が会うことになっているので、山口に向かうのでしょうか。


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今日もお客様を訪問する機会を得たのですが、ほぼ新規先とも言える先で自分たちがやっている事を説明している途中で、「そんな事をやっている会社があるんですね」との感想を聞く事になりました。

自分たちは夢中でお客様の要望に応えて来ただけなのに、どうやらまったく違うポジションに居るようになったようです。

このポジションに居る事を自覚しながら、よりお役に立てる方向に進んでいけば唯一の存在になるであろうとの予感がします。

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最近の傾向として若者たちが新聞を読まないという事が言われて久しいですが、本当に新聞を読んでいない若年層が多いのは事実で、テレビも見ないという若者を含めるとマスメディアと言われるものの影響力が落ちている事は間違いありません。

それに代わる情報源はインターネット、SNSなどだろうと思うのですが、私も知らないような情報源がもっとあるのかも知れません。

話は変わりますが、私の友人79歳は朝日新聞を毎日すみずみまで読んでいるそうで、他の新聞はまったく読んだ事もないし読む気もないと豪語します。

「なぜですか?」と聞くと、少年時代は貧しかった(その頃は日本全体も貧しかった)ので朝日新聞の配達をして家計を助けていたとの事。その恩義があるので社会人になってからは朝日新聞だけを読むようにしているそうです。

普段の会話はしごくまっとうで、私と話をしていてもごくごく常識的な会話になるのですが、時々あれ?と思うような意見を言う時があって戸惑います。

それは主に政治向きの話をしている時なのですが、私から見ると左過ぎませんか?と言いたいような意見を言うのです。

その原因は毎日読んでいる新聞に違いないと思っていますので、私は「朝日新聞脳になっていますよ」と言います。「笑い」

新聞の威力はそれなりに年配層では発揮している証左だと思います。



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アラヤ設立当初から大手の旅客鉄道会社とのお取引をさせていただきましたので、12年以上の経験があります。

当初の頃は鉄道の専門用語などがあって難しい仕事もありましたが、今ではまったく違和感もなく普通にこなせています。

専門用語という難しい問題があってもほんの少しの時間で克服できるという経験は、医療分野、電力分野などに進出する際にも大いに活かされました。

旅客鉄道会社からのご依頼内容は、12年前は海外への広報と外国人旅行者に対する広報物が主体でしたが、昨今は海外の鉄道会社との技術協力など多岐にわたるものになっています。

現在では北海道から九州までの鉄道各社とのお取引をいただいていますが、まだまだお取引をいただきたい先柄がありますので、引き続き努力していきたいと思っています。



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毎年アラヤ特製のカレンダーを造ってお客様にお届けしています。

昨年は造ってから年末まで手元に残っている数が多かったのですが、今年はまったく違う状況で、もう在庫がほんの少しという事になってしまいました。

これはカレンダーが好評という事もありますが、営業担当が張り切ってお客様にお届けしたのだと思います。

この先はお客様からリクエストがあっても、お断りしなければならないのが頭の痛い所になりそうです。



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お客様が抱えているあらゆる問題をすべて解決しますと言いたいのですが、私たちが持っている機能で対応出来る分野には限りがあります。

設立当初から翻訳を主体とした業務をやってきましたので、多言語に関するリソースも知識や経験も豊富にありますから、この分野が活かせる総合サービスを行っています。

以前は原稿作成から翻訳そして編集までの業務を請け負ってきましたが、世の中のニーズはそのような範疇から大きく離れてきましたので、何でもチャレンジするくらいの勢いがなければ置いていかれてしまいます。

そんなチャレンジの集大成とも言える形が総合サービスというものになっています。

GUIローカライズ、ローカライズの評価・検証/基準設計、音声収録、動画制作、コミュニケーション支援、ブランディング、ネーミングとその検証、デザイン、インバウンド企画、インバウンド対応企画、システム導入・開発等など。

昔は翻訳会社ですと言えば実態を表していましたが、今では何でも屋さんと言わなければ実態を表していないのです。



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お客様を訪問するために京都に行って来ました。

京都駅は観光客で溢れんばかりでしたが、お客様のところへ向かう地下鉄は普段どおりでした。

訪問の目的を無事に果たし、その内容に満足しながら乗った帰りの新幹線で飲むビールの味は格別でした。



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面倒だったりやっかいだなと思うような仕事は、ともすると後回しにしてしまうという傾向があります。

しかし、どうせやらなければならないのであれば先手先手で手を打つ方が良いに決まっています。

目の前の忙しさを言い訳にして後回しにしていると、結果的には悪い状況に至ってしまい、その収拾に苦労するという事になる。

何事も「先手必勝」という格言を頭に置いておくに越したことはありません。

つい最近もそんな事例を経験しました。もちろん成功例です。



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従来の翻訳会社としての営業スタイルは、他の翻訳会社との違いを強調できるものではなく、結果的には翻訳の内容やチェック体制などをアピールする等という他社と同じような事をやっていました。

あるいはこんなソフトを駆使しているとか、データベースの活用をして費用対効果で優位になりますというようなアピールも、振り返ってみれば他社との違いを際立たせるようなものではなかったのだろうと思います。

翻訳の需要が激減したという事はなかったのですが、日本の輸出産業として重要な位置を占めていた家電業界が、この数年で世界市場で負けてしまったという事が翻訳業界に与えた影響ははかり知れず、結果として安値受注とそれに伴う力技としての長時間労働を強いられているというのが翻訳業界の実態だろうと思います。

そんな環境から一歩でも抜け出そうと、経営のあり方から業務内容の見直し等を進めてきたのですが、思っている事をいかに実行するのかというギャップと、意識改革の難しさ等があって、効果が具体的になるまでには相当な時間がかかっていました。

正しい方向に向かっているはずという確信と、業務成績の実態とのかえりに「この方向で本当に良いのか?」と自問自答する日が続いているというのが正直なところです。

ところが、11月頃から少し光が見えてきたような気がしています。もう少し頑張れそうな勇気が湧いてきました。



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アラヤの近所にはイチョウの木が沢山あるのですが、この時期になると落葉します。

道路の上にイチョウの葉が積もっているので、歩くのにも難儀をしますが、季節の風物詩だと思うと風情を感じます。


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