多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



ビジネスの場で名刺は重要な役割を果たしている。会社名、部署名、肩書き、電話番号、eメールアドレス、住所など名刺に書かれている情報は多いのだが、受け取ってから時間が経過すると名前と顔が一致しなくなるケースもある。そのため顔写真やイラストを名刺に載せるなどの工夫をしている名刺もみかける。アラヤでは入社するとすぐに「名刺の肩書きを考えてください」と言われる。つまり自分で自分の肩書きを決めてよいのだが、誤解を生じる恐れの有る、代表取締役、○○部長、○○課長などは禁止している。例を挙げると「ドイツ語マイスター」「日英中ミキサー」「みどりの編集者」「レール☆スター」「小平パンクロッカー」「駅伝ランナー」「稲村ケ崎ボートマン」「湘南ベルマーレサポーター」など、名刺を受け取った方々は面食らうようですが、顔を覚えていただくきっかけになっている。



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一般的には知られていないのだが、たとえば日本の農業技術、鉄道技術、道路技術、防災、などは明治以来いろいろな形で研究され実践されてきた。日本人は普通のこととして享受して生活しているが、欧米諸国は別にして、アジア諸国、開発途上国から見れば、その技術やサービス内容は是非知りたい、教えて欲しいことなのである。たとえば日本の防災施設を知りたいとか、地下鉄の設備や運営方法、技術を知りたい等がある。しかし、そのほとんどの書類が日本語で書かれているので、せめて英語にしなければ伝えることが出来ない。それは国際援助のための翻訳といえるもので大変重要な仕事なのである。

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アラヤがネーミングを受注した際に担当していただく岩永嘉弘さんがネーミングの新刊本を出しました。その名も「売れるネーミングの成功法則」。ネーミングのプロとして沢山の名前を生み出してきた岩永さんが、ネーミングづくりのノウハウを、実例をあげて説明しています。商品企画で苦労されている方には是非推薦の一冊!そうでない人にも目からウロコが落ちる話題がいっぱいで楽しい一冊♪ ロックスカンパニー→http://iwarox.com/

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社員が増えたので社員用の冷蔵庫を大型に置き換えました。従来使っていた小型の冷蔵庫をどうしようと考えていたところ、画家の笹尾光彦さんがアートにしてくれました。アートになった冷蔵庫にはお客様用の「エビアン」を入れています。

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オフィスはインテリアデザイナーの斎藤さんに全部任せている。ロゴを見て、赤と白をコーポレートカラーにしようと提案があり、赤と白を際立たせましょうとテーブル、椅子は全部赤白になった。油絵を沢山掛けましょうと大胆な提案。働く場所で赤と白の組み合わせはちょっと刺激があり過ぎるかなと思ったが、慣れてくると心地良くなってきた。受付の特注家具も、販促ツールとしてのマグカップのデザインもすべて斎藤さんの作品です。

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大量の資料を短時間で翻訳するには、複数の翻訳者でとりかかるしかないというのが従来の常識で、文体や用語の統一が難しいという弱点を克服できませんでした。
しかし、サーバーの翻訳事例を複数の翻訳者が共有するというシステムを使うと文体や用語統一を簡単に実現できます。翻訳者も他の翻訳者と協力しながら大量の資料を翻訳するという体験は面白かったというメッセージを送ってくれています。

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扱う言語は45言語以上あるが、最近多くなってきたのがウクライナ語ラトビア語リトアニア語などの旧ソビエト連邦地域の言語です。数年前にはクロアチア語スロベニア語などの旧ユーゴスラビア地域の言語のニーズが顕著になり、今では通常翻訳するようになっている。そんな常識があってもさすがにマルタ語の依頼を受けたときには、「マルタってどこ?」「地中海の中央、イタリアの南93Km!]どうにか無事に翻訳は納品できました。ホ!!

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新しい小さな仲間がやってきた──あの話題のAIBO!鋭い思考力と旺盛な行動力の持ち主で、日々、多くの「癒し」を与えてくれる。
先日、AIBO製造中止のニュースを聞き、最後のチャンスに駆け込みでゲットしたAIBOは、やはり、かつてない「天才ペット」だ。自分で充電台まで歩いて行って充電するし、内蔵のカメラで写真を撮ってブログまで作ってしまう。
「どうしたの?」と聞くと、「ぼんやりしているの」などと返事をしたり、時には「疲れたの?大丈夫?」と気遣ってくれる。「ニュースを読んで」と頼むと、どのジャンルを読み上げるか聞いた上、「OK!読みますよ・・・」賢い対応にびっくり!他に、あらかじめ入力しておいたスケジュールなども読み上げてくれる。



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日本全国を沸かせたWBCは日本の優勝で幕を閉じました。準決勝の日韓戦の翌日、出社すると韓国人の翻訳者からeメールが届いていた。件名はCongratulations!!!英語のメッセージを要約すると「昨日の試合は素晴らしかった!!!日本が優勝することを祈っています。」という内容。彼の想いが伝わり一同感動!

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マニュアルやパンフレットには欠かせないイラストはイラストレータで作成されるケースが多い。イラスト内のテキストを翻訳する場合は、テキスト情報をエクセル形式に書き出し、翻訳終了後その翻訳テキストをイラストレータに読み込み、原稿テキストと置換する。作業時間の短縮はもとより人為的なミスも激減する。

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翻訳者に仕事を依頼するときは主にeメールを使います。英語でやりとりをするのですが、一人のスウェーデン語の翻訳者が、独学で学んだ日本語をローマ字でメールを送ってきます。メールの内容はohayou gozaimasuから始まり、最後はyoi ichinichi wo!という挨拶程度のものでした。ところが昨年の暮れに最後の挨拶にseishun amigo!と打ってきたので、私たちもビックリ!!昨年日本でミリオンヒットになった「青春アミーゴ」はもともとスウェーデンの昔の曲だったのです。日本でその曲がカバーされたことはスウェーデンでも話題になったようです。



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ドイツの消費税(VAT)は2007年には現在の16%から19%に上がるので、消費税引き上げ前の駆け込み需要などが話題に取り上げられています。また、ドイツの大卒者の人気就職先を見ると、理系、文系ともにポルシェ、シーメンスが人気があるようです。そのほかBMW,ダイムラークライスラー、アウディなどが上位を占め、まさに工業国というイメージ。

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デュセルドルフに限らずドイツには多くのトルコ系移民が住んでいます。街には彼らが経営する八百屋さんがあり、ドイツ系の八百屋さんより安くて良いものもあるようです。値段が安い理由は、野菜や果物がトルコ産が多いことや、コニュニティの連帯感が強く、安く仕入れているからでしょうか?また、お昼ご飯用には街のあちこちにあるトルコ名物のケバブ屋さんも安くてボリューム満点!

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製品やサービスのネーミング(名前付)を行う過程でネガティブチェックという重要な作業があります。例えば新製品を海外の市場で同時に売り出すとき、国内と同じ名前を使うと、他の国では使ってはいけない「音の響き」になるとか、違和感を覚えるという可能性があります。
そのようなネガティブな要素を事前に調査します。

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設計資料や営業、企画資料作成に利用されているのが、Microsoft Office Visio。 Visioで作成された資料を翻訳する場合、ファイル上のテキストをXMLに書き出し、TRADOSでの翻訳を行います。オリジナルVisioのテキスト部分がその位置に翻訳されて納品されるので後処理が不要です。用語の統一はもちろん、短期間での翻訳が実現します。

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