多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



海老塚耕一さんの作品をオフィスに置いてから2週間。

大分落ち着いて見られるようになったら、ものすごく愛着が湧いてきました。

やはり良い作品には魅力があります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤサッポロの税務をお願いしている公認会計士の方が本を上梓され、昨日入手することができました。

「ドラッカーを読んだら会社が変わった!」という本です。

その本を読み始めたのですが、最初に目に入ってきた内容に圧倒されましたので記憶のために書いておきたいと思います。


集中のための第一の原則は、生産的でなくなった過去のものを捨てることである。

この言葉は「集中すべき事業を定める前に、非生産的な事業を廃棄せよ」という順序を説くものです。

成果をあげる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。

「古い活動を捨てる」とは、何かをやめること。製品の生産中止や事業撤退。いずれも一見、消極的な活動に思えるかも知れません。しかしその本質は、古い活動に拘束されていた経営資源の解放です。

 

昨年秋にアラヤで行った大改革を、そのまま肯定してくれるような内容でしたので、やった事への自信の裏付けになりました。



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




世の中には麻薬、博打、酒、タバコ、異性などによって快楽を得る人が多いと聞くと、なるほどと納得するのですが、ある人は「人との会話」こそが最大の快楽だと言う。

人との会話の中に生じる緊張感や高揚感こそが最高の快楽だと言うのです。

その会話を進める上で酒とかタバコが絶妙な役割を果たすのであって、酒やタバコが快楽だというのは当たらないのだそうです。

分かったようで分かっていないような気分になってしまいますが、「人は人に会うために生きている」という言葉に通じるものがあるような気がします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




選挙の季節がやってきましたが、いつもの事ですが投票率が話題にもなります。

選挙権は昔から普通にあったものではなく多くの人たちの努力によってようやく実現できたものなので、投票には必ず行くべきだと考えてきました。

今回からは18歳から投票することに変更になりましたので、投票後はその人たちの投票行動が話題になるだろうと思っていますし興味のあるところでもあります。

参議院、都知事と続く選挙は、私は放棄することなく投票に行く予定ですが、昨日のBSテレビで今までの概念になかったことを解説者が言っていたのが頭に残りました。

「従来の投票率が突然高投票率になるようなことは、必ずしも良いことではなくむしろ危険だ」と言っていたのです。

一般の国民にとって現状を打開してくれそうだと思えるような「ヒーロー的」な人物があらわれて高投票を得るような事があると、いわゆる独裁者が出現する可能性があるからだそうです。

なるほど選挙という民主主義の根幹とも言えるものも、表面だけを見ているだけでは実態を理解する事は難しい。

昔、有名人だという事で都知事や大阪府知事を選んでしまったという苦い経験を活かさなければいけませんね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨年から大連で試行錯誤してきた「写真立て」の見本を納品先に納めることが出来ました。

品質の厳しい商品だけに見本を造るだけでも相当な苦労を伴ったのですが、ようやく合格の可能性があるものが出来上がりました。

本格的なテストには数週間かかる予定ですが、もし合格すれば相当数の受注が見込めるだけに期待したいと思っています。

写真立てには木工部分、ガラス、写真おさえ、ヒモなどの部品があるのと、組み立て作業と品質管理をどうするのかがポイントになります。

中国の業者の皆さんが協力しながら継続して品質を守るというのは、言うは易しですが難しいことになります。

エ!アラヤはそんな事までやるのですか?と思うかも知れませんが、これからは何でもチャレンジするのがアラヤなのです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




毎日の仕事における、取引先とのインターラクティブ体験の中から将来の商品が生まれるのではないか?と考えてみることが重要であることに気付きました。

重要な仕事であればあるほど取引先との綿密な相互の情報交換が必要になるのですが、その体験の中に将来の商品となるものを得られている可能性が多いのです。

技術革新はあらゆるところで起きているので、取引先からの要求事項をうのみにするのではなく子細に検討しながら進め、所定の目的を達した後で、その仕事を成し遂げるために経験したことを商品として売りだせないかと検討するのです。

ともすれば仕事が完了したことに満足し、せっかく得られた体験や知見を活かすことには無関心でいたきらいがあります。

一工夫をすれば手元に大きな宝がある可能性があるのにもったいない。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




中国の会社に何かを制作してもらう場合は、品質の基準がまったく違う事に戸惑う日本人が多いのですが、その前提になる生活や考え方に大きな違いがある事を知る事が大切です。

ただ闇雲に日本の基準を言うだけではお互いに不満がつのるだけで、解決には結びつきません。

彼らも良いものを作りたい気持ちはあるのですが、日本人の基準が厳しすぎて追いつけないと思う事が多いのです。

双方で工夫をするプロセスを共有出来ると出口が見えてくるはずです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大連アラヤで制作をお願いしている会社、これからお願いする会社を訪問しています。

印刷、ビニール袋、ビニール紐などの会社、工場は日本の環境とはまったく違うものですから最初はビックリしましたが、今ではそれなりに順応しています。

価格は日本とは比べることがナンセンスなぐらい違うのが中国なのです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




朝の便で大連に出発し、お客様訪問を終えてホテルにチェックイン。

食事を済ませばそれなりの時間になりました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




札幌の時計台を見ていたら、白いものがふわふわと降ってきました。

この季節になるとプラタナスの花粉が飛ぶと聞いています。

見た目はタンポポのようですが、はんぱな量ではありませんのでプラタナスの花粉に違いないのでしょう。

この花粉のアレルギーもあるそうです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




札幌出張は毎月するのですが、使うホテルが毎回違っていると不便だという事で、最近は同じホテルにしています。

札幌出張が決まるとすぐに予約をするのですが、同じホテルなら名前を言うだけで便宜を図ってもらえるようになりました。

ホテルの部屋からオフィスのあるビルが見える距離ですので、徒歩3分で出勤できます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




お客様を訪問する際に旧北海道道庁の横を通り過ぎました。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




雨降って地固まるということわざがあります。

雨が降って地面はぬかるんでしまうが、事後ケアをていねいに行えば、地面は前よりも固まるという事象をもって、困難な事が起こった時の心構えを諭しているのだと思います。

困難な事が起こるのは、なるべく避けたいと思うのは誰しもでしょうが、実際に起こってしまったに、その人の力量が問われます。

雨降って地固まるを念頭に置いて頑張るしかありません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




会社経営をしていると、何か原因があるとは思えないのに好転することがあったり、その逆が起こったりすることを再三経験します。

まるで幸運の神様が気まぐれにふるまっているようにも感じるのですが、でも何かどこかに法則があるようにも思えます。

幸運の神様は遠くにいて、直接神様が運を運んでくれるわけではないので、たぶん誰かをを運の仲介役にしているのだと思います。

そうすると運の仲介役になってくれている人が、目の前を通るときに気付くがどうかが運の分かれ目になるという理屈になります。

まったく予想もしていないような人が幸運を運んでくれることも有りうるので、その人が通る気配を察知できる繊細な感性を身につけておくことが肝心ですね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




少し前までは、お客様とお会いする場では夏でもネクタイとスーツが礼儀として必要でしたが、昨今はまったく違った様相になっています。

取引銀行の皆さんも6月からはノーネクタイですし、町で見かけるサラリーマンもネクタイ姿は少なくなっています。

しかし、どんな形をすれば良いのかという悩みもあります。

あまりラフな格好も出来ないし、少しはセンス良くしていたいと思うからです。

そこで白ワイシャツに白スラックスという形にしてみたところ、思いのほか評判も良いことに気を良くしています。

この服装でいると、昼食をとる時に注意しておかないと汚れが目立つという弱点があります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ