多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



外出先から会社に3時半に帰って来たときに、ふと見上げるとビルの前の銀杏の葉が黄金色に輝いていました。木の下には落ち葉がたくさん落ちていたので、この見事な黄金色を見られるのも今週が最後なのかも知れません。

季節はめぐり、もう直ぐお正月という時期になりました。

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世界市場で販売されている製品(例えば家電、自動車、電動工具、デジカメ等)には必ずマニュアルを付けますが、最近ではほとんどの場合20ヶ国以上の言語によるものを同時に制作してしなければなりません。
その原稿となる英語版のマニュアルを書ける人は貴重な存在なのですが、日本では、そのスキルを養成するシステムは必ずしも整っているとは言えません。
メーカーで社員を原稿作成者として養成しているところ極まれで、ほとんどはマニュアル制作会社が養成しているのが現状です。
英語力は当然ですが製品の操作を分かりやすく書ける能力があり、メーカー独自のルールを熟知しているよう人はまさに貴重な存在なのです。
ところが制作会社を退職すると同時に他の分野に転職してしまうことも多く、いつまでたっても原稿作成者が不足しているという現状は変わりません。
原稿作成者がプライドを持って活躍できる場をつくることによって、有能な原稿作成者が一緒に仕事をしたいと希望するような会社に出来ると思っています。

このブログを読んで、自分へのメッセージかなと思い当たる人がいたら遠慮なくご連絡をしてくれれば嬉しいのですが!!

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