副島隆彦著「恐慌前夜」を読んで。

副島隆彦さんの本は現状を読者に理解させるためか、あまりにもダイレクトに表現しているのでドキドキしてしまいます。
しかし新聞・テレビなどの報道だけでは分からない実情が書かれているような気がします。
このまま信用するとすれば悲観的にならざるを得ませんが、自分なりの判断をするための情報として有意義だったと思いました。

大塚英樹著「距離感が人を動かす」を読んで。

著者はフリーランスのライターとして国際経済、政治・社会問題などの分野で幅広い人々との人脈を持ち、５００人以上の経営者にインタビューした経歴を持っているそうです。
そんな経験の中で習得した人との関係での距離感という視点は参考になります。
あまり親しくなりすぎないという距離感は意識しないと出来ないと思うからです。
一般人である私たちでも重要なことなのかも知れません。

保阪正康＋半藤一利共著「昭和を点検する」を読んで。

保阪さんも半藤さんも昭和史に関しては一級の見識を持っているので、鼎談をもとにしている本ですが興味深く面白い内容だと思います。
あの悲惨な大戦を戦うことになっていった経緯が、今の日本の指導者にも通じるおみこし型の判断と意思決定によるものであったという。
そして最後は「しかたがなかった。」で終わっている。
今日現在の日本の指導者もほとんど同じような思考で動いているように感じているのは私だけでしょうか？

笹尾光彦絵画展 大丸東京店で開催。

11月26日から12月2日まで笹尾さんの絵画展が大丸東京店で開催されています。
昨日が初日でしたので、さっそく１０階の会場まで行ってきました。
秋らしくコスモスを描いた絵が正面にあって、いつもと少し雰囲気が変わっているかな？と思ったのですが、中に入ればいつもの笹尾ワールド。
ひとときを絵の鑑賞で楽しみました。
会場には有名なケーキ屋さんの社長さんや、笹尾さんの幼馴染みの方もお出でになりましたのでご挨拶し、その後、会場からちょっと８階の喫茶店「KYOTO INODA'S」に笹尾さんと行ってコーヒーを飲みながらお話をすることができました。

大阪支社の環境が変わりました。

大阪支社が手狭になったことで、同じビルの３階部分を借り増しましたので総面積が５１５㎡（１５６坪）になりました。
昨日、３階部分の内装が完成したので見に行ってきたのですが、予想以上の完成度でしたので大変満足しています。
大阪支社の社員も新しい環境で仕事ができることを大変喜んでくれています。
アラヤで働くことを誇りに思ってくれていることに感謝しています。

きょうはこれから大阪に出張します。

先週末から昨日まで大阪支社の増床部分（３階）の工事をしており、完成しましたのでその確認のためにこれから大阪に出張します。
午後にはお客様訪問のアポイントがあり、１６：００には来客があるというスケジュールですので忙しい一日になりそうです。
明日も朝から本社での予定が入っていますので、今日中の新幹線で帰ります。

成果のあった大連出張。

大切なお取引先と大連でお会いでき、新しいお取引の可能性が拡がり、大事な人ともお話をすることが出来た出張でした。
また現地社員とも交流が出来ましたので充実した３日間になりました。
今日は午後の便で関西空港に向かいます。
明日土曜日はお客様と関西でお会いする予定が入っているので、今日は千里中央駅ちかくのホテルに宿泊します。

大連の「足マッサージ」。

大連に出張するたびに一人で「足マッサージ」に行くことが恒例になってしまいました。
いつも行くお店は清潔ですので毎回気分よく約一時間マッサージをしてもらえます。
私を担当してくれるのはいつもベテランの男性で、始まるとすぐに寝入ってしまうほど気持ちが良いのです。
ちなみに昨日の料金は４０人民元（６００円）でした。

今日から大連に出張。

今日はこれから飛行機に乗って大連に出張します。
今回は大連アラヤにお取引先が来社されたり、大事な人とお会いしたり、お取引先を訪問する予定が組まれていますのでけっこう忙しくなりそうです。
また恒例になっている現地社員達との会食も楽しみにしています。

IDEE X’MAS＋SASAO が行われています。

１１月８日から１２月２５日の期間、IDEE（イデー）の各店舗（５店）で笹尾さんの作品が展示されています。
IDEEはユニークなデザインの家具製品等で有名なお店ですが、笹尾さんの作品がなぜかすんなり溶け込んでいるのが驚きです。
まさにテイストがぴったりだったようです。
私の印象では、特に自由が丘店と東京ミッドタウンGalleria店がお勧めです。

晴れ晴れとした朝を迎えて。

今日は久しぶりに晴れ晴れとしたお天気ですので清清しい朝を迎えました。
11月14日（金）に行われた「ビジネスプランコンテスト2008」の最終発表会で最優秀賞をいただきましたので気分も上々。
三鷹市長と（株）まちづくり三鷹の連名による賞状を、本日行われる朝礼で社員に披露したいと思っています
こういう形で外部の方々にご評価いただけたことに感謝しています。

みたかビジネスプランコンテスト2008 最終審査発表会。

推薦してくださる方の紹介で、今年の「みたかビジネスプランコンテスト」に応募したところ、第一次と第二次の審査をとおって最終７件の中に選ばれました。
本日１３：００から始まる公開発表会で最終審査が行われるということで、私も資料を用意して発表することになっています。
どうやら一般の方も含めて７０名くらいの方が傍聴されるそうです。
このような企画があって、皆さんに起業の思いを聴いていただけることに感謝しています。

会場：三鷹市下連雀３－３８－４　三鷹産業プラザ７階

野村克也著「野村再生工場」を読んで。

野村監督はいろいろな球団で指導されていますので、それぞれの球団でどう選手を育てたのかを具体的な例をあげて書かれています。
プロ野球選手は結果がすべてですから、指導者の力量がすぐに現れる世界だと言えると思いますので、やはり野村監督はものすごい人なのだと強く感じます。
これも出張中に一日で読んでしまいました。
面白い本です。

金本知憲著「覚悟のすすめ」を読みました。

阪神タイガースの主力として活躍中の金本選手の初著書です。
私は阪神ファンではありませんが、金本選手の活躍ぶりは知っているので興味がありました。
やはり一流の選手だけあって本の内容も読みがいがありますし、読みやすい文章ですので出張中の一日で読み終りました。

重村智計著「金正日の正体」を読んで。

重村さんはテレビのコメンテーターとしてときどき見かけていますので、どんな情報があるのかな？という気持ちで読んでみました。
北朝鮮に関するいろいろな側面が書かれていますので、それなりに理解したつもりですが、ますますあの国が理解できないという読後感が残ります。