多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



百田尚樹さんが、解離性同一性障害による多重人格という難しい問題を取上げて小説にしているのですが、ミステリアスなテイストがあり、男女の微妙な関係を百田さんらしいタッチで描いている面白い小説です。

この小説を読んでいると知らず知らずのうちに、解離性同一性障害がどんなものかを何となく理解してしまっているという効用もありました。

しかしこういった難しい人物を恋愛の対象にすることは、現実にはほとんど無いでしょうから、まさに小説ならではの世界です。

百田さんは普通の生活ではあまり接することのないテーマをわざわざ選んでいるかのようにしており、それを作品化しています。たとえば「モンスター」は整形手術であったり、「風の中のマリア」はスズメバチであり、「ボックス」はボクシングがテーマになっています。

いつか起業というものをテーマにして書いてくれることを期待しているのですが、百田さん!いかがですか?



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07:18 from Twitter for iPhone
大連出張のため成田空港に向かっているなぅ。空は見事な晴天。
by shigetommy on Twitter

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今年は6月にアラヤサッポロ(株)を設立し、8月に札幌のオフィスを本格稼動というイベントがありましたので、大連アラヤに行くことがしばらく出来なかったのですが、ようやく明日から3日間出張することになりました。

大連到着後、すぐに新規取引先への訪問などのスケジュールが組まれていますので、それなりに忙しい日程になりそうですが、何よりも大連アラヤの社員たちと会えるのが楽しみです。

協力してくれている方々ともお会いすることになっていますので、久しぶりに話がはずむことになりそうです。

中国の情勢も変化が激しく、物価の値上がり(インフレ)も半端ではないと聞いていますので、そんな実情も感じてきたいと思っています。

大連はもう冬の様相だそうですので、服装はまさに冬支度をして出かけます。



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@chippe0121 時効はないよ!
by shigetommy on Twitter



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元さくら銀行頭取の末松謙一さんが来社してくれました。

今日の午後2時、約束どおり末松謙一さんがアラヤ本社に来てくださいました。

末松さんはさくら銀行の初代頭取、その後住友銀行と合併して三井住友銀行になってからも重要な役割を果たされて、現在でも無役ですが銀行に出社されているそうです。現在85歳ですがかくしゃくとしていらっしゃいます。

末松さんが蒲田支店長であったときに私が行員として働いていた関係で、今でも大変親しくさせていただいていますので、久しぶりにアラヤを見てみたいということで来社されました。

アラヤが発展していることを我が事のように喜んでくれているので、社内をご案内している間、終始ニコニコして熱心に見ていただけました。

お帰りに際にアラヤの卓上カレンダーをお渡しできたことも嬉しくてこのブログを書いています。

 



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少し前まで会社の営業用の電話はソフトバンクのiPhoneを使用していたのですが、さまざまな理由で今月からKDDIに切り替えました。その機種はエクスペリア。

ところが、切り替え直後に行ったアメリカでは通話はできるもののメールがまったく通じない、もちろんツイッターもフェイスブックも使えないという最悪の状況になってしましました。

幸いコンピュータを持っていきましたので、ホテルに帰ってはメールのチェックをすることで対応したのですが「切り替え失敗!帰国したらすぐにソフトバンクに戻そう」と本気で思い、担当者にもその旨を伝えたぐらい怒りが収まりませんでした。

帰国して戻そうとしたのですが「iPhone4Sが手に入りますので、それに切り替えてから様子を見ましょう」とのことで、昨日ようやくいろいろな設定を完了してiPhone4Sを使い始めました。

国内ではどうやら元の携帯と同じように使える状態になりましたが、海外に行ったときにどうなるかはまだ不明です。

空気や水と同じようにあって普通という道具を切り替えるのはストレスですね。



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大変親しくさせていただいていた78歳のお友達がいたのですが、残念ながら今月のはじめに亡くなってしまいました。

ほんの数週間前にゴルフをご一緒していたのですが、最初の4ホールが終わったところで体の調子が悪いということでご本人は中止して無事に帰宅したのですが、その後入院したところ思いのほか重症で突然のように亡くなりました。

ひとまわり以上年上でしたが、気さくに接してくれる方で、本当に友達という感じでのお付き合いをさせていただきましたので、亡くなったことが信じられません。

何度か夢の中で「中嶌さん悪いね!先に行って待っているけど、あまり急いで来なくていいからネ」と言われた気がするくらい身近に彼の声が耳の中に残っています。

 



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女子プロゴルファーの大山志保さんが昨日のトーナメント最終日に優勝しました。

一時期は上位常連者として活躍していたのですが、肘を痛めたこともあって最近は低迷し、今年はシード権すら失っていたそうです。

シード権がないと出場する試合数も限られてきますので、ますます低迷してしまうという悪い循環に入ってしまうことが多いのですが、予選会からの突破で見事一位同位で終了し、プレーオフをポーラ・クリーマーと戦い3ホール目でバーディを決めて優勝という見事なものでした。

その最後のホールでは1打目が大きく右にはずれたのですが、ギャラリーの手に当たりフェアウエイ戻るという幸運もありました。

こんなときには神様が見ていて助けてくれることもあるのか?と思えるようなシーンだったのですが、テレビでは当たった人が映りませんでしたので神様だったかどうかは確認できませんでした。(神様はときどき人間の形をして現れるかも・・・)

そんな幸運を見事勝利に結びつけた大山選手が、これからまた活躍することを期待したいと思います。



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今日の午後1時30分から法政大学大学院で、イノベーション・マネージメント研究科の生徒さんたちに講演をしてきました。

NHKの番組で取上げていただいたことから講演の依頼がありましたので、お引き受けしたこともあって「起業」というテーマでお話をさせていただきました。

生徒さんたちのほとんどが社会人経験者ですので、こんなテーマでしたが熱心に聴いてくれましたし、質問もたくさんしてくれました。

このような機会に若い人たちの前でお話させていただくと、パワーをもらえる感じがしますので有難いと思っています。

そして自分も勉強になるというメリットもあります。

また何か機会がありましたら気軽に声をかけてください。



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14:39 from web (Re: @YY_1007
@YY_1007 ホームシックは寒くなってからやってくるのかもですよ!元気でやっているとのこと何よりです。しっかり友人をつくってくださいね。
by shigetommy on Twitter



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9月19日にNHKのクローズアップ現代という番組で取上げてもらった反響は大きかったのですが、その中にインターネット媒体からのインタビュー申し出がありました。

今日は午後からそのインタビューを受けることになっています。

インタビューの主な内容については事前に連絡を受けておりますので、準備は大丈夫なのですが、少しナーバスになっている自分があります。

こんなことで、すこしづつ世の中に知られる存在になっていくのかも知れません。



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18編の短編集ですが、一つ一つの短編の最後の一行にとんでもないどんでん返しがあるので面白い。

百田さんらしいと言えばそうなのでしょうが、読者としてこうだろうと予想している結末が最後の一行でうっちゃられる感じです。

短編集ですから一つの物語はすぐに読み終わり、続けて次を読みたくなるので次から次ぎへとなり一日で読了。

こんなリズム感もこの作家の持ち味なのだと思います。



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40肩、50肩の痛さは実際に経験したことがない限り理解できないのですが、その経験後、そのまま肩を痛いところにまで動かさないという生活を送っている人が多いと聞いています。

私も20年前に40肩になり、特に左肩がひどかったこともあってYシャツは左腕から通さないと着ることができない状態がつい最近まで続いていました。

左右の肩は若いころには動かせた範囲の50パーセントくらいしか可動範囲がないという状態で、肩甲骨はほぼ固定してビクともしないというひどいことに。

それでもゴルフなどはやっているのですが、当然のことですが飛ぶはずもなく若い人に遅れをとるのはしょうがないと思うことにしていました。

ところが約1年前、五反田にある「某ほぐし処」に行ったところ、この固まった肩は時間をかければ何とかできるとの話になり、それから毎週のように通って治療を受けているお陰で、薄皮をはぐように改善されてきました。もちろんYシャツなども自由に着ることができるくらいに快適になりました。

先週土曜日、「可動域が大分拡がりましたので、少し痛いですが思い切ってもうチョッとやってみましょう」と肩を後ろの方にまでまわす施術をしてくれたのですが、痛いの痛くないという状況ではないくらい痛い!

「一日くらい後遺症があって運動がしにくいかも知れませんが、それからは楽になりますよ」と言ってくれたのですが本当に翌日までその痛みが続いてしまったのです。チョッと後悔するくらいだったのですが、2日後の月曜日になったらケロッと痛みはなくなっています。そして肩の調子も絶好な状態になりました。

そんな痛みのあった日曜日なのですが、いつも仲良くしていただいている3人の方々とのゴルフが予定されていましたので、そんな痛みがあることは何も言わずに出かけたのですが、ゴルフをしていても自分の体ではないくらいコントロールができないことにビックリしていましました。

特に微妙な短いアプローチとかパターをする時に、まるで自分の手ではないような感じになってしまっているのです。

たまたますべてギブアップができない条件でしたので、最後までやり通したのですがスコアカードを破り捨てたい気分になったというのが本音でした。

ほんの肩の痛さが運動全体の調和を乱してしまうという貴重な経験をしたと思えばこれも勉強だったのでしょう。

経営でも同じようなことがあることを思い出しました。



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2009年3月のことですが急激に売り上げが半減し、4月、5月もその状態が続くという事態が発生しました。

いわゆるリーマンショックの影響が広く製造業(輸出産業)に影響を与え、在庫一掃という名目で工場も半休するという企業が多くなった時期でしたので、その影響をもろに受けた形で売り上げの減少にいたってしまいました。

一方で、金融機関の融資姿勢も慎重を極め、従来であれば繰り返し借り入れが簡単にできると思っていたものが、すべての金融機関が消極的=貸さない方針になってしまっていました。

もちろん対応策を考えたのですが、急激な変化に対処するためには支払いを減少させるという手立てを早急に打つしかありません。

そのためには全社一丸となってその主旨を徹底することが絶対に必要だと判断し、6月の給与から代表者の報酬を実質0、役員の給与を半減すると同時に社員全員にも20パーセント支払猶予をお願いしました。

会社からのお願いあまりにも唐突でしたので、当然のことですが社員に動揺が拡がり、納得できない社員の声は高くなるばかりという状況になりました。

今だからこそ冷静に振り返ることができますが、四面楚歌というものを実感した時期でしたが、役員をはじめ社員の多くがアラヤを支えてくれたことで、実質的には約2ヶ月ほどで売り上げも回復し、給与も元にもどすことができました。

その時期、社員の一部からこんなメールがあり精神的にも痛烈な打撃を受けたことは今でも忘れていません。

「社長ブログは、対外的に非常識な内容で大変危険な存在だった。今回閉鎖されて心から安堵している。あれだけ見込みの甘いことを連ねてきたのだから、このままなかったものになると思うが、万が一再開されるなら、会社サイトとは無関係なものとして運営することを要求する。」

このような社員の忠告があったのですが、しばらくしてブログは再開し、もしかすると相変わらず見込みの甘いことを連ねております!

 



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元外務省外交官であった佐藤優さんは、ノンキャリア専門官として入省、在モスクワ日本大使館に勤務などを経て、国際情報局分析第一課主任分析官であったときに、鈴木宗男衆議院議員との関係で背任容疑で逮捕され、懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決。現時は作家として活躍中です。もちろんこの裁判の結果にかかわらず冤罪であることは間違いありませんので、正々堂々と主義主張を述べていられることに私は痛快な思いを持っています。

多くの人が知っているように、佐藤さんはソビエト、ロシアの情報専門家として外務省で活躍し、橋本、森首相当時に北方領土返還交渉ではあらゆる情報を提供しながら、裏方で交渉を支えていたようです。またその関係で鈴木宗男代議士の活動も支えていたという関係もあったそうです。

こんな佐藤さんですから、外務省の裏金、外交官のスキャンダルを含む外務省のあらゆることを知っていると言っても良いのですが、昨今の外務省のあきれた行動や発言などに担当した高官の実名をあげて痛烈に批判をしています。それだけでも読む価値のある本でしたが、そもそも外務省、外交官とは何ぞやという点ではもう少し突っ込んでもらいたい気がしました。

外務省とは日本のためにどうすれば国益にかなうのかを第一に考えでいるところではない?どうやらどうすれば自分の利益になるのかを第一に考えるところらしい。

在外大使館では女性がからんだスキャンダルはまったく問題ではなく、問題になりそうになると公金で握りつぶすことが常識になっている。

外交のために用意された機密費は使いたい放題で、大使ともなれば何でもできるらしい。

こんなことがまかり通る外務省というのが佐藤さんの言うとおりであれば、何とか改革してもらわなければなりません。



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