昨日、新宿にあるロフトプラスワンで、堀江貴文さんと板倉雄一郎さんのトークライブがありましたので行ってきました。
新宿歌舞伎町という猥雑な場所でしたので迷ってしまい、ロフトプラスワンにたどりつくまで大変でしたがようやく時間前に到着。
すごく狭いお店でのトークライブでしたので、お二人の態度など仔細なところまで見える席に座ることが出来ました。
板倉雄一郎さんは1997年に倒産したハイパーネット株式会社の元社長で、「社長失格」というベストセラー本を書いています。
いわゆるIT企業を創立し、急激な成長によって世の中の脚光を浴びるものの、その後倒産という劇的な経歴を持つ人物です。
主役の堀江貴文さんも東京地検特捜部による逮捕、その後ライブドア社長を退任という劇的な経歴を持つ。
堀江貴文さんがライブドア社長で脚光を浴びていたころには、板倉さんがいろいろなところで「苦言」を呈していたことから、二人の関係が悪いと信じている人が多いという説明でトークライブが始まりました。
話題はいろいろなところに飛びましたので、トークライブの表題が「電子書籍はこれからどうなる」とはまったく違う内容でしたが一言で言えば「面白かった!」
特に印象に残ったのは、アスキー、日本マイクロソフト、ソフトバンク、NTT、ハイパーネット、光通信、サイバーエージェントなどが、人材、事業継承、ビジネスモデルなどで複雑な関係があった(ある)というくだりでした。
あそこで企業を売却しておけばすごいことになっていた、誰それはあそこにいた時はどうだったなど、関係者だからこそ知っている事実に圧倒されたのです。
そしてアッという間の3時間半。
やはり堀江貴文さんはすごい人だ!と再認識。
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