多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



一か月前に始めてベトナム・ホーチミン市に出張してきたのですが、その熱気に将来性を感じて帰ってきました。
私の年代ではベトナムというと戦争のイメージが強いのですが、今のベトナムにはその気配すら残っていないことが別な意味でショックでした。
出張後、いろいろ検討をしてみたのですが私の中で費用対効果が当面の問題だという結論。
しかし共産主義国家特有の不自由さはありますが、将来に向けて発展の可能性が大きいだけにアラヤとしても何らかの手がかりを持つのが得策という考えも。
昨日、親しい会社の責任者と打ち合わせをしたところ、駐在員事務所なら設立可能ではないかというプランが浮上してきました。
それならばということで、これから社内で相談しますが、拠点開設が具体化することになるだろうと考えています。

ところで、今日は朝早くの新幹線で大阪・京都に出張します。

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昨日もまた笹尾光彦さんの昔からの知人を紹介していただきました。
笹尾さんから連絡をし、アラヤに出向いていただけることになりました。
広告業界に長くたずさわっていられるのですが、何だか大学で教えているような雰囲気がある方で、話をしていて楽しく時間を忘れてしまいました。
こんな出会いから何かが生まれたら嬉しいのですが。
その方は博報堂のプランニングディレクターの深谷信介さんで、次世代電動生活研究ゼミの肩書きも持っておられました。

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地検特捜部に逮捕され、被告人となった3人と、元検事である著者とのそれぞれの鼎談です。
堀江貴文さんは証券取引法違反で、細野祐二さんも証券取引法違反で、佐藤優さんは偽計業務妨害でそれぞれ逮捕、起訴されました。
堀江貴文さんは現在、最高裁に上告中ですが、他の2人は最高裁で上告が棄却されて有罪が確定しています。
これらの逮捕、起訴はそれぞれまったく事情が異なりますが、共通しているのは逮捕、起訴がはたして正当なものだったのか?という疑問が残るという点です。
地裁、高裁、最高裁で有罪という判断が下されているので、一般のほとんどの人は悪いやつに違いないと思っているのかも知れませんが、この本によるとどうも怪しいようです。
堀江貴文さん、細野祐二さんは証券取引法で逮捕、起訴されていますが、どうやら特捜部自体が経済行為についての知識がなく、ましてや証券取引法そのものを完全に理解していなかったのではないか?
佐藤優さんのケースでは、情報操作によって国益を守っていた外務官僚のすべてを知るはずもないのに、単なる表面的な出来事で罪人として起訴してしまったのでは?

目だった人物は「きっと悪いことをしているに違いない」という社会正義きどりで、地検特捜部が起訴を創りあげてしまっているとすれば、大変恐ろしいことです。

少なくても起業しようとしていた人たちが影響を受けて、日本経済に膨大なマイナス効果をもたらしてしまったことは間違いありませんし、日本の外務官僚が情報(インテリジェンス)を国益を守るという気概で扱う上で、大きな阻害要因になったことも見逃せません。
多くの人がこの本を読んで地検特捜部のことを考えることが重要だと思いました。

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大相撲名古屋場所は白鵬の全勝優勝で終わりましたが、白鵬が記者たちの質問に答えている日本語に感心しています。
いくら長く日本に住んでいるとはいえ、彼にとっては学習した外国語ですから難しいはずです。
しかも相撲界が微妙な状況にあるだけに、言っていいことと悪いことがたくさんある中で、彼の発言は大変良い内容であるだけでなく、言葉としても適切な表現になっています。
しかも昨日は1000人の力士たちを自分が引っ張っていく!という決意を述べています。
まだ二十歳代の青年の発言ですから素晴らしいと言うだけでは足りません。
ゴルフ界の石川遼選手もそうですが、若者の中に本当に素晴らしい人材が排出してきています。
こんな素晴らしい若者を見ると、まだまだ将来に向かっての夢が膨らみます。

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もうだいぶ前からのことですが、銀行でATMから引き出せる金額が50万円以下になってしまいました。
現金でも振込でも個人の口座から合計金額が50万円を超えるとストップしてしまいます。
それ以上引き出すときには窓口に行って、本人確認のうえ手続きする必要がある。
1日の引き出し額の制限ですから、翌日になればまた50万円までOKだという。
その規則は振り込め詐欺を防止するためだそうです。
この国はいつから不自由国家になってしまったのだろうか?
個人が自分の財産をどう動かそうと自由であるべきなのに!
余分なお世話を国家がするようでは、経済の活性化など夢のまた夢なのかも知れません。
どこかの党(日本共産党?)が国会で質問しないのだろうか?


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大連空港から東京・成田行きの飛行機に乗って席につくと、隣の席に小学校5年生ぐらいの男の子が一人で座っていました。
首から小さなポシェットを下げていましたので、その中にパスポートが入っていたのでしょう。
中国人のキャビンアテンダントが中国語で、「何かあったら席の呼び出しボタンを押してくれれば、すぐに来ますよ」と彼に言っていました。
子供一人旅サポートのようです。
そんな彼に中国語で初めて日本に行くの?とかトイレに行きたくなったら声をかけてねと言ったのですが、食事がサーブされるときに彼が飲み物の注文を英語でしているのでビックリ!
「英語をしゃべれるの?」と聞いたら「Yes!」」
今回が初めての日本?「Yes」
彼のお父さんは中国人で大連でお仕事。
お母さんは日本に弟と住んでいる。
どんなご家庭なのかさっぱりわかりませんが、幸せで裕福なご家族のようでした。
中国が変化していることを実感することになった出来事でした。

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大連到着後、すぐにお客様を訪問したのですが、打診程度のお話と思っていたデザイン・リサーチの案件がすぐにでも具体化しそうなことに。
最初に日本で反応があることを想定していましたが、むしろ中国での需要の方が大きいかも知れません。
なぜなら新興国向けの企画から開発までを、中国で行うという企業が多くなっているからです。
それなのに現地で企画・開発をする体制が充分とはいえない会社が多いようです。
ですからこのようなサポートがあるなら利用したいというニーズがあるのか!!!
思わぬ展開に体が火照ってきます。
大連も熱い!
坂井直樹さん及びスタッフには覚悟をしてもらわなければ・・・!

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例年にも増して今年の夏は暑い!
アラヤの営業社員はそんな中でもお客様のところへ訪問しています。
歩いているだけでも汗がダラダラになってしまうと言いながら、ホットな案件が多くなっているだけに手を抜くわけにはいきません。
どうやら今年の夏はアラヤ全体を熱くしてしまいそうな気がします。

ところで、私は本日から3日の予定で中国・大連に出張します。

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アラヤの設立以降、いろいろな形で関わっていただいた方々がいらっしゃるのですが、それから程なくしてある方が初めて本を出版するということがありました。
そしてすぐにまた違う方も初めての本を出版。
それから次々にそれぞれ違う経緯で本を出版することになり、そんな中で私も笹尾光彦さんも出版し、そして最後にはインテリアデザイナーの齋藤志乃さんまで出版。
出版を機に活躍の場が拡がっていますので嬉しくなる話なのですが、これは単なる偶然だと思っていました。
「このオフィスはパワースポットなんじゃない?」と宇佐美清さんがおっしゃったのは設立1年目のことでした。
確かにそんな気もしていたのですが、最近になって「あれ?そうかも知れない!」と思い返すことが起きています。
今年2月中旬に本館隣のアネックス部分のオフィスを返却し、それを本館3階に集約しました。
集約の経緯はもろもろありましたが、思っていた以上の効果があり結果は大成功でした。
もう少し検証してみると、悪いことが去り、幸運が訪れているような気配が。
良いことは信じよう!
そうです。ニールセンビル本館はパワースポットなんだと。



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リビングルームの電球が切れたので、有楽町に出かけたついでにビッグカメラの電球売り場に行ってきました。
まずビックリしたのが電球売り場はLED電球ばかり。
しかも沢山のLED電球が光って(電源に入れている)いるので、明るいこと!
60Wの電球が2,500円程度ですので高めですが、寿命を考えるとそこそこなのかも知れません。
もっとも従来型の電球は見当たらなかったので、買うとしても在庫がなかった可能性もあります。
こんな調子ですと早晩、日本の家庭の照明はLEDに切り替わるでしょうから、消費電力は大幅に減少するような気がします。
東京電力は対策を考えているのだろうか?

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この本を最初に書店で見かけたとき、すぐに手に取ることもなく通り過ぎたのですが、何となく気になって結局購入することに。
表題どおり亡くなった奥様の思い出を綴った追想記ですので、読んでいて胸がつまってしまうのですが、そのまま一気に読み終えてしまいました。
このような体験は、城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」という本を読んだときにも味わったのですが、つれ合いを亡くすということの辛さをいやと言うほど感じさせられます。
いつ自分の身にも起きるかもしれないという年齢になってますので、他人ごととは思えないからです。
今の幸せに感謝しなければと。

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会社を経営する上でお取引先、社員、協力してくれる会社、個人などが大切であることは言うまでもないのですが、直接経営にかかわっていない人とのつながりも大切です。
私の場合、アラヤ起業の直前に画家の笹尾光彦さんと偶然知り合うことができ、笹尾さんとのかかわりが深くなるに従って、笹尾さんのつちかってきた人の輪に自然と入ってました。
銀行員時代、翻訳会社役員時代にはまったく縁のなかった世界。
デザイナー、クリエイター、映像関係者、画家、イラストレータ、プランナー、起業家、企業経営者、コンセプター、アドバイザーなどなど。
これらの方々とは、お会いしてお話をさせていただきながら人間関係を深め、ときどきお仕事をすることもあるという関係です。
何が役に立ったというものではありませんが、私の視野が大きく拡がったことは間違いありません。
そしてその人達からまた違う人を紹介していただけるという幸運があります。
そしてある日、何か違うことをしようと思ったとき、いろいろな人達が自分のまわりにいることに気付く。
人とのつながりというものに伴って、何か幸運が運ばれてくるような気がしています。
だから人生は面白いのだと思う。

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ローマ帝国の衰亡を永年にわたって書いてきた塩野七生さんが、日本が衰退していくのを見かねて警鐘を強打している内容です。
その中で、昨年の選挙前に書かれたと思われる部分が強く印象に残りました。

拝啓 小沢一郎様 という項目の一部です。

日本では、次の総選挙では民主党が勝つでしょう。
しかし、参院でも連立を組まないと過半数に達しないのに加え、衆院でもおそらく、社民や国民新党と連立を組まないとやっていけないことになるでしょう。
そうすればまず、社民がキャンキャンわめき始める。
化石みたいな国民新党も黙ってはいないにちがいない。
そしてこれに、民主党内の郷愁派というか守旧派が、浮足立ってくる。
結果は、選挙で多く支持された大政党が、ひとにぎりの票しか得なかった小政党に引きずられるという、有権者の意向の反映しない政治に向かってしまうことになる。
こうなっては、日本人は政治を見離します。
そして、有権者からみはなされた政府では何をやっても、危機の打開は成功しないでしょう。

総選挙後の政治は、まさに塩野さんが警告した通りになっていますので、日本人は歴史に学ぶという意味をつくづく噛みしめているのではないでしょうか。


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東国原宮崎県知事と農水相との会談が先ほど終わったが話はもの分かれ。
民間種雄牛を殺処分するか否か平行線のままだったそうです。
今後、国は殺処分を県に勧告するらしい。

特措法では、県が殺処分しないなら国が行うことが出来るのだが、特措法は畜産を守るためのものでは無いのか?というのが宮崎県側。
種牛は、今だ感染しておらず、半径14キロ以内に家畜はいない。
つまり蔓延の危険性は殆ど無い。

地元のニュースで、政府が当初方針通り民間種雄牛の殺処分の方針を決めたとの報道があったのは昨日のことだった。

東国原知事のツイッタ-によると、このような事態になっているようです。
約20万人がフォローしているツイッターですから、政府が考えている以上に早く国民に知れ渡るはずです。
殺処分に政府がこだわるのは、実効よりも面子?
それとも何か利権がからんでいるのだろうか?
それでなくても問題をかかえた民主党政権が、どう対処するのかが注目されます。

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レストランやゴルフ場などでサービスをしてくれた人に「ありがとう」あるいは「ありがとうございます」と言うことにしているのだが、その応える言葉に少し違和感を感じています。
若いとか年配とにかかわらず「はい」と応える人が多いからです。
アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国などでは、その国の言葉で「ありがとう」と言うと「どういたしまして」という言葉が返ってきます。
「はい」というのはどういう意味なのだろうか?
たしかに「どういたしまして」というのは日常的な言葉ではなくなっているのかも知れない。
「いいえェ」は「どういたしまして」の前におくこともあるので、「いいえェ」もありなのかな?

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