多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



石原慎太郎知事は知事時代にいろいろな事に取り組まれましたが、覚えている人が少なくなりました。

私が評価すべきだと思っている項目を上げてみます。

・羽田空港の国際化

・カラスの駆除

・電気・ガス・水道工事の一本化

・トラックの排気ガス規制

・東京マラソンの発足

・ゴミ処理場の強化

・水道水を「東京水」としてブランド化

この項目の中の一つでも匹敵するような業績を上げた東京都知事が過去にいたのだろうか?

ましてや現知事においてや。



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製品やサービスを外国で販売する際には、ネガティブチェックという重要な作業があります。
 
自社の製品を海外の市場で売り出す場合に安易に国内と同じ名前をそのまま使うと、その製品名を読んだときに、その国の人が嫌悪するとか卑猥に感じる「音の響き」になっていないかは最低限チェックしなければなりません。
 
製品名だけでなく、化粧箱などのデザイン・色調なども日本国内の消費者とは好みが異なっている場合もありますのでチェックしておくべき項目です。
 
例えば食品やお菓子などの包装に黒基調の色が使われていると、消費者に敬遠されてしまう可能性が高い国もあります。

アラヤではそのようなネガティブな要素を事前に調査する仕事もやっています。。



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昔、勤務していた会社の取引先に「九州松下電器産業」があり、2か月に一度というペースで福岡市に出張していました。

パナソニックグループが整理統合したときに、パナソニックの一部門として併合されましたので単体の会社としては現在は存在しません。

福岡市内にあった本社は、門を入ると全面芝生の広場が広がっており、左手奥の一角に神社がありました。

神社敷地内には松下幸之助さんの銅像が立っています。

福岡市内にあった本社の各部署を訪問した後、博多駅から電車で鳥栖に移動し、鳥栖工場で営業活動をした後、タクシーで10分程度先にあるFA事業所まで移動し、そこでも営業活動をさせてもらいました。

鳥栖では駅弁を買って昼食にしていたのが懐かしい思い出です。鳥栖の駅弁はとても美味しかったのを覚えています。

鳥栖では駅の近隣にサッカースタジアムの建築が始まっていましたので、時々テレビで鳥栖のチームの動向を知ると、あのスタジアムでやっているのかと懐かしさを感じる事もあります。

 

 

 

 


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日本の男ときたひにゃ、たった一回戦争に負けただけで、腰を抜かして まったくもぅ・・・。



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「積もる、蓄積する、経験する」という意味の古いインド語(サンスクリット語」です。

有名なヒマラヤ山脈のヒマラヤの意味は、ヒマは雪でアラヤは積もるという意味です。

現地に初めて行ったヨーロッパ人から「あの遠くに見える大きな山は何という名前か?」と聞かれた現地人が「ヒマラヤ(ヒマアラヤ)」と答えたのですが、それは「雪が沢山積もっているところ」と答えたのを名前だと勘違いしたものです。



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来日する外国人が増えているだけでなく、いろいろな国からの観光客が来日していることもあって、自動販売機や駅の券売機などを各国人が操作することが多くなっています。

当然のことですが、自動販売機や券売機は開発する際には日本人を対象としていますので、日本人の文化をベースに設計されていることもあって、外国人から見ると日本人なら普通の操作が難しかったり理解出来なかったりするものもあります。

開発者の立場からすると、画面表示を外国語にすれば外国人の皆さんも操作が出来ると思いがちですが、必ずしもそうとは限らないケースもあります。

このように、文化の違いを理解した上で操作ステップなどを検討しながら対応することが、いわゆるローカライズになります。

ローカライズとは単なる翻訳ではないのです。



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先週は大連出張で、今週は月曜日から札幌でしたので、
今朝、目覚めた時に自分がどこに居るのかを錯覚してしまいました。

人間の脳に無意識ながらGPSのような機能があるとすれば、位置の移動が大きかったので異常をきたしたのかも知れません。

今日から通常運転です。

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アラヤサッポロで行う、外国人観光客に対応するタクシー運転手さん向けの 対応力パワーアップレッスン という講習があります。

何回かの講習を経て、内容はますます充実してきました。

本土の鉄道事業者向けの外国人観光客への対応力パワーアップ講習のご評価も高く、この講習へのニーズが増えていくことが考えられるので、早急に新たな講師の育成に力を入れていこうと考えています。

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1カ月ぶりに北海道にやって来ました。

北海道に来るとなぜか新しい発想が浮かびます。

転地療法とも言えるような気がします。

今回はどうだろう?





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今週、中国は金曜日からの3連休ですが、この季節になると取引先などにチマキを贈る習慣があります。

チマキはもち米の中に具材を入れ、葉で巻き数時間蒸して作るのですが、南と北では若干作り方が違うそうです。
どうやら南の方が美味しいそうで、大連は北ですからあまり美味しくない可能性が。

大連アラヤでも重要な取引先にお贈りしました。
今回の大連出張の際に、日本に持ち帰ることを言われたのですが、日本のチマキでさえ食べる習慣がありませんので遠慮しておきました。

中国では夏になると月餅を贈る習慣もあります。

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大連出張が終わりましたので帰国します。

大連の責任者との打ち合わせは重要です。

吉林省のお客様からの受注も順調で安心しました。





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お客様の期待に応えたいという姿勢は、私たちの業界で働いている人に共通する気質だと思うし、それこそが良い点だと長い間信じていました。

ところがその気質を逆手に取って、まるで自分の部下のような姿勢で無理難題を押し付けるだけでなく、当然支払うべき費用を値切ってくるお客様が無いとも言えないのです。

幸い弊社のお客様にはそんな無理難題を押し付けてくるような先はありませんが、ともすると、新規開拓をしている時に出会ってしまうケースもあり得ます。

そんな時こそ経営者が断固とした姿勢を取るべきだと思っています。

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最近はレストランなどの場所では禁煙にしているところが多くなりましたので、喫煙者はタバコを吸うのが不自由だと思います。

喫煙者の割合も低くなっているので、日本での立場は少数派になってしまい、肩身の狭い思いをするようになりました。

今では赤提灯的な酒場ぐらいしか喫煙者を理解してくれる場所はありません。

ところが、中国ではまだまだ喫煙者が多く大人ならタバコは吸うのが当たり前なので、普通にタバコを勧められることが多いのです。

私はタバコをやめてから45年になりました。

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上念司さんの「経済で読み解く日本史」全5巻を読みました。

アマゾンから届いてから一挙に読み終えたという感じだったのですが、読む前に予想していたよりも数段面白いというのが読後感です。

まさに日本の歴史として私の頭に定着していた常識みたいなものが、ひっくり返るほど変わってしまいました。

室町戦国時代に流通していた通貨が中国からの輸入ものだったので、輸入が止まると通貨不足になって当時でもデフレが起こったとか、摩耗したり破損した銅銭を「ビタ銭」と称していたというのは初めて知ったことでした。

また江戸時代の三代将軍以降には日本の金鉱山が枯渇してしまい、通貨としての金貨(小判など)を増発が出来なくなっていたので、それが原因でデフレが起こっていたとか、何回かの通貨改鋳(品質を落として増発)が経済的に見れば素晴らしい施策であったなども、まったく知らなかったことでもありました。

このような見方で歴史を見てくると、現在の日本経済において何が必要で、何がダメなのかが自ずと分かって来たように感じました。

政治家だけでなくマスコミの人たちも読むべきではないかと思います。



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