多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



今日は仕事納めで、午後から掃除をして3時過ぎから納会をします。

今年も激動の年でしたが、何とか年末を迎えることが出来ました。

昼過ぎの代官山をパチリ。




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まだ具体的な注文という形にはなっていないのですが、中国・大連で写真立てを作ることが出来ないか?という話が舞い込んできました。

さっそく大連アラヤのスタッフが大連の業者を見つけ、サンプルを作製してくれました。

ものすごい勢いでやってくれましたので、ほんの2週間で見本が東京に届きました。

翻訳だけでなく印刷や包装材なども手掛けている大連アラヤならではの手際良さです。

この商談がまとまることを心から願っています。



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今日9:30からお客様のオフィスで久しぶりのプレゼンを行いました。

資料を開示しながらのプレゼンでしたので、分かりやすかったらしくご理解もいただけたようでした。

プレゼン後の質疑応答も肝心なところっを外すことなく、有意義なものになったので一安心しました。

これでボールは先方に投げられましたので、社内でのご検討が始まるでしょうから来年初めの回答を待つことになります。



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大きな会社とのコラボレーションを進めようとしているのですが、なかなかお互いの業務内容を理解することが簡単ではないという現実があります。

そこで必要なことは、自分たちのことだけを考えるのではなく、相手のことも充分理解をして手がかりとなるものが何かを探ることから始めなければなりません。

分析と設計という概念を活用して相手先のことを研究し、説得するための資料を作成する作業の中で、担当する人から様々な分析した過程をふまえた意見が出てきました。

ようやく完成した資料をもとに、明日相手の会社にプレゼンするのですが、ずいぶんと説得力のあるものになるだろうと思います。

自分のことなのですが久しぶりのプレゼンにワクワクしています。



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どの方向を見てもマイナスな要素しか見当たらないという心境であっても、希望さえ失わなければ必ず打開策を見出すことが出来ると信じています。

そして、この数年間厳しい状況を過ごしてくる中で、希望だけは失うことはなかったと自信を持って言えます。

今、誰にでも簡単に考えつくような、一見何でもない普通のことなのに「50年にもなろうという社会人生活で気付くことがなかったこと」が頭の中に充満しており、これが打開策になることを実感しています。

この考え方は、まるで神様からの贈り物のように「ヒラリと」上の方から降りて来たように感じています。


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従来の社内システムでは解決できないことを改革するために、会社の意思決定で今までの方法とは全く違うシステムを導入しようとすると、従来のシステムの当事者に近かったものが障害となることがあります。

勿論、社員であれば会社の方針や業務命令に従うのが当然ですので、公然と反対をとなえるのではなく、目に見えない形でそのプロジェクトの足を引っ張るのです。

これは真剣に自分の仕事をやっている人ほどプライドを持っているので、なぜ会社が改革するのかは頭で理解しても、体は納得できずにそのような行動になってしまうのだろうと思います。

ですから当事者の身になってみればその気持ちを理解することは可能です。

このような時に解決するのは難しいのですが、「この改革は業務命令だ!」と権限を持った人が宣言するしかありません。

全員の了解を充分得てから実行するのでは「遅すぎる」というのが現実だから。



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自分の部下に仕事を指示するときに、「指示通りに、マニュアル通りに、研修で教えた通りに、そして分からない事があったら必ず相談して下さい」というのが正しいと思っているとしたら大間違いです。

目標とする仕事の完成した形を示したとしても、「これはあくまでも参考ですよ。」「自分でどうすれば良いかを考えて下さい。」「どうすれば良いかとは聞かないで下さい。」「迷ったら相談には乗ります。」「言われたとおりにします。指示をして下さいはありません。」と言うのが正解です。

自分以上の能力が有るかも知れない人に、その能力に蓋をするような事をやるのではなく、能力の100%以上を発揮させるためには、ほんの少しの配慮をするだけで良いのです。

そうすれば人は期待する以上の成長を遂げるものなのです。

自分の指示通りになどと言っているのは、あくまでも自分以上の能力を発揮させたくないという無意識の押さえつけ以外の何ものでもないのだから。



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今日は良い天気になりましたので、昼食は代官山で取りました。

帰りがけに町の様子を撮ってみました。





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日常的な生活や業務の中で、「あれ?」と何かが頭の中で反応するという事があるのですが、流れるような時間の経過と忙しさに、そのまま見過ごしてしまうのが普通になってしまっていることに気付いた。。

ちょっと待ってくれ!それは何だ。そのまま通りすぎるのではなく、もう少し何故そんな事が起こったのか、何故そんな話をしてくれたのかを考えてみる、という気付きから可能性を探ってみることの重要性に今さらながら思いが至った昨日。

可能性に気付いたら、何でもアリですべてのリソースを投入するぐらいの意思をもって案件設計をすることにこそ価値が生まれ、それが新しい分野を切り開いていく事になるのだから。

思考が変われば、それに伴って行動も劇的に変わるし、行動が変われば環境も変わる。



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藤澤周平さんの時代小説は、読んでいるときには江戸という時代にタイムスリップした気分にさせてもらえる。

最初の小説が何だったのかは忘れてしまったが、気が付いてみれば本棚には藤澤さんの文庫本がずらりと並んでいます。



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会社を改革していく上で、いろいろなことを変えることになるのですが、「それではその方針でやりましょう」と決定して指示をします。

ところが数日して「あれはどうなった?」と聞くと、「まだ手をつけていません。」との答えが返ってくる。

それぞれの都合があって、すぐには開始できないという事情があるのでしょう。

「つべこべ言わずにすぐやれ!!」と怒鳴りつけたいところだが、グッと我慢をする。

こんなことでは・・・とは思うものの、危機感の違いなのか?とも。

胃がいくつあっても足りないのです。

 



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例年のように、ウォーターデザインの坂井直樹さんから生のリースを贈っていただきました。

この時期だからこそのものですので、さっそくエントランスに飾ることにしました。

クリスマスシーズンになると、同じビルに入っている各社でもいろいろな飾り付けをしていますが、毎年のリースは品があるので大いに気に入っています。


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アラヤサッポロの社員の名刺にスローガンを入れることは決定したのですが、私をはじめ、外部の方との接触の多い本社社員の名刺にもスローガンを入れることにしました。

来週そうそう新しい名刺を使えることになります。

お客様の反応が楽しみです。



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北京の大気汚染悪化を聞いても、多くの日本人はどんな様子なのかを実感できないだろうと思います。

でも65歳以上の人は昭和40年代後半の公害を知っているので想像は出来るのです。

東京では、特に冬の季節になるとビルの暖房はC重油という真黒な石油が燃料でしたから、大気はいわゆるスモッグで数十メートル先が見えないというのも普通のことでしたし、隅田川も多摩川も、ましてや神田川のような小さな川はドブ状態でしたので、汚いだけでなく匂いもしているような惨状でした。

数年前に北京に出張したのは冬でしたので、大きな通りから一歩入ったような道には、練炭をたくさん積んだリアカーが走っていましたし、道の端には練炭の燃えかすが捨ててありました。そして冬の北京の空気は石炭が燃えたような匂いもしていました。

練炭は日本では見ることが無くなりましたが、まだ北京では一般家庭で使われる燃料なのかも知れません。

練炭は細かく砕いた石炭を成型したものですから、いわゆる石炭を燃やして暖房と調理に使っていることになります。

北京の大気汚染は他人事ではなく、日本にも影響するくらい深刻ですが、燃料問題、自動車、工場排煙などすべてを解決するのは不可能に近いのだろうと思います。

日本人駐在員は少なくとも冬季は家族を戻すことにするのだろうか?



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初めての人にお会いするときには、名刺の交換をしながら「アラヤの中嶌でございます。」「よろしくお願いいたします。」と言ってご挨拶をさせてもらうのですが、「どのようなお仕事ですか?」と聞かれると「翻訳の仕事をさせていただいております。」と答えていました。

翻訳、編集、原稿作成、ローカライズ、多言語展開など、いろいろな事を言うのですが、やっぱり「翻訳を中心とした業務です。」と言うのが一番落ち着くからです。

この翻訳という言葉にとらわれているというか、ある種のプライドのような無意識の自覚が、自分たちの意識改革を阻んでいる最もマイナス的な要因だということに フッと気付いてみると解決出来る方向の明かりが見えたのです。

ではどのように自分たちのことを表現するのか?社内で検討してもどうどうめぐりで「翻訳」「ローカライズ」に行きついてしまうという始末。

それだけ皆がとっぷり「翻訳」という言葉につかっているからなのでしょう。「翻訳」というキーワードは使わないと決めて考えること一週間が過ぎて、やっと有望な表現を見つけることが出来ました。

これをもう少し練り込み、発酵させながら実際に使って行くことによって確立させたいと思っています。



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