多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤのホームページを見てくれたことがキッカケで、ドイツにある日系企業から翻訳の見積り依頼がありました。
ホームページを見てというケースは少なからずあるのですが、ご担当の方の名前を見てビックリしました。
何年も前に一緒に働いてくれていた人だったのです。
ドイツで結婚されたと聞いてはいましたが、お元気で活躍されているようです。
こんな絆があればこそ、仕事をしている醍醐味が味わえるのだと思います。


”T.Hさんからの嬉しいメール”
「ドイツから書いているメールも日本に届くようなので、社長の中嶌様にご挨拶申し上げたく存知ます。1996年から3年ほど、イデア・インスティテュートでお世話になったT・Hです。その後、ドイツに住み、働くようになり、偶然にもこのような形で連絡させていただいた次第です。今後ともお世話になるかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。」


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雑誌「室内」創刊し、週刊新潮に永年「夏彦の写真コラム」を連載していた故山本夏彦さんの本にはまっています。
「毒言独語」と「変痴気論」を読み終わったのですが、山本ワールドに魅せられてしまい、また2冊を買い読み始めています。
しばらくはこの方の本を読むことになるので、せっかく買った新田次郎さんの本は後回しになりそうです。

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アラヤの仕事の中でマニュアル制作、各国語へのローカライズは数量的にも作業量でも大きな比重を占めています。
幸いにも制作担当する人材が育っているのと、優秀な入社希望者が応募してくれる環境なので担当者レベルでは満足できる体制が整いつつあります。
今、アラヤですべきなのは部、課単位でチームをコントロールできる優秀な人材を採用することだと思っています。

 制作会社での管理経験があって、転職を考えている方はぜひご連絡ください。

会社見学という気楽なことでの来社も歓迎いたします。
お待ちしております!!

info@alaya.co.jp



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今日の午後に雑誌「企業と広告」の方が取材のために来社します。
「企業と広告」は広告代理店の人達であれば必ず読んでいる雑誌だそうです。
アラヤはどちらかと言えばマニュアルをはじめ技術系翻訳の依頼が多かったのですが、最近は電通さんをはじめ、外資系を含めた広告代理店からの翻訳依頼が増えているので、この取材によって多くの広告マンに知られる機会になればと思っています。

ますますいろいろな機会をとらえて、世間に知られる行動をしていきたいと考えています。

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今週で2月も終わってしまいます。
ほんの少し前にお正月を迎えたと思っていたら、今年もふた月がアッという間に過ぎ去ってしまう気がします。
会社設立以来、時が過ぎるのをすごく速く感じていましたが、4月2日には丸3年になるという実感が湧いてきません。
ほんのチョットの期間だったという感覚と、もう10年も会社経営を経験してきたような気分が混じり合っているというのが本音だからです。

3年先には大きな変貌と遂げているであろうアラヤに夢を持って頑張っていますが、結構つまらないことで気分が滅入る事もあります。

人生とはこういうものなのでしょう。

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新田次郎さんの妻であり、藤原正彦さんの母である藤原ていさんの著書「流れる星は生きている」を読みました。
昭和24年5月に初版本が刊行されてから長期にわたって何回も再版されている本です。今まで機会がなかったのですが、藤原正彦さんの本がキッカケで読むことが出来ました。
私が生まれる前の出来事ではありますが、自分の幼かったころの雰囲気を覚えているので終戦直後の混乱期に生き延びた記述には圧倒されました。

「生きているだけでもありがたい」という感覚を忘れてはいけない!と感じた一冊でした。

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親しくさせていただいている関橋英作さんが二冊目の本「きっと勝つマーケティング」を出版されました。
関橋さんはクリエイティブの戦略家として、あるいは大学で教える教師として著名な方ですが、人間的な魅力を持つある面ではお茶目な方でもあります。
私がいつもお目にかかる時に感じるのは関橋さんの人間的な魅力なのですが、アラヤの社員達も関橋さん独特の雰囲気が大好きだと言っています。
一冊目の本も好評だったそうですが、今回の本も関橋さんらしい文章で読みやすく、専門外の私にも楽しく読めました。

キットカットの秘密を探ってみませんか?お勧めの本です。

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私の自宅がある大崎西口側の再開発が着々と進展しています。
駅に近い部分の大規模ビルは内装工事にかかっているようですし、その後ろに建設中のホテルも鉄骨が組み上がって外観を現しつつあります。
私の毎日の出勤時間には工事作業前の体操をしているらしく、ラジオ体操の音楽が流れています。

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幸いなことにアラヤのオフィスからの眺めは素晴らしいのですが、広い道路、線路をはさんだ向かい側に白い梅の花が咲いているのが見えます。
毎年この時期になると梅の花が咲くのですが、遠くから眺めても良いものです。
梅が終わる頃には桜の花の季節になるのですが、今、梅が咲いている周りに桜の木があるので桜もちょうど良い感じで楽しむことが出来ます。
今年の開花は3月中になりそうな気配がします。

おかげさまで今年はアラヤに春が早や目にやってきています。

中目黒周辺は桜の名所ですので機会がある方はぜひお出かけください。

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昨年、黒川雅之さんから声をかけていただいて上海にあるデザイン会社を訪問する機会がありました。
そのデザイン会社でモデルの劉海清さんとお会いしたのですが、日本語も堪能で聡明な美しい方でした。
昨年末には写真家の夏さんが劉さんをモデルにした写真展を黒川事務所で開催したので劉さんも来日されました。
アラヤの事務所にもわざわざ来てくれて、滞在中には2度も黒川さん達と一緒に食事をする機会もありました。

ところが今年の1月に劉海清さんは突然事故で亡くなってしまったのです。
昨日、大連にある劉さんの実家に弔問されていた黒川さんからのメールで知りました。
可能性のある若い人が亡くなるほど悲しいことはありません。

東京の空からご冥福をお祈りします。


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今年の2月から我社でもフレックスタイム制を導入しました。
事前の準備期間に起きうる問題点はクリアーしておいたので、導入は思いのほかスムーズにいっています。
社員も自分で時間管理をするということには抵抗がないようです。
朝早くから仕事をはじめて、夕方は早目に退社するということも可能になったので、自分の好きなライフスタイルを楽しんでくれればと考えています。

私は?といえば相も変わらずの勤務時間で、何故かいつも忙しい毎日です。

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石原都知事の発案で東京マラソンが企画され、昨日3万人ものランナーが東京中を走りました。有森選手が引退ということで沿道ではラストランを応援した人も多かったようです。
大都市での市民参加のマラソン大会は走る人だけでなく、応援する人も楽しめるので意義のあるイベントだったと思います。
走りたいという応募者が10万人(当選したのは3万人)もいたことにも驚きました。

残念なことに50歳台のランナー二人が心肺停止というアクシデントに見舞われ、一人は意識回復、一人が重態とのことでした。
ご回復をお祈りします。


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故山本夏彦さんの本に書かれていたことで「ヘェー」と思ったことを書いてみます。
山本正吾さんは東芝の古い社員でのちに役員待遇になりましたが不遇の人で、「3種の神器」を普及させ、何より電気釜を創造して女性を重労働から解放した人と言われています。
ちなみに当時の「3種の神器」とは電気釜、電気冷蔵庫、電気洗濯機の三つでこれらは戦前からありましたが高値の花だったそうです。
東芝の社員であった山田さんは「3種の神器」が女性を重労働から解放すると広告し、街頭で実演するだけでなく、買えないお客のために月賦という方法を講じて普及させましたが、出世とは無縁だったようです。

ところが今では東芝の社員でも山田さんの名前を知っている人は少ないのではないでしょうか?

山本夏彦さんは著書の中で山本正吾さんに賞を贈ることを推薦すると述べています。私もそれに賛成です。

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昨日、黒川雅之さんが主催する物学研究会の講演会があり参加してきました。
講師は長谷川祐子氏(東京都現代美術館チーフキュレーター)で「現代アートとデザインの関係」というテーマでした。
長谷川さんは金沢21世紀美術館での実績を評価されて東京都現代美術館に移られたのだと聞いています。
現代アートは人々の気持ちをマッサージする役割を持っているなど、ユニークな観点でアートを語ってくれました。

その分野で一流の方はやはり輝いていることを痛感し、お会いできたことに感謝です!

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ほんの少し前に会社の玄関先にある銀杏(いちょう)の葉が黄金色に輝き、そして落葉し、枝だけになってしまったと思っていたら、今朝その枝の先に葉の芽がついているのを発見しました。
今年は暖冬で気温がおかしいとは思いながらも春の季節を強烈に感じた一瞬です。
今度の4月2日でアラヤを起業してから丸3年になりますので、3回目の春ということになります。
無事に過ごせたことは本当に奇跡的なことだったと天に感謝する毎日です。

昨日、アドバイザーの笹尾光彦さんと設立以来の出来事や現在のアラヤについてお話をしたのですが、アラヤにかかわってくれている人達、そして退社していった人達の努力があって現在のアラヤがあるという現実に、あらためて感謝の念を強く持ちました。

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