多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



先週の北京出張のときには多くの方々とお会いしたのですが、その中の一人は安徽省にある「柏林庄苑」という新しい農場の経営者でした。
もとは京劇の女優さんでしたが、お子さんも成長してアメリカ留学中という。
現在は中国農村の改革のために、北京に住んでいたのに今では現地で農場を経営しているそうです。
その農場は東京23区を全部あわせたぐらいの面積だそうで、ぐるっと自動車で一周するには1時間以上かかるぐらい広い。
収穫は開発前の何倍にもなったとか、もっと日本の農業技術を導入したいとか、食品加工の工場も建設したいというような大きな夢を語ってくれました。
そんな話の中で、アラヤが日本でこの農場を紹介するとか技術指導提携先を探すなどのお手伝いをすることの可能性が浮上してきました。
11月中旬には現地に出張することにしましたので、本格的な代理店業務に発展するかも知れません。

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坂井直樹さんの著書「デザインのたくらみ」の中国語版(簡体字)が、10月1日に中国の山東人民出版社から出版されます。
中国の出版社からの希望をアラヤがつないで、ようやく出版までこぎつけましたので感無量です。
先週北京に出張して出版社の編集責任者とお会いした際に、初版本をいただきました。
これから中国でデザインを学ぶ人にとって、貴重な文献になることが予想されますので、売れ行きとともに評判が気になります。
これからも中国で出版という案件が増えると思いますので、積極的に取り組んでいきたいと思っています。

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堀江貴文氏が、出版社の編集者から「本物のお金持ち」と結婚する方法という企画を持ち込まれて書いた本のようです。
堀江さんは自身がいわゆる本物のお金持ちだったので、その本質を充分知っているわけですから書かれていることは実態なのでしょう。
これが良いとか悪いという判断は必要ないと思いつつ読んだのですが、しかし私にとって少し刺激が強すぎました!
若い女性たちすべてが成功者を配偶者にしたいわけではないでしょうが、そうしたい場合はこの本を参考にするのでしょうか?
んーそうかも知れない・・・。
日本にあった奥ゆかしさとか慎ましさなどは、とうの昔に壊れてしまったのだろうか。


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今日から4日間、中国・北京に出張するのですが、知人から「中国出張は大丈夫?」と聞かれています。
尖閣列島付近で、中国の漁船を海上保安庁が拿捕した事件の影響によって、民間の交流まで影響が及んでいるからです。
私と社員が北京に出張する目的は、会議に出席するだけでなく出版社、翻訳会社などの方々とお会いする約束もありますので、若干の不安はありますが出かけることにします。
確かに北京市内は一番敏感になっているでしょうから行動は慎重にすることに。
しかし、今回の事件で一番ほくそ笑んでいるのはどこの国?
日本と中国の政府はお互いに困った立場になっていますが、もう少し知恵を出してほくそ笑んでいる国をがっかりさせるような結論を見出してほしいのですが。

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今だから書けるのですが、昨年、一昨年、その前の年も初詣で引いたおみくじが「凶」。あまりにもと思いもう一度引いても「凶」という年も。今年は「吉」だったので喜んだのですが、実は「凶」が縁起が良かったとは知らなかった!(おみくじの凶は芽(メ)が出るので実は縁起が良い)

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以前アラヤに来てくれた歌手の北村優希さん。
最近はニューヨークに被爆ピアノコンサートの歌手として行ってきましたし、ライブハウスでのコンサート出演も次々に決まっています。
従来は路上ライブが主な活動でしたが、だんだんコンサート会場での出演が多くなっているので、ファンとしても応援のしがいがあります。
アラヤに来てくれたときに「アラヤのオフィスはパワースポットのような気がしているので、きっと優希さんもこれから活躍されることになりますよ!」と言ったことを思い出します。
思わぬキッカケで知り合った方ですが、若くて成功の可能性が高いと思っていますので、見ている間に徐々に活躍の場が広く大きくなっているのが嬉しくてたまりません。
頑張れー!と心の中で。
北村優希ブログ:http://www.rey-s-in.co.jp/you-ki/


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今日は坂井直樹さんとマザーの八十住社長にアラヤに来ていただき、WAMtvの配信をしました。
これからいろいろなコンテンツを配信していく予定ですのでご期待ください。
経営の話だけでなく、さまざまな分野の方々に参加していただきたいと思っています。
今日の配信はアーカイブしましたので、いつでもご覧いただけます。


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文化放送の朝ワイド(6:00~8:30)「吉田照美ソコダイジナトコ」を毎日聴いているのですが、その吉田照美さんは油絵にも取り組んでいます。
番組の中で東急文化村で個展が開催されるという情報があったので8月4日に行ったのですが、偶然にもご本人とお話する機会がありました。
話の中で笹尾光彦さんも毎年文化村で個展を開催していると紹介し、大変ご興味を持っていただくことが出来ました。
笹尾さんの作品がオフィスに沢山ありますとお誘いしたところ、昨日電話をくださって、笹尾作品を見に来社してくれました。
笹尾光彦さんご本人とインテリアデザイナーの齋藤志乃さんも来社。
午後1時から3時まで、4人の話しは尽きませんでした。
笹尾さんが吉田さんの油絵が気に入って、すごく誉めると「いいえ、そんなに誉めれるほどでは!」と吉田照美さん。

笹尾光彦さんと吉田照美さんは画家どうしとして素晴らしい関係になれたようです。
その仲間に私と齋藤志乃さんも。
番組へのお誘いも受けましたので、笹尾さんと私はいつか番組で話すことになるかも。

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幼稚園や保育所の朝は、必ずご挨拶から始まります。
「先生おはようございます!」「みなさんおはようございます!」
オー、みんな元気だなと思わず微笑んでしまいます。
多分、我社の社員たちも幼稚園か保育園に行っていたころはご挨拶をちゃんとしていたはずです。
それにしても朝の挨拶の元気のないこと!
「もっと元気な声をだせ」と頭の中だけで言ってみる昨今。

あるところで毎朝ハイタッチを義務化している会社があると聞きました。
毎朝各自、最低4名とハイタッチをするそうです。
挨拶をしなさいと言うより、若い人はそのほうが乗りやすかったのでしょう。

アラヤでも毎朝ハイタッチすることを義務化してみようか?
最低4名の人とやると決めても私とやってくれる人がいるのか?
何ともむずかしそうな予感。


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日本の製造業(メーカー)は過去からの経験をふまえてあらゆる生き残り策を講じてきたし、現在の円高等の問題にもそれなりの対応策を講じています。
生産拠点の海外移転は進み、企画、設計までもが海外に移転しつつあるというのもその一つです。
しかもこの変化は従来の常識とは異なるスピードになっているように感じます。
これが進めば製造業の本丸がことごとく海外に移転してしまうことも。
円高、円高と声高にマスコミは騒いでいますが、製造業各社が無策でいるはずはありません。
この事態に対する危機管理意識は民間企業のほうが、はるかに政治家、官僚を上回っていると考えるべきだと思います。

「来年、本社をシンガポールへ移転します!」という大手企業が現れてもおかしくない事態になっているのですから。


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「滄海よ眠れ」は一~三あるようですが、アマゾンで中古本を探しても三しか入手できませんでした。
今では大変高価で入手困難になってしまったようです。
絶版となっているようですので、一、二は入手できるかどうか自信がありません。
この本は、日本帝国海軍が歴史的な敗北をしたミッドウェー海戦で戦死された日米両軍の一人ひとりを、澤地さんは丁寧に取材して書いています。
まるで、それぞれの人生を書き残すことが使命であるかのように。
読んでいるとすべてが戦死された方のことですので、胸がつぶれるような気分になってしまいますが、読んでおくべき本だと思いました。
澤地さんがこの本を書かれた背景は、テレビドキュメントになりましたので見た人も多いと思います。

この取材を通じて澤地さんは、今まで通説になっていた艦上攻撃機が魚雷と爆弾を入れ替えている間に敵の攻撃を受けたということに疑問を投げかけています。
つまり日本海軍は、たまたま運悪いことが重なって負けたのではなく、作戦行動に問題があって負けたと示しているのです。

この本が絶版になった原因はこれかも知れません。

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A級戦犯として死刑になった方々の死刑執行日が、昭和23年12月23日だったことを、私はこの本を読むまで知りませんでした。
今上天皇陛下(当時の皇太子殿下)の誕生日をわざわざ執行日に選んだのは、当時のアメリカ占領軍にある意図があったからという。
第二次世界大戦を勇敢に戦った旧日本軍を全面的武装解除し、占領後にゲリラ攻撃を受けないために皇室を温存するという施策をとったマッカーサー司令官。
しかし絶対に日本人が再軍備しないように、皇太子殿下の誕生日を選んで刑を執行し、日本国民の脳裏に刻み込もうとする意図があったと書かれています。
歴史を学ぶということは教科書的な側面だけでなく、このような本も読むことによって知識を得ることが必要だと感じた一冊でした。

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革新的な技術開発や経営手法に果敢に取り組む企業を表彰する「勇気ある経営大賞」。
9日にプレス発表されたのですが、アラヤは特別賞を受賞することが出来ました。
起業以来6年半が経ち、ようやく前途が見えてきたという立場にも関わらず、選んでいただけたことはありがたいと思っています。
この栄誉に恥じないような発展を遂げなければという新たな気持ちがわいてきます。
アラヤを支えていただいているお客様、社員、協力していただいている皆様に感謝申し上げます。


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昨日は大連市内から40分ほど自動車でかかる開発区に行ってきました。
お客さま企業を訪問する合間に、開発区にある印刷会社で打ち合わせをさせていただきました。
大連で印刷をする際に協力をお願いしている会社なのですが、そこで素晴らしい日本人にお会いすることが出来ました。
その印刷会社の顧問をされることになったYさん。
商社勤務時に赴任以来、いくつもの日系企業のマネージメントをされ、大手企業の現地社長も経験されるなど大連で20年以上も活躍しているそうです。
Yさんは、はじめてお会いしたにもかかわらず親しくなり、今後は積極的にアラヤを支援していただけることに。
なんとも幸せな出会いでした!

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水曜日から大連に出張してきているのですが、大きな目的のひとつが地元有力企業への訪問でした。
今年の5月ごろから訪問させていただいているのですが、今回はアライアンス関係を結んで本格的に事業協力をしようというところまで進展できました。
大連では知らない人はいないぐらいの会社ですので、このY社とのアライアンス関係がアラヤグループにもたらす影響は計り知れません。
また大きな歩みを一歩踏み出したことになります。
大連の発展に関与する事業になりますのでアラヤの歴史に残ることになるはずです。
私自身がワクワクして叫びたいくらい興奮しています!

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