日経ビジネスが1983年9月に「企業にも寿命があり、優良企業であっても30年まで」という衝撃的な記事を掲載しました。
20年以上も経った現在ではどうでしょうか?
現在でも本当に生きが良いのは最初の10年で、元気な優良企業でいられるのは30年までというのが多くの会社の実情で、「会社の寿命30年説」は今も生きていると言えるのだそうです。
アラヤが置かれている業界も例外ではないし、30年が経過してその傾向が見られる企業も見受けられますが、革新を実行して再生することはそんなに易しいことではなさそうです。
世の中には設立30年を過ぎた企業でも武田薬品工業、キヤノン、任天堂、トヨタ、ロームなどの優良企業がたくさんあります。
これら企業の多くは、規模を拡大しつつ、革新を続けて、以前の強さも維持するなど、自己革新を続けたことが、設立30年を過ぎても輝きを保っているカギのようです。
アラヤは設立後3年目になっています。
最初の10年間は大きく成長出来るか否かの重要な期間なので、革新を続けるという姿勢を失うことなく規模を拡大させていきたいと思っています。
| Trackback ( 0 )
|