多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



その昔、東京都民は青島幸男氏を東京都知事に選びました。

青島幸男氏が東京都知事としてふさわしい人物であったか否かは、今になってみれば疑問の余地がないぐらいハッキリしていますが、今また昔の過ちを再び行なおうとしているように見えます。

まったく学んでいないか、無関心なのでしょう。

まさかとは思いたいのですが、現職が有利と聞くと都民が他県民から馬鹿にされても、何も反発出来ません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2004年に会社を設立すること決まったときに、最初にオフィスをどこにするのかは最大の課題でした。

設立するときに出資したのは私を含めて5名でしたが、全員がなんとなく恵比寿駅周辺にしたいという希望がありましたが、恵比寿駅に近いところは家賃が高額で難しい。

少し駅から遠いところにある貸オフィスを探したのですが、設立直後という条件の会社に貸してくれるビルオーナーは限られていました。

野村不動産に助けてもらい、ようやく代官山(住所は中目黒)にあるニールセンビルに縁があって入居することが出来ました。

代官山は文化的な場所でもあるので、結果的にはアラヤにふさわしいところに入居できた感があったのですが、あれから16年になります。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




一時期、渋谷ビットバレーといわれるぐらいITの新興企業が渋谷に集結した時期がありました。

ところが最近になると新しく企業を起こして、渋谷周辺で貸オフィスを探しても家賃が高くて入れないそうです。

そこで脚光を浴びるようになったのが五反田周辺だそうです。

渋谷と比較すると半額以下でオフィスを借りられるだけでなく、交通の便も渋谷とほぼ同じ条件だということで、新興企業がぞくぞくと五反田周辺に移転しているそうです。

そしてそんな状況を表す言葉として「五反田バレー」が人々に定着してきているそうです。

アラヤがその仲間に入る日も近い。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤの顧問をしてくれている笹尾光彦さんが「ほぼ日刊イトイ新聞」に書かれた記事を転載します。

読者からの質問
60歳です。
保育士の資格を取るには遅いですか?
(60歳・保育補助)



笹尾光彦さんのこたえ
ぜんぜん遅くはないとは思いますけど、資格ってそこまで重要でしょうか。
そしていつかは書の道へ戻ってほしい。

笹尾光彦さん(画家)

笹尾光彦(ささお・みつひこ)
静岡市生まれ。多摩美術大学卒。日本画家の父の影響で、幼い頃より絵に興味を持つ。大手印刷所デザイナー、外資系広告代理店クリエイティブディレクター、その後制作担当副社長を務め、広告業界で活躍する。その間ヨーロッパ、特にパリへ何度も足を運ぶ。仕事のかたわら絵を描き始め、本格的に画家になる決心をする。56歳で、画家へ転身。以来、渋谷のBunkamura Galleryにて、毎年、個展を開催。


わたしも、この方と同じような年齢で仕事を変えました。

この11月で80歳になるので、転職してから20年以上もの時間が経ったことになります。──はい。
笹尾
そういうわたしが、この方に何か言えるとすればと考えたら……やっぱり、この方の「いま」というより「この先の20年」を一緒に考えたいんです。──おお、「いま」ではなく「先」を。
笹尾
そう、そのことを前提として、まずは現在の問題。
つまり「保育士の資格を取るのには遅いですか?」という質問については、
当然「遅くなんかない」ですよね。

調べたところ、幸いなことに、保育士の受験資格に「年齢制限」はないようでした。
だから、もし本当に資格を取りたいなら、すぐに実行すればいいと思うんです。──はい。
笹尾
つまり、質問に対する答えとしては、そこで終わっちゃうんだけど、少し気になったことがあるんです。

それは「保育士の資格を取る」ということが、本当にご自身のお気持ちなのかどうか、ということ。──ああ、質問の前段階として。
笹尾
仮に同僚の有資格の保育士さんと自分をくらべてとか、そういう思いからの悩みなんだとしたら、無理をしなくてもいいんじゃないかな。──どうしてですか。
笹尾
迂闊なことは言えませんが、子どもたちと相対する場面において、資格があるかどうかって、そこまで決定的なことだとは思えないんです。

この目の前の先生が
「保育士」なのか「保育補助」なのか、子どもたちにとって、それほど重要なことだろうか。──なるほど。
笹尾
もちろん資格は大切だけれど、それよりも、子どもたちから、どんなふうに見つめられる人なのかのほうが、ぼくは、大事だと思う。──そうかもしれないです。

資格のありなしで、専門的な知識の有無や、仕事の幅はちがってくるでしょうが。
「人対人」の場面では、たしかに。笹尾この方の文章を読むと「ご縁のあった保育園で」とあるんです。

つまり、
保育士の資格は持っていないけれども「助けてくれないか」とお願いされるんだから、きっと人柄も含めて、いい方なんだと思うんですよね。──ええ。
笹尾
そういう意味で、この方にとっては、保育士の資格って、あってもなくてもどっちでもいいと思います。

でもね。──はい。
笹尾
しかし、なんです。──しかし。
笹尾
この方と同じような年齢で職を変えたわたしには、「その後」のことが気にかかる。

だって、
過去の自分が「通ってきた道」だから。──その後、というと……。
笹尾
つまりね、資格を取るにしろ取らないにしろ、子どもさん相手の仕事なわけですから、体力だって要るだろうし、先々10年くらいしか続けられないんじゃないかと思うんです。──保育園の先生というのは、本当にハードなお仕事ですものね……。
笹尾
そこで、わたしは、この方の「その先のこと」を考えたんです。──なるほど。
笹尾
質問のいちばん最後にね、オマケみたいにして書いてあることなんだけど、
「本分の書道に戻ろうか」ってあるでしょう。──ああー……書いてありました。チョロっと。
笹尾
そう、そのチョロっと書いてあった一文にこそ、この方の本当の気持ちが潜んでいるんじゃないかと。

で、その気持ちにストレートに答えるなら、本分である書の道に、いつか絶対に戻ったほうがいいと思うんです。──はー……。

その答えは、想定していませんでした。
保育士でも保育補助でもなく、「書の道に戻る」。
笹尾
いやあ、それはね、わたしも勤め人から画家になって20数年が経つんだけど、「本分」と呼べる仕事があるというのは、すごいことなんです。

そこまで言える何かに、人生で出会っているということは。──そうですね、本当に。
笹尾
わたしも、自分が本当にやりたいこと、自分の「本分」は何だろうって40代の後半から絶えず考えていました。

そして、ようやく50代の後半で、この先の人生は画家を「本分」として生きようと決めたわけですが、職を変えて本当によかったと思うんです。いまも毎日制作していて楽しいし、これをやって生きているんだという実感も得られる。──絵を描くということを通じて。
笹尾
だから、この方も「本分が書道」だと言うのなら、そこへ戻ることが、やはり人生の幸福につながっていくと思います。

「わけあって書道教室をたたみ」とあるから、続けるにあたっては何らかの障害があったのでしょう。
でも、たたんだあとに「3ヶ月も悶々と」されている。ということは、きっと、書の道から離れたことを、どこかで後悔してらっしゃると思うんです。やり残したことが、あるんだろうと思うんです。──たしかに……。
笹尾
もちろん「生計のために」という理由であれば、また別の話になりますから、今回は、この方の「気持ち」の問題に絞ってお答えしようと思うんだけど。──いや、でも、そうだと思います。

言われてみれば、
じつは「書への気持ち」にあふれた悩みであるようにも思えてきました。
笹尾
だからね、
これは、わたしの勝手な提案なんだけれど。──ええ。
笹尾
ご縁あって、せっかく保育補助の仕事をされているわけだから、週末に子ども向けの書道教室を開いてみるとか、そういうところから再開してみてはどうでしょう。──保育園のお仕事から書道教室へフィードバックされることも、ありそうですよね。
笹尾
そう。──保育園のお仕事と書道教室が、もしかしたら、ご自身の中では結びついていないかもしれないけど
「子どもの書道教室」をやろうと思ったら、いま、すごくいい経験をしていることになりますね。
笹尾
だから、そういうかたちで何年か続けて、保育についても十分に経験できたと思ったら、ぜひ、書道の道に戻られたほうがいいと思う。

というか、ぜひ、戻ってほしい。──保育園でのご経験を活かした、書道教室。
笹尾
うん。──笹尾さんとお仕事をしていてすごいなあと思うのは、前職の「アートディレクターの笹尾光彦さん」が「画家・笹尾光彦さん」の中に、今も、しっかりいらっしゃるということなんです。
笹尾
それは残ってますよ、やっぱりね。
何十年も続けてきた仕事ですから。
身体に染みついているというかな。──絵画という純粋な芸術作品を生み出す笹尾さんと、その作品をもとに商品を生み出す笹尾さんが、場面によって、入れ代わり立ち代わり……。
笹尾
でもそれは、特別なことじゃないです。
何をしてきたのであれ、
誰しも、その職業を生きているわけですから。──はい。
笹尾
なかなかね、「これが本分」って自分でね、わかんないし、言えないですよ。
だからこそ、胸を張ってとかじゃなくても、自然に「本分だなあ」って思える仕事があるんなら、それはもう一も二もなく、そこへ戻るのが「あなた」なんじゃないかなあ。【2020年2月25日 府中にて】




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ある事情があって、都内のいろいろな場所にある貸オフィスを数件見て回りました。

オフィスを見るという行動の中に、周辺の環境や条件などをチェックするというものも入るのですが、さすがに東京は大きいだけでなく土地柄が地域地域で違うということに気づきました。

大田区の住宅街、目黒区のオフィス街、五反田周辺などなど。

それぞれがまったく違う風景であること、そして文化もまったく違っていることに改めて気づいたのです。

そして自分がどんな場所にいるのが良いのかを考えさせられました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




この二三日は、夜中の冷え込みがありましたので、お酒を飲んだまま床に入って寝てしまい、掛け布団を掛けないでいて、鼻風邪っぽくなってしまうことがありました。

喉がいがらっぼくなり咳をしたくなる感があっても、オフィスに入ってからは咳のひとつもする訳にはいきません。

ましてや人混みの中では咳ひとつでも、ひんしゅくをかう風潮ですから、私の常備薬としてポケットにはいつも葛根湯を入れています。











コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日はゴルフに行ったのですが、ゴルフ場から帰ってくる車中で携帯電話を失くしたかも知れないと気づき始めました。

運転している最中ですから、何かをすることが出来る訳でもないので、朝からの自分の行動を反芻することくらいしか出来ません。

朝コンビニに行った時に会計で携帯電話の交通系のカードで決済しているので、そこまでは携帯電話はあったことを確認できたのてすが、
その後、携帯電話をボストンバックに入れたことを覚えていない。

帰宅後にボストンバックを確認したら、無事に携帯電話を発見出来ました。

自分の行動を自信を持って確認できる注意力が欠如してきたことを実感しています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




これからの日本に大して希望をつなぐことができない。

このまま行つたら日本はなくなつてしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。

その代わりに無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




竹田 恒泰さんは政治評論家、作家、ラーメン店、両替業経営をしている事業家であり、明治天皇陛下の玄孫でもあります。

その竹田恒泰さんが企画したX coinがリリースされましたので、早速ソフトをインストールし、先週土曜日に銀行振り込みをしたところ、本日無事にX coinに入金されました。

これでいつでも支払いが可能になったのですが、今のところ竹田さんがやっているラーメン屋でしか使えないそうです。

近いうちに加盟店が増えてX coinを使うチャンスが多くなるでしょう。

世界中に普及すれば、両替する必要がないサービスですから通貨の概念が変わると思います。

この様な最新のサービスを使いこなすことが、感性を磨くことになるで大事だと思っています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昔は中学生の頃から腕時計をすることが普通のことで、10年前ぐらいまでは私も出勤時に腕時計をつけるのが習慣になっていました。

男のおしゃれの一翼でもありましたので、高級な腕時計をしている人もいましたが、
私はまったく興味がなかったので高級時計とは無縁な生活でした。

生活の中で携帯電話が必須という時代が到来し、いわゆる時間を知るという意味では腕時計の存在が無用ということになり、10年前からはまったく腕時計はしなくなりました。

まだまだ腕時計を使用している人は多いとは思いますが、その機能を変えていかないと存在そのものが危うくなると思います。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




新型コロナウイルスの騒動があって、世界中の社会構造がガラリと変わったことは間違いなさそうです。

何が変わったかを挙げることが出来ないぐらい何もかもが変わったのですが、その中でもすべての価値観が変わったことが一番かも知れません。

会社員が会社に出勤して一生懸命業務に励むことが美徳だったのに、会社に出勤することがまるで罪悪のように評価されるとまではいかなくても、会社員のあるべき姿のモデルがどこかに消えてしまったとも言えます。

そんな変化の中で、経営者の人たちはすべての価値観の見直しを迫られています。

私は、今まではやれることは自分でやる主義でしたが、自分でやってはいけないことがあると自分に言い聞かせています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




コロナウイルスの感染症で2003年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)の騒動の時には、たまたまプライベート旅行で台湾におりました。

南部の高雄市にいた時にニュースで台北市の病院が大変なことになっていて、病院から医師達医療関係者が逃げ出しているとか、マスクがまったく手に入らないなどの情報が流されていました。

そもそも台北で爆発的な流行になったのは、ホテルに宿泊していた旅行者は吐いたものを掃除した従業員が、清掃した布を洗濯し、その布で他の部屋のノブやテーブルを拭いたことにより、ノブやテーブルに触った旅行客が感染してしまったという検証があったそうです。

つまり、人から人への感染ではなく、物から人への感染が一番の原因だったという。

今回の新型コロナウイルスの感染も、人から人感染が主体ではなく、物から人感染が一番の原因ではないかと疑う必要があります。

そうすると手洗い、アルコール消毒が決定的に重要になります。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




我が家の駐車場に咲いた花の名前が分かりました。

くちなしの花。

渡哲也さんの唄で有名な花ですね。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日突然咲いていた駐車場の花が満開になりました。

何という花なのか不明ですが、可憐で美しい。









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ブルーインパルスが先週アラヤ上空を飛びました。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ