23日(土)に恵比寿駅ビルにある書店に出かけ、何気なく手に取った本をパラパラと読んだところ久しぶりの文体に出会い、面白かったので購入し土日で読み終えました。「忘れえぬ人」は山口瞳さんの著書ですが、2006年5月に初版で出版されています。山口さんは1995年に逝去されていますので、この本は過去のいくつもの初出誌から抜粋され編集されたものです。 山口瞳さんは「週間新潮」の男性自身というコラムに31年9ヶ月間、亡くなる直前まで書いていましたが、そのコラムは面白くてよく読んでいました。
私にとって山口さんの文章は久しぶりでしたので、面白く読ませてもらいました。
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