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問題解決ガイドのひとりごと。



昨日、再開発真っ盛りの「東京ミッドタウン」の間近を通ったのですが、大規模なビル群に圧倒されました。
下から見上げても全容を見ることが出来ず、少しまわり込んでやっと全体が見えるという規模でした。
完成する前に既に入居予定企業が決まっているそうですが、入居する企業は相当な規模であろうことが想像される威容でした。
いつかはこのようなビルに入居する夢を持てれば良いなと思いますが、もう少し時が必要かも知れません。

そばを通った目的は、アラヤ設立直後からのパートナー会社の社長と久しぶりにお話しすることでした。
1時間以上来年の構想を話し合ったのですが、私と社長の考えていることがほぼ同じであることや、将来への展望も共有できることも確認でき、あらためて意気投合しました。長い期間仕事をしていただいている関係でも、時々お会いして話をすることの重要性を再認識できた一日でした。

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日本経済新聞のスポーツ欄に野球評論家・豊田泰光さんの「チェンジアップ」という記事が時どき掲載されていますが、毎回、私の好きな記事なので欠かさず読むようにしています。
今日の記事は「勘の正体は経験の蓄積」という表題で、経験の蓄積が勘を働かせているのであって、直感のからくりはこんなところにあると言っています。
つまり勘とは、意識の底にたまっている過去の経験の蓄積が事にあたって力を発揮する現象なので、案外正しいというものです。

アラヤ設立以来何度もあったことですが、朝起きて急に思い立ったり、あるキッカケで気になったことが確信に変わり、実行したことが後になって考えればそれしかなかったとか、実行しなければとんでもない事になっていたという事例は数多くあります。
今までは「勘に頼った経営」ではまずいかなと思っていましたが、経験の蓄積による「勘」を信じることは必ずしも悪いことではないようです。
むしろもっと勘を磨き上げる努力をすべきなのかも知れません。

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