多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



大連出張でオフィスからホテルへ車で向かっている途中で突然の雪に出合い、あちこち道路上で車がスリップして衝突している状況になってしまいました。

当然ですが信号という信号で渋滞をしていましたので、車を地下鉄駅近くに止めて地下鉄でホテルに向かうことにしました。

私は日本で地下鉄には何度も乗っていますので、車を運転してくれていた大連アラヤの社員には一人でホテルに向かうと言ったのですが、社員が必死に一人で行ってはダメだと止めました。

しかたなく彼が車を駐車させて地下鉄の駅に来るまで待ち、切符を彼に買ってもらい、付き添ってもらいながら地下鉄に乗ってホテル最寄りの駅まで行ったのです。

後で聞いたところによると、大連アラヤの総経理から中嶌を絶対無事にホテルまで届けるように指示されていたとのことでしたので、私が一人で行こうとしたのは自分勝手だったようです。

ホテル最寄りの駅を出ると一面雪景色で歩道にも雪が積もっていましたので、普通の靴を履いていたこともあって滑る危険性がありました。

すると彼はあたりまえのように私の脇を支えるように持ちながら、駅からホテルまでの1キロを歩いてくれました。

途中で「大丈夫だから」とも言ったのですが、一度も脇を支える手を離すことはなくホテルに届けてくれました。実際に一度だけツルっと靴が滑ったのですが、彼が支えてくれていたので倒れずに済んだのです。

今までの人生の中で、人を支えたり手を引いたりしたことは何度もありましたが、自分が人に支えられたのは初めての経験でした。

中国では年齢は数え年ですから、73歳の老人が雪道を歩くなら若者が支えるのが当然なのだそうです。そう言われて若干ですが落ち込む私がいました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




朝の天気予報では晴れだったのに、アッと言う間に雪になりました。

大連で雪に出会うのは3年ぶりです。 

事務所からホテルまで自動車で行く予定でしたが、急遽地下鉄を利用することにしました。

大連の地下鉄は初めてでしたが、乗客の混雑にビックリ。

















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大連出張のときには必ずお土産を成田空港で購入します。

大連地元の協力会社の皆さんへの手土産に、日本のお菓子が好評だからです。

いつもの場合は、文明堂の一口カステラにするのですが、たまには違う銘柄を選ぶときもあります。

確かに日本のお菓子は、中国産よりはかなり美味しい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




駅などで公衆トイレを使うことがありますが、私の場合、手すりでカバーされている便器を使うことが多い。

旅先などではカバンなどの手荷物を携行しているので、その荷物を置いた際に落ちにくいという利点があるからです。

その他に急なめまいなどの緊急時にも対処できるというメリットも。

結構、私と同じように考えている人も多いようです。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明日から大連に出張するのですが、出張の2日目に大連アラヤの社員達との懇親会が予定されています。

大連アラヤの社員達との懇親会は2年ぶりです。
大連アラヤの業績がV字回復しましたので、そのお祝いも兼ねています。

レストランは しゃぶしゃぶをメインにしているところで、大連駐在の日本人達がたくさん利用しています。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




札幌駅で新千歳空港駅行きを待っていると、向かいのホームに急行列車が入って来たのですが、その列車はジィゼル車ですのでジィゼル特有の音がやかましい。

そして排気の匂いが。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日から札幌に出張していますが、まったく雪がないので拍子抜けだと思っていたら、ブラックアイスバーンに注意して下さいと地元の人に言われました。

歩道に水溜りがあると、夜中に氷結して黒く見えるのが危ないとのこと。

たしかに歩道のそこここに、それらしきものがあります。

ブラックアイスバーンは雪用の靴でも滑るので、避けて通るのが一番です。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




お客様がシステムを導入しようとする案件が増えてきましたので、アラヤ社内の体制をどのようにしていくかのディスカッションを今朝の定例会議で行いました。

少なくとも関係者の間では同じ価値観と認識でなければ、これから案件が本格的に増加していくと混乱する可能性がありますので、相当に濃密なディスカッションになりました。

対処策の決定までには至りませんでしたが、価値観と認識は共有できたのが収穫です。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤではお客様からの要請に応じて、コンサルとシステム開発を行っていますが、アラヤのシステム開発はいわゆるファブレス(工場のない生産方式)とも言える考え方で行っています。

アラヤが担当するのは、システム開発で一番肝心な「要件定義」をお客様のお話を聞きながら構築するところが強みになります。

「要件定義」とは、システムやソフトウエアの開発において、実装すべき機能や満たすべき性能などを明確にしていく作業のことで、お客様からの要求を明確な形で整理して、システムに実装すべき機能を決定することを言います。

この「要件定義」がしっかりしていれば要求どおりのシステムが出来ますが、しっかりしていなければ何も実現出来ないとも言えます。

「要件定義」がしっかり出来上がれば、そのシステムを開発するのに一番適したシステム開発会社を選び、開発を協力しながら行っていくのです。

このシステム会社は日本に限定するのではなく、外国で適切な会社があるのなら躊躇せずに選択することもありえます。

自社にシステム開発担当者をかかえて開発するよりも、広く能力のある会社や個人とのジョイントをしていく方が、より良いものを提供出来ると信じているからです。

逆に、要件定義が出来る人材育成に力をいれているのです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




親しくさせていただいているウォーターデザインさんから、クリスマスのリース飾りをいただきましたので、さっそくアラヤの入り口に飾りました。

すっかりクリスマス気分になるのが不思議ではあります。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




自宅の駐車場横のアスファルト隙間に、どこから種が飛んできたのか分かりませんが、小さな木が育ってきました。

あまりにも健気なので、抜くことはせずそのまま自然にしておこうと思っています。

どこまて育つのかな?


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




毎回、笹尾光彦さんが渋谷のb u n k a m u r aで開催する個展の際にはお花を贈っています。

素晴らしいセンスの花屋さんにお願いしているのですが、毎日良い意味で驚かされます。

今年も素敵な花でした。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




駒沢通りの銀杏が綺麗です。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大連アラヤの社員達は大連出身の人が多いのですが、遼寧省のもっと奥の方出身の人もいます。

いわゆる中国の北方に位置する地方の人達ですから、毎食の食事にはニンニクを使った料理を食べるのが普通です。

昼食は自分で作ったものを食べる人や、買ってきたものを食べる人もいるのですが、基本的にニンニク入りのものが主体になります。

オフィス内で休憩や食事をする場所があるのですが、密閉されているわけでもないので、食事の匂いはオフィス中に立ちこめてしまいます。

日本人にとってニンニク嫌いでなくても、ちょっと強烈に感じてしまうというのが正直なところなので、総経理の李さんは、唯一中国における南方(海南島)出身ということもあってニンニクを使った料理はあまり食べないので、昼食時はオフィスから避難しているそうです。

大連アラヤでは昼食時間が終了すると、李総経理のために冬でも一時的に窓を開放して匂いを消すようにしています。笑



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今年の8月頃からシステム開発のご相談を受けるという案件が増えています。

当然ですが A Iを活用すれば、より効率的に改善すること可能になるという思考になり、 A Iを活用するにはどうしたら良いか道を探ることになります。

その他にも技術的に必要なものがあれば、何とか協力してくれる会社や個人を探し、試行錯誤しながらでもあきらめないで前に進む。

そしてご相談を受けた案件を成し遂げるという実績を積み上げています。

こんな努力をしていると、アラヤは何の会社かが分からないくらいなのですが、このままやり続けるつもりです。

数年もしないうちに、システム開発のコンサル会社になっていても不思議ではないと思っています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ