多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アメリカのサブプライム問題が発端となった世界経済危機が深刻になって、日米欧の金融当局が危機封じ込め対策にやっきになっています。
日銀は主要国の金融当局と協調して、日々刻々の対応をしているものと思われますが、現在の日銀総裁は日本のエースと思われる人物なのでしょうか?
白川総裁も素晴らしい方かも知れませんが、今まさに総裁としていて欲しかった人物がいたはずです。
つまらない政治抗争のタネにして否認した人たちは今何を思っているのでしょうか?
日本は主要国の中でも重要な役割を果たさなければならないはずですが、リーダーシップを発揮できる人物がいなければ、その可能性すら望めるはずもありません。
また日本が問題だと世界から指を指されそうな不安を感じます。

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アラヤの新「会社案内」は設立直後のものから数えると3代目になりますが、今日印刷会社から納品されました。
子会社や拠点も増えるなど会社内容も大きく変わっていますので、現在のアラヤを知っていただくためには必要なツールだと考えています。
企画から完成まで約3ヶ月かかりましたが納得のいくできばえになりました。
多くの方に見ていただけることを祈りながら。

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大阪への行き帰り新幹線の中で読むにはちょうど良い本でした。
この本の装丁は和田誠さんが担当していますので、本屋さんですぐに目に入ったということもありました。
丸谷才一さんの本を読むのは二冊目ですが、本の題名そのものが面白いだけでなく何とも言えないエッセイの内容が魅力です。
読んでいて作者の教養がとても深いことに感心しつつ、何となく納得してしまっている自分に気付くのです。


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大阪支社で働いてくれている男性社員の結婚式が、先週土曜日にユニバーサルスタジオ近くの式場でありましたので出席してきました。
海際にある大変すてきな式場でしたし、出席していた人たちの雰囲気も良くほんとうに楽しい結婚式でした。
なぜか男性社員の側にいると嬉しい気分になりますので、ワインも美味しくたくさんいただきました。
女性側で出席するときはこんな気分にはならず、途中で涙が多くなってしまうのです。
なぜだかわかりませんが。


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NHK「硫黄島玉砕戦~生還者61年目の証言」という番組を制作したときに、映像だけでは伝えきれなかったものを本にしたものです。
悲惨な硫黄島での戦闘が終わったのは、栗林兵団長が大本営あてに「訣別の声明を打電した3月17日ではなく、それから2ヶ月後の5月17日だったという。
完璧に打ちのめされて戦争とは言えないほどの状況でも降伏しなかった日本兵たち。
生き残った人の多くが捕虜になったことを60年以上しゃべらなかったという事実。
すべてのことに圧倒されるとともに、私たちが忘れてしまっては申し訳ないという気持ちにさせられました。

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昨日は朝から新幹線で大阪に出張し、日帰りで帰ってきました。
アラヤの大阪支社は今年の4月に発足したばかりですが、早いものでもうすぐ半年になります。
事務所にはもう12名の人たちが働いています。
その全員が関西の生活が長いという構成ですので、面白いことに、やはり関西!という文化になっています。
アラヤの大阪支社ですから当然アラヤの文化ではあるのですが、微妙に本社とは雰囲気が違います。
仕事が忙しくなって煮詰まりそうになったときに、全員が助け合う姿勢も関西らしくボケと突っ込みでという場面があるようです。
そんな雰囲気を見るとホッとすると同時に、たのもしくも感じます。

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村松友視さんは笹尾光彦さんの個展でお会いした時に楽しいお話を聞けたこともあって、大変親しみを感じている作家です。
この「奇天烈直道楽」は食に関する短いエッセイが次から次へと続く面白いエッセイ集です。
日本中の美味しい料理を、ご本人がその場に行って賞味したものを書いていますから臨場感もあって、思わずのどがゴックンとなることが多いのです。
本を読んだというより、気楽に楽しましてもらったという感じでした。

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「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われているとおり、季節の変わり目を感じる今日この頃ですが、昨日はお彼岸の中日でしたのでお墓参りに行ってきました。
我家の菩提寺は京王線千歳烏山駅からバスで10分ほどの寺町通りにありますので、電車とバスに乗り、駅前で花を買うなどしながら仕事と違ってゆっくりゆっくりのペースで。
毎年春秋のお墓参りの時期は季節も良いので散歩がてらと言っては不謹慎ですが、けっこう楽しんでいます。
さすがにお彼岸でしたのでバスは満員状態でしたが、乗っている人はお年寄りとその孫が多いように感じました。
お墓参りはお年寄りが孫をさそってというパターンが多いのかな?
働き盛りの人は何をしているのだろうと余分なことも感じた一日でした。

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新聞の映画評に「映画の途中から涙が止まらなくなってしまった・・・」と書いてあったことが気になり、土曜日に有楽町の映画館に行き「イントゥ・ザ・ワイルド」を観てきました。
大学(カレッジ)を優秀な成績で卒業した青年が、両親への反発から自分探しの長い旅に出て、田舎にある農場や砂漠で2年近くを過ごし、最後に夏のアラスカに出かけるという物語(実話)です。
荒野のアラスカで自然を相手に過ごすうちに食料がなくなり、食べてはいけない草を誤って口に入れ中毒死してしまう。
日本の青年でもありがち(就職もせずに放浪の旅)だろうと思いますが、アラスカまで行ってしまうのは、やはりアメリカだからでしょうか?
私にはすこし退屈な映画でした。

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内田樹さんは神戸女学院大学文学部の教授で、専門はフランス現代思想、映画論、武道論だそうです。
そう言えば私の尊敬する藤原正彦先生もお茶の水女子大学の教授ですから、お二人とも女子大学の先生ということになります。
女子大学で教えていると日本の姿が正しく見えるのでしょうか?
そう思わずにはいられません。
この本に書かれていることを最初は破天荒だと感じていましたが、だんだん引き込まれていき、最後は「そうだそうだ」と同感してしまい、そして納得。
読後感は痛快でした。

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もう十数年の間スーツを新調する時には、デパートに行って自分のサイズに合ったものを購入していました。
振り返ってみると私が社会人になった昭和41年(1966年)頃には、いわゆる「つるし」という既製品のスーツが存在していませんでしたので、すべて「あつらえる」スーツが普通でした。
その当時の月給は1万8千円でしたが、スーツは最低でも3万円前後でしたので大変高価なものでしたが、必ず仮縫いがあり、自分の体形に合ったスーツが出来上がったものでした。
もうすぐ秋冬の季節になることもあって、今回、思い切ってあつらえるスーツを新調することにしたのですが、昨日はその仮縫いをしてもらいに行ってきました。
さすがに職人さんの仕立てたものは違うと感じ、けっこう感激してしまいました。

完成するのが待ち遠しい!


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今年の4月から本格稼動した大阪支社ですが、業務の拡大とそれに伴う人員増加が続いており、もうすぐスペース不足になりそうな勢いです。
当初3年間は大丈夫という面積を用意したつもりだったのですが、計画が甘かったようです。
そこでビルのオーナーさんに相談したところ、同じビルの3階部分が最近空いたとのこと。
さっそく先週大阪に出向き、12月から借りることにしました。
これで事務所に机が入らないという事態はさけられますので、関西地区の方でいずれアラヤに応募したいと思っている方々には朗報だと思います。
○○さん、○○さん、お待ちしています!

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昨日の夜のテレビ番組で「はじめてのおつかい」をまた見ました。
この番組は16年以上も続いているそうですから、もう何回も見ているのですが、いつも笑いながら見られるので大好きな番組です。
毎回ですが子供と親の自然な姿なのに、なぜか涙がでてしまうシーンが必ずあります。
昨日の番組では「その後○年たって」というのがいくつかありましたが、あのころ元気だったお母さんが亡くなっていて、主人公の少年が立派な青年に成長しているという姿を見せてくれました。
人生(人間)とは素晴らしいものですね。

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本屋さんでこの本を見たときは、経済に関する本だろうと思って手にしたのですが、読み終わってみると人間の行動について書かれた人間学の本と言ったほうが良いようです。
ほとんどの人間の判断や選択が、錯覚や思い込みによって左右されているということを、事例をあげて解説しています。
つまり人間は合理的な判断や選択をしているわけではないことを前提に経済が動いているという。
面白い切り口の本だと思います。

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「波のうえの魔術師」は、あるセミナーに出席した際に資料と一緒に入っていた本でした。
ほとんど読む気もなかったのですが、読まずに捨てるということに抵抗がありましたので、しばらく机の中に放置していました。
先週金曜日に大阪出張しましたので、何となく車中で読んでみようとカバンの中に入れ車中で読み始めました。
読みだして興味深く思ったのは面白いこともあったのですが、テーマがバブル時代前後に銀行で扱っていた変額保険だったことです。
私はその時代にはすでに銀行を卒業していましたので、取引先役員の立場で銀行から節税になると変額保険を勧誘され、「そんな脱税を奨励するような商品には入る気もない!」と断った経験があったからです。
銀行が勧めていた変額保険という商品によって、まさか資産を食いつぶされた人達が存在するとは思ってもいませんでしたが、今更さらながらゾッとします。
当時の異様な社会を思い出します。

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