多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



出張から帰って会社のネットに接続したのですが、コンピューターの調子が悪くてブログが書けませんでした。
コンピューターなのかサーバーが悪いのか、いまひとつ原因が判らず担当者が一生懸命原因を探しています。
この様なケースで突然正常に戻るということも多くあり、どうしたものか思案に暮れてしまいます。

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デュセルドルフへの出張を終えて本日帰国しました。
eメールや電話では伝わらない情報があることを改めて認識できた出張になりました。
現地ドイツの人々との関係も着実に構築しつつあることに誇りも感じることが出来ましたし、可能性も広がっているという実感がありました。
また二ヶ月後には出張することになりそうです。

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2月にデュッセルドルフに出張しましたので3ヶ月ぶりになります。
2月は寒かったのですが今回はもう夏と言っても良いぐらい暑い日が続いていますので、歩いている人々の服装も軽やかです。
町を歩いて気がついたのですが、両親と散歩している赤ちゃんや子供たちが皆サングラスをしています。
紫外線が日本より強烈ですので大人もサングラスしている人が多いのですが、子供たちの目を守るためにサングラスをさせているのだと思います。

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青山学院大学大学院の八田進二教授の講演会がデュッセルドルフで開催されたので参加しました。
「内部統制報告制度の導入に向けて」という題名でしたが、アメリカのSOX法が2002年の成立してからのアメリカ国内における悪影響が有名なだけに興味のあるテーマでした。
八田先生の講演によると、日本のSOX法にあたる金融商品取引法は企業活動を妨げるものではなく、成立前に恐れられていたほどのものではなさそうです。
講演を聴いて参考になることが多かったので、主催者のKPMGの担当者に感謝です。

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今日から一週間の予定でドイツ・デュッセルドルフに出張します。
今年は2月にも出張しているのですが、すぐに日にちは経過してしまいまた行くことになりました。
しばらくブログはヨーロッパ時間で書くことになりますのでご承知おき下さい。

それでは行ってきます!


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昨日のブログにはオフィス移転の計画を書いたのですが、昨日中に何件も不動産、オフィス内装業者などからブログを見たのでと電話でコンタクトがありました。
彼らは毎日あらゆるブログを検索しているのでしょうか?
情報によって仕事を得る社会になっていると認識してはいたのですが、実際に情報社会の凄まじさを経験し改めて感動しました。

我々の会社ももっと世の中の激しさを認識すべきではないかと思い、まだまだ甘いことを反省しました。

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アラヤ株式会社を設立してから満3年と2ヶ月が過ぎようとしていますが、オフィスのスペースに余裕がなくなりつつあります。
仕事量が増えていくにしたがって社員の机も増やさなければならないのと、ネイティブチェッカーのスペースも確保する必要があるので、余裕のあったオフィスも手狭になってきたのです。
幸い中目黒、恵比寿近辺はビル建築ラッシュの様相を呈しているので、来年は新築完成のビルが数多くなり、入居する候補先はありそうです。
オフィスを移転するときには今の倍、300坪以上のスペースを考えています。
資金的にも負担は重くなるので覚悟が必要ですが、移転しようという夢は今から膨らましておき、今年の年末ころには具体的な検討をしたいと考えています。

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TC協会の事務局からお話があって、パネルディスカッションのパネラーをお引き受けすることにしました。
TC協会は毎年8月に新宿でシンポジュームを開催しているのですが、一昨年前にもパネラーをさせていただきましたので二年ぶりということになります。

去年のパネルには私は参加していないのですが、真のローカライズを目指して、
・まずは英文がきちんとなっていないと翻訳は良くならない。
・各国の事情を考えた説明方法をしないと、大問題になることがある。…
といったことを取り上げたそうです。

ところが上記のことを整備していても、実務担当は多言語展開にはいつも苦労させられているので、今年はそれらをより「楽に」できないか?
メーカー、制作会社、翻訳会社、それぞれの立場から知恵を出し合えないか、というテーマだそうです。

多言語翻訳の企画でクリエイティブでシンプルな翻訳や欧州翻訳事情などもテーマになるそうです。

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毎年4月は昇格や人事異動が多い時期なので、お客様の会社からの嬉しいニュースを聞けることがあります。
長年親しくお話をしたり打ち合わせをしてきた方が昇格することによって、前のように直接かかわっていただけなくなるという寂しさはありますが、昇格というニュースを聞くと本当に嬉しくなります。

昨日、お客様が来社されて打ち合わせをする機会があったのですが、そのセクションの責任者の方が昇格されたことをお聞きしました。
「Sさん、本当におめでとうございます。これからますますのご活躍をお祈りいたします!」
お客様には僭越かもしれませんが、ともに戦ってきた戦友が昇格されたという気分ですので身内気分で喜んでいます。


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城山三郎さんが亡くなったことから書店には追悼本が並ぶようになっています。
その中で目に入ったのが「指揮官たちの特攻」と「硫黄島に死す」でしたので土日の休日に二冊立て続けに読み終えました。
城山さんは綿密な取材の上に書いた作家と言われているので、書かれている内容はほぼ事実に近いものであろうと推測されます。
戦争という現実にあって、戦場にあった若者たちがどう生き、そしてやむなく死んでいったのかという重い事実にあらためて圧倒されてしまいました。
私も含め戦後生まれの人たちは、戦争中に散っていった若者たちの願いをもっと知るべきで、現在の平和は彼らの犠牲の上に成り立っていることをもっと認識すべきだと思いました。
戦後教育の中では特攻隊は尊敬というより、狂信的な行為として取り上げられていたように覚えています。
ごく一般的な若者たちが戦争という狂気に巻き込まれ、やむなく志願していったという事実は日本人として伝え続けていかなければなりません。
その意味でも貴重な本だと思います。

日曜日には映画館に行って「俺は、君のためにこそ死にに行く」という映画を観たのですが、特攻場面では涙が止まりませんでした。
映画が終わると館内が万雷の拍手でしたので、来場者のほとんどが感動したのだと思います。



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野中柊さんの著書「草原の輝き」を読みました。
この本は1996年に幻冬舎文庫から刊行されていますが、私は角川文庫版で読みました。
野中さんの作品によく登場する若い人妻と少女が出てくるとともに、優しい夫が織りなすちょっとミステリアスな物語です。
野中柊さんの作品は別冊文芸春秋に笹尾光彦作の扉絵とともに毎号掲載されていることもあって、最近気になる作家になっています。
昨年には笹尾さんと一緒にアラヤのオフィスに来ていただきましたので、一度だけお話させてもらったことがあります。
その時には一冊も作品を読んでいなかったので、話は通り一遍になってしまいましたが、今では新作をいつもチェックするほどのファンになっていますので、機会があればまたお目にかかりたいと思っています。

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毎日の通勤でJR恵比寿駅から駒沢通りを歩いているのですが、気づかないうちに街路樹の銀杏の葉が見事に繁る季節になりました。
つい最近までまるはだかだった銀杏の木が、青々とした葉を繁らしているのを見ると本当に一年の短さを痛感します。
ビジネス環境変化の激しさに目を奪われていると、季節のうつろいに気づいた時に新鮮な驚きを感じることがあります。
日本の四季が日本人の感性をはぐくんでいるというのは本当の事だと思います。

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毎年出生数の統計が出るたびに日本の人口が話題になっており、理論的には今後何年で日本人が消えてしまうなどと言っているむきもあります。
本当にそうなのでしょうか?
日本の過去からの人口推移を調べてみると面白いことが分かります。

縄文時代:    10万人~26万人
縄文末期:     8万人
弥生時代:    60万人
奈良時代:   450万人
平安時代:   550万人
慶長時代:  1220万人
江戸時代:  3100万人~3300万人
明治維新:  3330万人
昭和22年: 8400万人

今の日本の人口は昔からあった訳ではなく、近年急激に増加したのだということが分かりますので、少しぐらい減っても心配することはなさそうです。
また織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が活躍していた時代には、現在の10分の1しか日本人がいなかったという事にも驚きます。
歴史で習った縄文時代には、ピークでも26万人だったそうですが知っていましたか?
そのころ住民登録があるはずもないので、遺跡調査などで推定した数字だそうです。
人口が少なかったという環境を想定して縄文時代を想像したことがありませんでしたが、日本全体で26万人しかいなくても、すでに各地間の交易があったということが解っています。
日本人は昔からすごかったのでしょうか?

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渡辺淳一さんの著書でベストセラー本の「鈍感力」を読みました。
優れた人間を表現するときに、鋭敏である、敏感である、切れるなどと表現する場合がありますが、鈍感であるとほめることはありません。
渡辺淳一さんは元医師であったという経験もふまえて「鈍感力」がいかに重要なのかをいろいろな事例をあげて書いています。

この本はあまり分量も多くなく、小気味良く読み進めるのでアッという間に読み終えてしまいました。
一般の人にとって意外な切り口が新鮮だったのでベストセラーになったのだと思います。一例として、現代の日本社会があまりにも清潔過ぎるのが日本人を脆弱にしているという。
昔はもっと不潔な環境であったので、その時代に育った年配の人はかえって丈夫であるという記述があります。

アラヤでも若い社員ほど風邪などに弱く、年配者のほうがだんぜん頑健という現象がありますので、「そのとおり!」と感心してしまいました。役に立つというより、認識を改めるという意味でお読みすることをお勧めします。

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駐日欧州委員会代表部から「EUを体験しよう・マンガで知るEUとユーロ」という漫画が本日発行されました。
日本の小・中学生向けにEUやユーロを知ってもらうためには、漫画という手法が効果的という観点で制作されたものです。
3年前にも駐日欧州委員会から一冊目の漫画(マンガ・EUとユーロ)が発行されていますので、今回は二冊目ということになります。
昨年秋に今回の漫画の企画が持ち上がり、制作会社としてアラヤ株式会社を選択していただきましたので、漫画家(あしはらたいじ)さん達と協力して完成することが出来ました。
日本全国の小・中学生がこの漫画を読んでEUとユーロへの理解を深めてくれることを心から祈っています。

発行所:駐日欧州委員会代表部 広報部
http://www.deljpn.ec.europa.eu
制作:アラヤ株式会社
漫画:あしはら たいじ
脚本:デナリパブリッシング株式会社

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