多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



明日からベトナム・ホーチミン市に出張します。
前々から協力していただいている会社から、現地子会社を紹介したい旨のお話があったのですが、なかなか出かけるキッカケがありませんでした。
ところが中国に進出している企業・工場のいくつかが、ベトナム移転を視野に入れているという情報もあり、今回出張して現地の状況を自分の目でみてくることにしました。
やはり何ごとも経験しておかなければ適切な判断が出来ないことは言うまでもありません。
ましてや変化の激しい地域ですから、まず見ることから始めなければと思っています。

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松田公太さんは日本で始めてタリーズコーヒーを導入した立役者として知られています。
1997年に1号店を銀座にオープンしてから、2001年にはIPO(株式上場)を実現したが、2007年にはタリーズコーヒージャパンの社長を辞任という波乱の人生を歩んでいます。
それ以降はシンガポールに拠点を移して活躍されています。
この本は彼の考えをわりあい素直に著したものだと思いますので、読んでいすうっと頭の中に入っていく感じがありました。
彼は直接知りませんが、何となく気になる存在になりそうです。


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24日にプレス発表した「新興国向け製品のデザイン・リサーチ」の記事が、日本経済新聞朝刊の9面に掲載されました。
記事は有名デザイナーの坂井直樹さんが代表を務めるウォーターデザインが、新興国向け製品のデザイン支援サービスに乗り出したという書き出しですが、アラヤがパートナーとして重要な役割を果たすことが明確に書かれています。
ウォーターデザインとの本格的な提携による業務はこれがスタートということになりますが、永年にわたる坂井直樹さんと私の個人的なつながりが、このような形で業務に結びついたことに喜びを感じています。

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今日はホームコースの佐原カントリーに行ってきました。
佐原カントリーのメンバーSさんが、昨日連絡をしたら急な話にのってくれましたのでご一緒することに。
遅いスタートでしたのでリラックスしていたのが良かったのでしょうか、スタートしたインコースは41。
食事のあとのアウトコースは少したたいて43。
合計84で終了。
ここ10年ではベストスコアでした。もしかしたら生涯でもベストかも知れません。
そんなことで思わずブログに書いてしまいました。

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堀江貴文さんが考える日本経済における問題の解決策を、18章にわたって気持ち良いくらいバッサリと語っています。
現在の問題もそうですが、その問題が将来どのようなことになるという予言も含んでいますので、大変興味深いものになっています。
その中でマスコミ・メディア、IT関連、電気自動車そしてもちろん司法制度(とりわけ検察庁)についての記述には鋭い洞察力と見識を感じます。
もしもということは言ってもしょうがないのですが、あの時、堀江氏が選挙に勝って政治家になり、ライブドアを引き続き経営、もちろん逮捕もされていなかったとしたら日本の姿はだいぶ違うものになっていたはずです。
もう彼は経営というものに興味を失い、宇宙開発にそのエネルギーを向けていますが、アメリカのアップル、ヤフー、グーグルに匹敵するような企業を日本に創設できる可能性を持つ人物だったのかも知れません。(だったと断定した方が適切?)

その意味で東京地方検察庁の日本経済に与えた負の貢献度は超弩級だったのです。

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私が個人的に持っているクレジットカードは3枚で、ビジネスアカウントのクレジットカードも2枚持っています。
このカード会社それぞれが会報誌を発行していますので、毎回5冊もの会報誌が自宅や会社に送られてきます。
家族もカードを持っていますので自宅にはさらに幾つかの会報誌が。
毎回さらっと見るのですが、一冊あたり30秒程度ですので見ていることにはなりません。
そしてゴミ箱入り。
すべての会報誌はほとんどがカラーですから、費用も相当かかっているはずです。
このような会報誌を発行することに意味はあるのだろうか?
何だか政府関係団体の印刷物と同じように、誰にも読まれていないことは知っていても利権を得ている人のために発行し続けているのだろうか。
カード会社は仕分け作業をしたほうが良いと思うのは私だけ?

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プレスリリース
2010年6月24日

株式会社ウォーターデザイン
アラヤ株式会社

ウォーターデザインとアラヤが新サービス「新興国デザインリサーチ」提供開始。
輸出関連企業の新製品開発をサポートし、世界45言語の新興市場リサーチからデザイン・コンセプト作成まで。

コンセプトからデザインまで革新的なビジネスをクリエイティブする株式会社ウォーターデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役・コンセプター:坂井直樹)と、ドキュメントの多言語翻訳サービスを提供するアラヤ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 中嶌重富)は提携し、共同で新サービス「新興国デザインリサーチ」を本日から開始します。

「新興国デザインリサーチ」のサービス対象は、インドやブラジルなど経済成長が著しく消費者の購買行動が活発な新興市場向け輸出商品を製造する日本国内メーカーです。公の統計数字や学術文献あるいは既存の市場調査資料などでは把握できない、今この瞬間の現地の生活実態を調査し、そのデータを分析して、現地に適したデザインや機能を設計するための「デザイン・コンセプト」を提供するサービスです。調査地域や規模、調査項目は依頼主のメーカー毎のオーダーメードです。この「新興国デザインリサーチ」を利用することで依頼主メーカーには、現地調査費用の削減や期間の短縮だけではなく、より深い市場ニーズや現地で歓迎されるアイデアが得られるというメリットがあります。

「新興国デザインリサーチ」では、これまで自動車や家電製品、携帯電話など数々のヒット商品のデザインを手がけてきたウォーターデザインの経験豊富なスタッフが、調査前に依頼主メーカーに対し綿密なヒアリングを行います。こうすることで、依頼主メーカーの目的に合った調査計画が立案できます。調査対象地域は、アラヤが翻訳サービスを行っている世界45言語が実際に話されている国と地域です。アラヤは、これらの地域で活躍している現地翻訳者約400人のネットワークを有しています。ここには中東や東南アジアはもちろん、中南米、アフリカ、旧ソ連から独立したタジキスタンやウズベキスタン等中央アジア諸国も含まれます。アラヤの現地翻訳スタッフは、パネル(調査協力者)の募集から調査の実施、集計までを管理、指揮します。調査終了後、データは東京のアラヤに集約され、ウォーターデザインが分析します。分析結果によりウォーターデザインは、依頼主メーカーが開発しようとしている製品の「デザイン・コンセプト」を作成します。「デザイン・コンセプト」とは、製品の外見だけではなく現地で必要とされる機能についての具体的な提案です。これには、キーワードやキービジュアル(開発のヒントとなりえる画像)を交えた解説も含まれます。依頼主メーカーは、この「デザイン・コンセプト」を、自社内で製品開発を行うときの指針として活用できます。さらに、ウォーターデザインでは、依頼主メーカーからの要望があればオプション・サービスとして実際の製品設計にも参画します。

「新興国デザインリサーチ」の基本料金は、現地調査から「デザイン・コンセプト」の作成までで1件あたり500万円です。価格は調査対象地域や調査方法、オプション・サービスの有無などにより変動します。ウォーターデザインとアラヤでは、5年後には売上5億円を見込んでいます。



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ソニーのストリンガーさんに続いて、日産のゴーンさんの役員報酬がマスコミで取り上げられています。
どうやら年収1億円以上は公開することになったかららしい。
公開する規則を作ること自体馬鹿げているが、公開された報酬額をニュースとして流すマスコミにもあきれてしまいます。
ゴーンさんがインタビューに答えるときの顔をみていると、答えの内容は別にして「日本人はなんて非常識なんだ!」と頭の中で考えているように感じました。
世界的な会社規模であれば、世界中の優秀な人材から選んで経営をまかせなければ生き残れないはず、だから8億、9億円でも安いというのが常識だからです。
こんなことに嫉妬をする日本社会では世界市場での勝負には勝てなくなってしまいます。
この規則を作ったやつはどこのどいつだ!と言いたい。

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南アフリカで行われているサッカーのワールドカップがいよいよ予選リーグ終了という段階になりました。
お隣の韓国は苦戦しながらも無事に予選を突破。
アラヤヨーロッパのあるドイツも、心配されていたイギリスも予選を突破しました。
先日、ドイツ出張のときに自動車に国旗を掲げているのをたくさん見かけたのですが、現在ドイツ中が大騒ぎになっていて、昼間からビールをあおるように飲んでいる人が多いだろうと想像。
日本チームが予選リーグを突破できるかどうか、日本中が固唾を呑んで見守っていますので選手にはぜひ頑張ってもらいたいところです。
日本でも勝利後はビールになるのだろうか?
普段はサッカーにまったく興味のない私ですが、何となくにわかサッカーファンになっています。
でも試合をリアル時間で見るほどではなく「朝起きれば結果をテレビで確認できる」と思う程度のものです。

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堀江貴文さんは多くの著書を書いていますが、ついに小説家としてデビューしたようです。
「拝金」は若い主人公がIT分野で起業し、その後IPO(上場)を実現するというストーリーですので堀江氏が経験したことと微妙にダブリます。
小説ですのでフィクションのはずですが、実際に経験した人でなければこんなことは書けないというものが盛りだくさんに組み込まれています。
ですから、あの頃IT分野で活躍しIPOを実現していった若い人たちの姿が、読んでいると頭の中に具体的に浮かび上がってきます。
後半に主人公が放送業界へ挑戦し、最後には逮捕されてしまうさまは、まさに堀江氏が経験したことと違わないはずですから、読者は「あの事件はこうだったのか」と納得してしまうでしょう。
従来報道されてきたことを事実だと思っていた人が「エ!そうだったの?」と。
もちろん小説ですのでオチは事実とは違う形ですので、現実の当事者は何も言えないはずというのが堀江氏のねらいなのかも知れません。
小説として読んだ感想は「すごく面白い!」です。
多くの人が口コミで読むことになるだろうと確信しています。
このような小説という形で語れば、ホリエモンファンが増えるだけでなく堀江氏本人の社会への影響も大きくなるはずです。
ホリエモンは本当に悪いやつだったから逮捕されたの?
それとも権力者、既得権者にとって厄介な存在だったから?
そう言う私は、もう堀江貴文氏のファンになっているのかも。

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ゴルフをときどきするのですが、プレーをするときには通常4人でやりますので、自分以外の人が使っているゴルフクラブを見ることができます。
ゴルフのうまい人はどんなクラブを使ってもうまいのですが、こだわったクラブを使っていることが多い。
ところがへたな人のクラブを見ると、何も考えないでたまたま安かったとか、人からもらったから使っているということが多いのです。
ひどい例では15年前に買ったままのクラブを使っている人もいます。
ゴルフクラブの技術的な進歩はすごいものがありますので、へたな人が使っても真っすぐ遠くに飛ぶようになっているので、積極的に使えばスコアが格段によくなる?はずなのに。
古いクラブを使いながら「なかなかうまくなれない」と嘆いている人には「クラブを買い換えたら?」と言うこともあるのですが、人それぞれの考えがあるので無理強いはしません。
これを会社経営に置き換えてみると、設備投資(ハード、ソフトの両面)になるのだと思います。
例えば、まだ使えるからという理由で古いコンピュータを活用していると、現場では思いも寄らない時間のロスや品質管理に問題が起きているということがあったりします。
やはり適当な時期にそれなりの設備投資を考えるのが経営なのだと思います。
さて、人材はどう考えるべきなのだろうか?
人材は道具ではない。
しかし・・・。

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アラヤで配信しているメールマガジン「東京流行通訊」の新しいロゴを決定しました。
このロゴは阿部克昭さんの作品です。
阿部克昭さんは1963年生まれで、武蔵野美術大学を卒業後、マッキャンエリクソンを経て井上嗣也さんの事務所で5年修行。
1993年に独立した新進気鋭のデザイナーで、最近のアラヤのパンフレットをお任せしています。
最初にプレゼンテーションを受けたときから気に入ったのですが、見れば見るほどそのセンスの良さに惚れてしまいました。
東京流行通訊株式会社という新組織も発足しますので、これから皆さんに親しんでいただけるロゴになることを祈っています。

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村松友みさんは直木賞作家ですので数多くの著作を書かれているのですが、作家としてというより笹尾光彦さんの高校時代の親しい友人ということがキッカケで作品を読むようになりました。
1年半前の東急文化村における笹尾さんの個展で、初めて村松さんにお目にかかる機会があったのですが、作家の野中柊さん、出版社の方とご一緒にコーヒーを飲みながら一時間くらいお話をさせていただいたのです。
ほとんど村松さんのお話を聞いているという時間でしたが、そのお話が面白いだけでなく、作家然とした気取りも感じさせない素敵な姿にうっとりとしてしまったのを憶えています。
その村松さんが「大人の達人」という表題で、吉行淳之介、鶴田浩二、幸田文、伊丹十三、市川雷蔵などを大人とはこうなのだという観点で書かれています。
何かメモをしておきたいことばかりでため息が。
お勧めの本だと思います。

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数日前に大連に出張することをトーガシの吉田社長にお話したところ、同じ時期に紹介したい人が大連に出張しているという。
さっそく吉田社長からご連絡いただき、現地にてお会いすることにしました。
お互いに予定が込み合っていたのでお会いしたのが午後7時過ぎになったのですが、それならということで夕食をご一緒することに。
夕食ですから少しお酒を飲みながらということになり、お互いに最初からカジュアルな会話に。
思いがけず急速に親しい関係になりました。
通常は二人とも東京勤務ですから、もしも東京でお会いしていたらこうはならなかったはずです。
これからお互いに協力する関係をごく短時間で構築できました。
外地での出会いの醍醐味かも知れません。
それにしても吉田社長に感謝です!

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大連市が計画している、大きなプロジェクトに関するプレゼンテーションをするため大連に出張します。
もちろん幾つかのお客様訪問も計画しているのですが、私が大連出張という機会にという理由でお会いする約束が昨日1件入りました。
大連アラヤの社員との交流も大切なミッションです。
それに協力していただいている中国の会社社長とお会いするのも楽しみにしています。
今日から3日間の出張ですが濃密な時間になりそうな予感が。

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