昔の子供である私は、小さいころによく虫に噛まれたり刺されたりしました。
栄養が悪かったのが原因だと思いますが、寒くなる時期にはアカギレやシモヤケになって手や足がひどいことに。
そしてハナタレにもなりましたので鼻の下は真っ赤。
おなかの中には回虫がいて、学校でもらった虫下し薬を飲んで退治する。
近所の子供たちもにたりよったりでしたので、蜂に刺されると男の子はお互いに小便をかけるなど普通のことでした。
ころんですり傷ができてもツバをつけるくらいで、ひどければ赤チンをぬる。
そんな状態でしたが、アトピーになっていた子供はいなかったと思います。
最近の子供の多くがアトピーと聞いて、あの虫刺されや回虫がなくなったせい?と勝手に解釈しています。
そうであれば悪いことは悪いだけでなく、良いこともあるということになります。
企業活動をやっていると、取引先、従業員、協力企業などの影響で悪いことが起こってしまうことがありますが、悪いことが起こってもその中に良いこともあると解釈すると、かえって良い経験にすることも可能になります。
致命傷でなければ企業体質を強化できたということも。
何でも勉強ですね!