あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

春ですねぇ~幡多路に春が

2023年03月10日 | 幡多の草花たち
ここ数日は20℃超えの日が続いていて『春ですねぇ~』
暖かくなるのはいい事なのだが・・
花粉症ではないが「黄砂」「花粉」と目と鼻がムズムズと
13日からマスク着用は個人の判断に委ねられるが
花粉症デビューとならないようにマスクはしてた方がいいみたいですね
「土筆」はどんな感じか?と三崎川の土手に行ってみたが・・
土筆の姿は皆無でスギナが一面に群生していた
「つくし誰の子 スギナの子」って本当だなぁ~って(笑)
土筆はスギナの胞子部分のことで「胞子茎」でスギナは「栄養茎」
土筆は繁殖のために胞子を飛ばすために一時的に表れる部位の事
※スギナの駆除は雑草の中でもとても難しく、別名「地獄草」という名前がつけられるほど
土筆はなかったが、その代わりに「オオイヌノフグリ」の小さな花がいっぱい

瑠璃色のコバルトブルーと呼ばれる5~8㎝ほどの小さな花
別名「星の瞳」とも呼ばれるが、こちらの方が断然いい
「犬ふぐり星のまたたく如くなり」(高浜虚子)
虚子はこの小さな花を「星屑」と戦時下の句に詠んだとも
花言葉は、「忠実」「信頼」「神聖」「清らか」
「ホトケノザ」もあちこちで咲いてた
花期は3月から6月で、上部の葉脇に長さ2㎝ほどの紫で唇形状の花をつける
「房咲きスイセン」も咲いて
白いタンポポ見っけ!
日本にはタンポポの在来種が10種類以上あるが
そのなかでも白いタンポポは珍しく特定の場所にしか生息しない
白いタンポポにつけられた和名は「シロバナタンポポ(白花蒲公英)」と言う
花粉症の人には大変な季節だが、この暖かさで一気に四国の端っこ・幡多路に春がやってきた
歩き遍路の人を多く見かけるようになってきた幡多路の春
*** *** *** *** ***
3月10日(金)少し、早く終わってブログ訪問と記事アップを(^^♪
8日から始まったヘルプ要請で21日までの連続勤務は確定だったのだが
昨日、21日~31日迄の人数が記入されて休める日が本当になかった
現時点で4月1日までの仕事は確保出来たってことだが・・(笑)
昨年の3月は7日間だけしか仕事していないのになぁ
観光業界には嬉しい事だが、実際は様々なものが値上がりしていて
宿泊料金は上昇していないので儲けにはならないとの報道もある
支払いに回す金だけは確保できている状況なのだろうと思う
25日連続勤務?? どこかで休める日が出来る事を祈りながら・・