あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

今シーズン初の「ダルマ」」は?~叶崎「黒潮展望台」

2022年12月07日 | 叶崎&黒潮展望台
12月6日(火)今シーズン初の「ダルマ夕日」を見る事が出来た
仕事帰りに払川で沖ノ島の見え具合で行くか、止めるか決めているんだけれど
「もしかしたら、見えるかも」との事で
最初は松崎海岸で待機するつもりだったが「ふと、叶崎に行ってみよう」と
西の足摺岬とも比喩される叶崎(かなえざき)
海岸線の綺麗な景勝地
私の「ダルマ夕日」のお気に入り撮影ポイントの一つ「黒潮展望台」
光量は十分なので、後は雲がどの程度あるか?
水平線上に薄雲がありそうだが、隙間もありそうで・・
お気に入りのトビウオのオブジェを
いい感じで沈んできて、この雲は想定内だが
この雲も想定内の雲
水平線上にわずかにありそうな隙間に期待しながら待つ
抜けてくれることを祈りながら・・
抜けたぁ~ 水平線上からも太陽が
今シーズン初の「ダルマ夕日」
もちろん、フルフェイスのダルマが一番いいのだが・・(笑)
これは目隠しダルマさんかな?
冬の風物詩「ダルマ夕日」の完成!
これは帽子をかぶったダルマさんかな?
水平線上のわずかな隙間で、奇跡的にダルマになってくれた
フルフェイスのダルマは「幸福のダルマ夕日」と呼ばれシーズン中に10回ほどしかない
色々な表情を見せてくれるダルマもまた楽しみの一つ
目視ではこれくらいの大きさの太陽
少しずつ形を変えてゆき
グリーンフラッシュにはならず、静かに落陽
今シーズン初の「ダルマ」は目隠しダルマさんだったけれど、見れただけで十分満足ですね
貝ノ川まで戻ると水平線上には分厚い雲がたなびいていた
もし、松崎海岸で待機していたら見えなかったかも?と思った次第で・・
取りあえず片目は明いたので、次回にも期待です
余談で・・
撮影待機していると、ご夫婦が「綺麗な夕日ですね」と
「ダルマになりそうなので待ってます」と私
太陽が沈んで「ダルマ夕日は何度目ですか?」と聞くと「初めて見ました」との事
乗ってきた車を見ると大分ナンバーの車で「きっと、いい事ありますよ」と私
竜串の方に走らせていった車を見送った(^^♪