あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

廃校オルゴールとマララの鉛筆~旧・小才角小学校

2022年10月06日 | 幡多郡大月町
COSA大月のイベントが行われているとの事で小才角へ
平成13年休校となり、平成21年に廃校となった母校
(※途中で転校したので卒業生ではないが・・)
幡多郡大月町小才角(こさいつの)
路肩に車を止めて学校まで懐かしみながら歩いて旧・小才角小学校へ
(※ここから学校まで約650m、歩いて8分ほど)
集落の一番奥にある小学校
校庭に「マララの鉛筆」があり、びっくり
この鉛筆は竜ケ迫にある「自遊学校」で見たものと同じで
作業をしている人の姿があったが
「マララの鉛筆」
新しく作ったのかな?
「マララの鉛筆」はマララ・ユスフザイさんの活動を応援する思いで制作されたもの
外壁は張り替えたのだろうか? 綺麗になってたが・・
作業していた人に声をかけて校舎へ
記帳したが、9頁目で1頁は20名で14番という事は・・ 174人目?
この同じようなオブジェも自遊学校で見たような
イベントとは関係ないようだが、学校の思い出を表現したのがあったので
これは廊下からの撮影
運動会の様子?を
これは廊下からの撮影
廊下にあったイカをさばいている様子が
廊下から順路通りに体育館へ
体育館にあった作品名は「大月町旧小学校校歌十四窓 廃校オルゴール」
「マララの鉛筆・ヘキサゴン」
体育館に配置されていた廃校オルゴールたちと窓側に校歌が貼られていた
オルゴールで再現する14校の校歌を聞くことができる
奥に小才角小学校の廃校オルゴールが
ここの鉛筆エリアはこの学校の校歌オルゴールが
ゆっくりとレバーハンドルを回すと優しい音色で校歌が流れてくる
端に歌詞も印刷されているが・・
最後まで聞いたが・・ 校歌を忘れてたぁ~(笑)
窓には廃校となった十四学校の校歌が並んでた

どこかで販売してたら、この廃校オルゴール買うだろうなぁ
体育館の隅っこにあったオブジェ
会場レイアウト図
②生活室は「小才角の部屋」はまた後日に
COSA大月と名前の付いたイベントは明日、7日迄
大月町まちづくり推進課は頑張ってますねぇ それに比べて我が町は・・

余談ですが・・ マララさんについて少し
パキスタンに住んでいたマララ・ユスフザイさん
15歳の時、女性が学校に通うことを敵視するイスラム過激派に撃たれ重傷に
奇跡的に命をとりとめたマララさんはマララ基金を立ち上げて途上国の女子教育を支援する活動を始める
これにより史上最年少でノーベル平和賞を受賞
マララ・ユスフザイさんの言葉
「なぜ戦車をつくることは簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか」