あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

爪白キャンプ場~再整備始まる

2018年08月08日 | 爪白、爪白海岸

竜串地区再整備であちらこちらで工事が始まっている

平成31年には「竜串ビジターセンター」「爪白キャンプ場」が

平成32年には「新足摺海洋館」が開館する予定となっている

「爪白キャンプ場」は(株)スノーピークという業者主導で計画されていて

今年、4月に四国初となる(株)スノーピークが手掛ける5ケ所目のキャンプ場が運営開始

名称は「スノーピークおち仁淀川

「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」の利用料金は

 ※テントハウス、一区画一泊(~8名)で¥4,320~

 ※トレーラーハウス(~2名)¥17,280~ となっていた

平成31年完成予定で「爪白キャンプ場」の工事も始まりました

現在、海の物産館「ながしま」横の駐車場に「管理棟」建設工事が開始

完成すれば名称は「スノーピークつまじろ(爪白)」となるのかな?

以前もらった竜串地区再整備説明会資料より整備完成計画図はこちら

今、工事が始まった「管理棟」はこちらに

フリーサイト(テントサイト)エリア完成計画図はこちら

緑色は車で入れる道路(荷物を降ろした後、駐車場に移動?)

完成すれば一年目は何もせずとも、(株)スノーピーク人気で人は集まるだろう

しかしながら、業者が入れば売り上げはほとんど吸収され地元の利益はごくわずか

(株)スノーピークが「ジンベエザメ」なら、地元は「コバンザメ」

何もしなければ、わずかなおこぼれしかなく旨味がない状況となるだろう

現在の「爪白キャンプ場」は管理費の¥300だけ

今後、「スノーピークおち仁淀川」と同じ料金体系ならば一区画一泊で¥4,320~

この料金の何割?、何%?が、地元に落ちるのかどうかはわからないが・・

スノーピークの上前を撥ねるくらいの気持ちで取り組まなければ

新しくなっても、地元には全く旨味のないキャンプ場になってしまう可能性も

あちこちにゴミだけ増えて片付けに汗するのは地元の者だけ?

おこぼれだけで満足するか? 来年、再来年と生まれ変わる竜串に一石投じるか?

世間に「四国の端っこに竜串あり」という反響を得られるか?

何か、やってみようや 一歩前に進んでみようや

ダメでもまた違った扉が、今まで見たことのない景色が見えてくるかもしれないよ