京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

紫のコーデ

2006年12月13日 | 合わせ 染め
夫の母は紫が好きで、彼女が主宰していた謡曲同好会の名称も「紫苑会」といいました(笑)。
のこされたものも紫系のものが多いのです。
ですから、私が誂えたり購入するものは紫系は避けていたものの、やっぱり紫は和色の優なのか、気が付けば自然と増えておりました。

そこでお煎茶のお稽古にすべてパープル系でまとめてみようと思い立ちました。
意外や上手く出来ていたのか杉本会のお着物ベテランさまにお褒めいただきうれしかったです。

お稽古に向かう前に書家の通子様の書展 が開催されていた下鴨にあるギャラリーに立ち寄りました。

出町柳から見た北山はもう冬の風景。そのうち遠山が白くなることでしょう。






着物 立涌の小紋
帯 金駒刺繍付き塩瀬
帯揚げ 紫の飛び絞り  井澤屋
帯〆  紫ぼかし金縁 井澤屋
匂い袋 むらさき
















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