京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

柄に柄3様のコーデ

2006年12月07日 | きもの関連&小物
雨になるかもしれないような曇天だったので珍しく雨対策でポリの着物を着ました。上質のポリは侮れない!ちりめん地のこのポリは着心地がいいのです。
既製品ではなく、マイサイズにちゃんと仕立て貰ってあるので重宝してます。


さて、以下のような柄に柄のコーデが出来るのも、着物ならではというコーデ!!お出かけ先はお世話になっている金融機関の美術財団創立20周年記念@三条高倉「京都府文化博物館」。

嬉しかったのはみなさまに好評だった緑の作家ものの着物@渋谷和子氏の作品(下図の右の薔薇)展示もあったことでした。京都の美術界に贈られる賞として評価が定着した感あり。個人的にも存じ上げている方の作品を数多く拝見できました。


帯は博多織八寸帯。しなやかで締め易いので羽織り下には重宝。ちょっと赤い目を締めたい気分でしたので、これにしました。




糸巻き柄の長羽織をコート代わりにしました。
黒のバックは高島屋京都店の催亊@銀座名店街?で昨年買った「大和屋」のHamano製@アンティーク風のがま口型のもの。和にも洋にも持てて重宝しています。
帯留めは義母の翡翠。








小物好きさんはまたまた文博のショップでこんなものをお買い上げになられました

赤の丸いものは帯留め、布製品は、パーティー用の小さなバックに入れるメガネケース。



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