京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

イッセイでウェディング&講演

2006年12月10日 | たまには洋服(旅行記を含む)
親族の婚礼に夫婦で招待されました。
翌日はたまたまその県の講演のお仕事を以前からいただいていたので、
1泊すれば参列できるということで北陸線サンダーバードで出かけることになったのです。
しかも留袖ではなく訪問着で参列できる親族の立場なので、とてもいい機会ではありました。。。

しかし、地方では年配者は皆さん、むしろ和装であろうから、かえって洋装=イッセイのロング(ああ,息子の時といっしょで私は着る楽しみが半減なのですが。。。)がいいのでは?と深窓氏が申しますし、
それに翌日まさか訪問着では仕事にならないのでまたその荷物も増える。。。。
あれこれ考えて、着物を着ることは断念しました。

着物でなければお出かけしたくないほど、着物好きになっていますのですが。。。
今回の婚礼ではこのイッセイのロングを知っているひとは夫と義姉夫婦だけなのでいいのですが。。。。でもね。

というわけで
ウエディング&講師センセイ@オールイッセイバージョンをお目にかけます


ヘヤーは前日夜会巻きの結髪にしておきました。


インナー的にロングドレスを着込んで上にブラスウスジャケットを羽織る。
襟元はロングドレスのエリマキトカゲ的袖が、襟巻きカラーにもなるという着方のバリエーションに助けられて衣装の荷物を軽減。
イッセイ大好き!畳めば収まるので旅行にもいいし。。。






オーバーコートは10年も着ているカシミヤのロング(もっとロングでもいいくらい)女王陛下のブランド@ハーディーエイミスのライセンスもの。






今回はケープ状の袖 を前でジョージ ジェンセンのブローチ銀アンティーク(70年代にデンマークからのお土産にいただいたもの)で留めました。



花嫁の父は夫の甥(長姉の長男)





 















天井の照明は私の好きな蔦葉でした。





翌日はこういうコーデ




シューズは
ウエディング


お仕事&行き帰り


イッセイのロングのバックはこうなってます




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