京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

京縫、金駒刺繍の帯

2005年12月17日 | 染め帯
親友、英子の声楽コンサートに行ってきました。
今回の彼女のコスティームは自分の若いころの着物を知人のデザイナーにドレスに作り替えてもらったもので、色白の彼女にはよく似合って綺麗 その制作者も来場されたました!
ラメのブレードがウエスト&ネックラインにあり素敵でした。
私は小紋に刺繍の塩瀬の椿の帯でした。
京都の日本刺繍を「京縫」(きょうぬい)と言います。
この帯には京縫の金駒刺繍が施されている。金糸を細かく留める独特の手法。
義母の遺した大切な帯のひとつです。




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