京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

堰き出し紅型京染小紋

2005年12月22日 | 合わせ 染め
少しは派手かなと思いながらも、まあいいかとばかりに買った小紋
手を通してみたら、総柄で地がグレーなのでもう少し着られそうでよかった。堰き出しという京友禅の手法の一つで経済産業大臣指定伝統的工芸品の京友禅。たまにはこういう明るい目のものも着ようと言う気になった顔見世でのデビューきものだった。

帯は塩瀬の渋い紫。金の模様に併せて、金茶の帯締めで決めてみた

二日間着物でのお出かけが続くので結ってもらった。女将さんもお得意に多い長い付き合いの神楽岡道にあるK美容院。こういう髪型が結えるので有り難い。かんざしは水仙の柄。

舞妓ちゃんが15名も総見!!ついつい着物に目がいってしまった。それに前列2列目花道側だったので衣装の細かいところまで見られたのも舞台のもうひとつの醍醐味だった。

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