目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

20-21冬シーズンはお山ナッシングだった。

2021-04-18 | 山雑記


吾妻耶山山頂手前にて。2020年2月24日

この冬のシーズンは、コロナで自粛しているうちに結局雪のあるところにはどこにも行けずに終了とあいなった。

車もスタッドレスタイヤにはき替えて準備万端ではあったのだが……。これをお読みの方でも、わざわざスタッドレスにはき替えたのに、どこにも行けなかったという東京ないしは東京近郊の方は多いだろう。そもそも緊急事態宣言が解除になるのが2週間も延びて遅かったし、その後すぐに温かくなって、スキーだ、スノボだ、スノーシューだという気分はどこかに吹き飛んでしまった。

それにしても嫌なニュースが続いている。東京では感染者の増加傾向が続き、昨日の報道では、先週に比べ24%増という。大阪では東京の感染者数をはるかに超えて1000人超えといっていたしね。現在、蔓延防止等重点措置が取られているけれども、あまり効果が出ていない。緊急事態宣言と内容がほとんど変わらない気がするのだが、たんなる名称の言い換えをして意味があるのか。わけがわからない措置だから、もう真面目に外出はよそうと思っている人は皆無ではないのか。

外出すれば、当然出先で食事をすることが多いだろうから、飛沫感染の可能性は高まる。ましてやアルコールが入ったりすると、饒舌になり、声は大きくなり、話がはずんで時間を忘れる。ますます感染の可能性は高まることになる。

この調子だと、夏場もダメだろう。抜本的な解決策であるワクチン接種が思うように進んでいないのは明白なのだから。だいぶ前に1億回分のワクチンを確保といっていたのが虚偽とわかって、愕然としたけれども、本日の河野ワクチン接種担当大臣の発言にも愕然とした。9月末までに国民のワクチン接種対象者に行き渡るだけの供給をファイザー社から受けられるという。ということは、一般の国民は、10月~12月に接種できるということか。てっきりお盆明けくらいから一般の人はスタートと思っていた。

このままで推移すれば、コロナ収束は年末に間に合うかどうかか。


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