目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

愛車フォレスター、やっぱりリコール

2018-11-11 | 山雑記

 

 
BRIDGESTONE BLIZZAK 17インチ

11月4日(日)にオートバックスでスタッドレスタイヤを購入した。例年12月に慌しく、タイヤを履き替えていたのだが、ご案内のはがきが来ていたのと、今月下旬に山行ついでに某温泉宿に予約をとっていて、車で行って雪に降られたり、路面が凍結していたりしたら厄介だというのもあって(まずないだろうけど)そうなった。それにこの時期なら比較的空いているだろうという思惑もあった(実際空いていた)。

愛車フォレスターに合うタイヤは、店頭にはブリヂストンしか置かれていなかった。どこかに他のメーカー品も置いているんだろうと勝手な希望的観測を巡らせつつ、カウンターで手続きを始めると、そんな希望的観測は簡単に打ち壊された。

お目当ては、エスクードに乗っていたときに履いていたYOKOHAMAタイヤだった。YOKOHAMAタイヤは、機能面でとりわけて劣るわけでもないのに、とにかく安くてよかった。しかし、店頭在庫がなく、取り寄せに1ヵ月もかかるという。いまブリヂストンで決めていただければ、値引きしますよと、店頭スタッフに価格を提示される。

・YOKOHAMA(ホイール付き4本) 120,000円(税込) 1ヵ月後の納品
・BRIDGESTONE(ホイール付き4本) 135,000円(税込) 即装着可能

15,000円も高いのは痛いなと思いながらも、再び12月に来るのは面倒だというのと、今月下旬の山行に備えて、すぐに装着できるのは安心だということで、ブリヂストンで手を打つことにした。これで車の装備は万端だと思っていた。

つまり、あのことはすっかり忘れていたのだ。

そして昨日(11月10日)、あのことを思い出させる人物から携帯に電話がかかってきた。携帯の画面にスバルの営業マンの名前が表示されていた。
「1122メートルさんのフォレスターは、リコールの対象車です。申し訳ございません」
ブレーキ検査の不正が発覚した後に生産された車なのに、、、不正は報道どおり続いていたのだ。もしかして今もか。とはいっても、再検査して何事もなくOKとなって、またフォレスターは戻って来るのだろうけど。

ということで12月にスバルに車を持ち込むことになった。12ヵ月点検も兼ねてのチェックとなり、3時間半くらいかかるという。ただ新車購入時に整備パックにも入っていたので、5万円のキャッシュバックがあるのだとか。リコールは困ったものだけれど、それだけキャッシュバックがあるのなら、いいか。そのお金で、奮発してうなぎでも食べにいこうかと山の神と2人ほくそえんでいた。

参考:当ブログ さらば、エスクードくん。こんにちは、フォレスターくん。


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