おはようございます。
しばらく冬の曇り空が続くのかと思たら、いい天気。
日射しのまぶしい朝です。
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花にしても実にしても、自然の造形は青空を背景にすると一段と美しいですね。(こんなデコボコでも・・・)
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薬指の爪を少し削ったら、音が薄っぺらな引っ掻き音になってしまいました。
ほんのちょっとなんですけどね、薬指の爪は少し長めのほうがいいみたいですね。
中指の長さに合わせて右手のポジションが決まっている部分があるので、どうしても薬指は背伸びをしてしまってしっかりと弦をとらえられる長さがないとどうも音がうすペラになるようです。
削ってしまった爪は伸びるのを待つしかないのでしばらく我慢です。
ギターのように、毎日伸びる生身の爪が音を決める大きなファクターになっている楽器も珍しいですよね。
まあ、管楽器は唇とかピアノは指先とかそれぞれの楽器でいろいろと大変なことがあると思いますが、毎日確実に伸びて変化している爪とどう付き合うか、ギターは大変ですわ・・・
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最近やっと無伴奏チェロ組曲4番を楽譜を見ながら引っかかりながら止まりながらですが、最後まで行けるようになりました。
この組曲で一番難しいのはプレリュードです。ほかの曲は簡単かというとそういうことではないのですけどね・・・
毎日しつこく弾き続けることでいつか何とかそれなりになってくることでしょう。
5番(リュート組曲3番)もチャレンジ中でこれもプレリュードが大変です。
おもいっきりポリフォニックなところが難しくてたまらなく面白い。
疲れない指と、衰えない気力と、わずかな才能、あるといいなぁ・・・
というか、うちの会社は休日のある週は土曜日が仕事日になる場合があり今週は金・土が仕事です。
これでは、何のための国民の休日なのかわかりませんよね…
先日、ヤマハの千恵さんに「ブランク長いさんギターフェアに来たんだって?」と聞いたら、「あの方よく平日に来られてますよ」ということで、てっきり定年されて悠々自適のギター生活を送っておられるのかと思っていました。
教室に通うといろいろと客観的に見て聴いてもらって、そう言うのはいいですねぇ。
小生なんぞはおそらくギターの構え方から右手も左手もありとあらゆるところを矯正されてしまうことでしょうねぇ。
急がば回れで、そのほうが確実に上達するのでしょうね。
爪に関してはほんの少しのことなんでしょうが、いい時と悪い時がはっきりしていて研究には事欠きません。
研究熱心のあまり削りすぎるとすぐには元に戻らないので注意が必要です。
今日の練習の時に「手の甲がぎくしゃく」しないか確かめてみます。
ありがとうございました、これからもよろしくお願いします。
メリークリスマス、そしてよい年をお迎えください。
こだわりのギター弾きさんと同様にi,mは親指側を短めにしていますが、a(薬指)はch(小指)側を微妙に短くしています。小生の薬指は弦にタッチして弦を押し込んで抜けていく時の角度が他の指と違い小指側へ抜けていくためです。最近になってやっと自分が望んでいた音が出るようになったと思っています。
爪の手入れはタミヤ(模型会社)のがお勧めです。最初はホームセンターで耐水ペーパーを購入していましたが、仕上がりがもうひとつなのでもっぱら今はこればかりです。
手順はガラス製の爪やすりで形を整え、使わなくなった1枚革製ベルト(厚さ4mm、幅4.5cm)を長さ6cmに切ったものの上に6cm×3cmに切った「フィニッシングペパー」をおいて600番、1000番、2000番の順につめの内側まで磨き最後にベルトの革で仕上げてます。