39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

動作原理や目的や長所

2014-05-17 21:58:51 | アーチェリー

こんばんは
今日は月に一度の病院通いの日でした。
あまり待たされる事もなく、先生とちょっと話をして薬をもらって家に帰り着いたのは12時前でした。
大抵は12時半頃になるんですが今日は珍しく順調でした。
今日は朝から頭がボ~としていたので、病院で血圧を測ってもらったときもいくらぐらいかと聞く事も忘れ、先生との話の中で「今日はボ~としているんだけどさっき測った血圧はどうでした?」ときいたら、「120に70でいい感じですよ」とのこと
「え~それで喝が入らないんだ・・・」「ボ~っとするはずだ・・」と言ったら先生が「力が入りませんか?医師としては安心なんですけどね」とのことです。
まあ薬を飲んで血圧を下げているのは自分のためより医師のためのような気がしてきましたが、気候が暖かくなって来ると血圧が上がりにくいので薬も適当に省いた方が良さそうですね。
そう言えば毎年暖かくなるとこんなことを言っているような気もする。
明日は、アーチェリーランドで900ラウンドをするので、少し喝を入れるために薬は飲まない事にしましょう。
・・・
明日はこれも月一度の900ラウンドがあります。
借り物ですがリリーサーを新しくして、バックテンション方式に次第に慣れてきました。
なれるまではリリーサーがなかなか切れない(矢を放たない)ので早めに切れるように調節していましたが、バックテンションに慣れて来ると次第に弓と体の「伸び合い」が出来るようになって来て、そうなるとだんだんとリリーサーの切れるタイミングを遅くするようになりました。
アーチェリーではこの「伸び合い」と言うのが大切です。
「伸び合い」を説明するのは難しいのですが、弓を引いたときの弓の張力に反発して押し(左)手で弓を押して引き(右)手で弦を引いて、その体勢を最終的には上半身主には背中の筋肉でグッと緊張して保っている状態の事です。
この「伸び合い」が十分に保たれていると、矢を放ったときの体のブレが最小限になり放たれた矢もぶれずに真っすぐに狙った方に飛んで行きます。
バックテンションと言うのは「背筋の張力」ということで、背中を緊張させて十分に伸び合う事でリリーサーがあるところで自然に切れる(矢を放つ)ようになります。
バックテンション方式のリリーサーに慣れてないときは、とにかく切る(矢を放つ)事に目的がいってバックテンションよりも手首のひねりで切ってしまいがちになります。
バックテンション方式のリリーサーの動作原理や目的や長所を良く理解しないまま手打ちに慣れてしまうとこのリリーサーを使う意味はありません。
まあ、僕の場合はなんでも原理を知った上でこだわるタイプなので、今は良い点で当たらなくてもいいからとにかくこのリリーサーの動作原理を理解して長所を引き出すこと、これに今は集中しています。
少しずつ慣れて来るとリリースのタイミングが深くなって来たので進歩しているような気がします。
リリースのタイミングが深くなって来ると気がついたのですが、今までは小指を外して3本指でリリーサーを引いていたのが小指もかけて4本指で引いた方がより安定して、バックテンションが奇麗にリリーサーに伝わって行く感じがしてきました。
アーチェリーに興味のない人には全然分からない話ですね・・・
明日は練習の成果が確認できます。
天気がいいので日焼けしないように今日スーパーで買った日焼け止めを塗って頑張りましょう。


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