39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

仰せごもっとも

2014-12-23 21:34:19 | アーチェリー

こんばんは

天皇誕生日の今日は暖かい一日でした。

小春日和というのはもう少し冬が進んでからの暖かい日をいうのでしょか、今日の暖かさは寒波が小休止というところです。

暖かいとは言ってもダウンジャケットを脱ぐほどではなく、相変わらすモコモコした服装でアーチェリーをしてきました。

二日前の日曜日には調子が良くって大満足でしたが、今日はどう?・・・

今日も調子が良くってよく当たりました。

写真はないのですが、50m36本で320点ぐらいで、まああっと驚くような点ではありませんが、矢が素直に飛んで行ってくれて真ん中の黄色に絡んでスッと吸い込まれてくれるのは楽しいものです。

しばらく射っているとインストラクター氏が来てボクの射形を見て少しアドバイスをくれました。

右手のリリーサーを引いた後の親指の位置と形についてです。

僕は親指を手のひら側に折り曲げるようにしていたのですが、こうするとリリースの瞬間に肘が開く傾向になるとのことです。

親指は曲げずにそのまま力を抜いて手首の力を抜くことでまっすぐなリリースになるということです。

言われたとおりにしてみると、最初は少しぎこちなかったのですが、やはり言われた通りで引き手がまっすぐに後ろに引き抜ける感じが出てきて矢のまとまり感も良くなってきました。

う~ん、やっぱり見てもらうと良いことが多いなぁ・・・

それからずっとその感覚を忘れないように射っていましたが、3時過ぎぐらいからどうも右腕に違和感が出てきました。

それからしばらく射っているとやはり予感の通り、右腕に痙攣に似た痛みが走りました。

少し揉みながら休んでいると良くなるんですが、少し射つとまた痛みます。

アーチェリー仲間に整体師がいるので症状を説明すると、腕を揉んでくれました。

痛い!痛い!と叫ぶほど揉まれましたが不思議なことに痛みが取れて腕も軽くなりました。

が、しかしそれは治ったわけではないんですね、しばらく休んで良くなったので1本射ってみました。

矢はど真ん中に当たりましたが、次の瞬間右腕にさっきの3倍ぐらいの痛みが走りました。

ふくらはぎの「こむら返り」これと同じような刺すような痛みです。

やっぱり今日はもう射たないほうがいいようですね、ということで休んでいるとそこにちょうどインストラクター氏が来たのでそういうことで話をしました。

そこでまたインストラクター氏のアドバイスは、引き手に力が入りすぎているのは手首に力が入ってガチガチになっているんだと思うとのことです。

確かに引き手を真っ直ぐ引くことに集中して、拳や手首には力が入っていたようです。

「でもさっきのアドバイスの通りにして良く当たるようになったんですけどねぇ」

「うん、もう一工夫するとそれが楽にできるようになりますよ」

「腕が痙攣するほどリキんでいたら続きません」

仰せごもっともです・・・

という事で、今日のアーチェリー三昧もいい勉強になりました。

次の900ラウンドではもう10点伸ばしたいと思っています。

さあどうなることでしょう・・・


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