ハムスターが死んで無伴奏チェロ組曲1番の情景

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今朝、ハムスターが1匹、死にました。

名前は「きらきら」男の子です。

1年と半年間よく生きました。

かわいそうではないですよ、幸せな一生だったと思います。

今朝死ぬのが分かっていたら、大好きな乾燥イチゴを食べさせてあげたかったと思います。

生き物は必ず死にます。人間もです。私もです。

死んだ体は、有機物・無機物に分解し、次の生命に引き継がれます。

生きている物は、死んでいく物の恩恵で生きています。

だから、生きると言うことは最も尊いことです。命を大事にしましょう。

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無伴奏チェロ組曲1番の情景

日が昇り、朝露の中で生まれた命が川を下り、生きるために戦い、生きるために集い、海に下って西の水平線に沈む、魂は天に昇り、そしてまた東の空から生まれてくる、そんな自然の営みを感じさせてくれます。

こんな情景を結びつけているのは私だけかもしれませんが、情景と結びつけることでその曲がいっそう好きになります。

今日から、無伴奏チェロ組曲1番は全曲を通して練習することにします。

もちろんまともに弾けるところはありません。

プレリュードとアルマンドがかろうじて弾ける程度です。

一曲ずつ完成を目指していたのでは、私の肉体が先に滅んでしまいそうなので、ハムスターの死をきっかけに、気分を変えてがんばってみたいと思います。