最近はギターねたをあまり書かなくなった。
と言うのも無理は無い、ただひたすら同じ曲を弾いていて話題が無いからだ。
無伴奏バイオリン組曲1番サラバンド・ドゥーブル・ブーレ・ドゥーブル
これの繰り返しだ。
しかし、いっこうに上達しない。これが限界なのか?
少し前はもっとまともに弾けていた気がするのだが、だんだん落ちてきている。
弦が伸びきっているのも、原因の一つで、先月の25日に交換してまだ1ヶ月たってないのだが、音程もいまいちで、音色もこもってきてはっきりしない。
今度の22日からヤマハのギターフェアなので23日ごろに行って、出来ればちょっといいギターを弾かせてもらって、ハナバッハのスーパーローテンションを買って帰ろう。あるいは、ヤマハのお姉さん推薦の長持ちのする弦もいいかな?ノーマルテンションだけどもう大丈夫だろう。
今のセシリアも悪くは無い。張り替えて1週間目頃はいい感じで鳴ってくれる。が、あまり長持ちはしないようだ。
すでに今の時点で財布の中に二千円しかない貧乏サラリーマンにとっては、月一で弦交換は痛い。
今の曲は、せっかく覚えたのだから、チョコチョコ間違えてもいいから何とか通して弾けるようになりたい。
はじめのサラバンドはゆったりとしたテンポで和音を鳴らし、次のドゥーブルではレガートな旋律で歌い、その次のブーレに入るところで歓喜に満ちたはつらつとした勢いになる。そしてドゥーブルは軽快にそして終了に向かって一気に盛り上げる。
そんな感じで弾きたいのだが、たいていブーレに入ったところで疲れを感じ始めてどうしても盛り上がらない。途中休憩を入れると多少よくなるのだが、最近はどうも盛り上がりに欠ける。
疲れを感じ始めるともうドタバタである。弾いてもしょうがないので部分練習に切り替える。
部分練習では、運指の研究になることも多く、ほかの楽譜を見たり、自分なりに工夫したりで、せっかく覚えた運指も次に弾くときはそこのところでバタバタになる。
まあ、所詮アマチュアのギターはこんなもので、バッハをやるなんて無謀なんだろうけど、「やっぱりバッハでなくては!」と思うこのごろである。
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