おはようございます
寒いですね。粉雪がほんの少しですが舞っています。
昨晩は、ギターを1時間程弾くと左腕が疲れたので、夜のクラシックコンサートと言うことで、カラヤンのブラームス交響曲第1番を聴きました。
部屋を閉め切って音量をボリュームつまみの半分ぐらいまで上げました。
音量を上げると雰囲気満天なんですが、さすがにアンプとスピーカーの限界を感じてきます。
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ブラームスは本質的に交響曲作曲家といってよく、実際若い頃から交響曲の作曲を意図して色々な試みを行っている。しかし彼の頭の中には、常にベートーベンの交響曲があり、これらを超える作品を作らねばならないという思いがあってなかなか一つの形としてまとめ上げられなかった。
ところが、1873年に彼は<ハイドンの主題による変奏曲>を発表してかなりの好評を博したが、それにもかかわらず批評家の中には「交響曲を書いてない作曲家が、果たして偉大と言えるだろうか」と言った人々もいた。
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この第1番は、ハンス・フォン・ビューローが「ベートーベンの第10番」と呼んだように、全体的にベートーベン風な性格を持っていると言われる。
云々・・・
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と解説されている。
今聴いているのはその<ハイドンの主題による変奏曲>だ。
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この曲はたいへん好評を博したために、間もなく本格的な交響曲の作曲に踏み切ることになり、3年後に交響曲第1番が生み出される結果になった。
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とのことである。
自分の言葉で解説できないのがなんとも残念である。
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